マジカルキッチンお正月、年末年始

マジカルキッチン年越しお正月特集
冬至にかぼちゃや年末年始の行事食、おせち、おせちリメイク等紹介

お正月、冬休み。
新しい年がやってきます。
年越しと新年にちなんだレシピとコラムをお届けします。
マジカルキッチン年末年始特集。

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お正月食材リメイク術を紹介

栗きんとんを洋風にリメイクしたり
余った煮しめをお好み焼きに。

飽きてしまった田作りは、ふりかけにリメイク。
フードプロセッサーやミキサーで細かくしてご飯に。
絶品ふりかけのできあがりです。

三日とろろ

1月3日は三日とろろ。

七草がゆ

セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ

1月7日は七草がゆ。ごちそうで疲れた胃を休ませます。

七草がゆの起源は古代中国から伝わったもの。
正月に薬効のある七種類の菜が入ったお吸い物が食べ無病息災を祈る風習がありました。
これが平安時代に日本の宮中に伝わり、徐々に現代の形に変化したのです。

お正月だから和カフェ風スイーツ

和を意識するお正月、柚子、豆を使ったスイーツで日本の心。

餅を使ったレシピ

お餅を使った定番お汁粉。
お餅入りのお好み焼き等紹介します。

お餅を使ったマジカルキッチン料理レシピ

お餅を使ったマジカルキッチンお菓子レシピ

マジカルキッチンのこれだけおせち、それでも5品

ここ最近毎年、おせち作りに迷います。

忙しくて作れないかも。
それほど食べないかも、(結局結構食べる)
なにより、今年は作りたくないかもと思いつつ。

なんとか簡単なものだけ、好きなものだけ作っています。

とりあえずの5品です。
もちろん5品作らなくてもOK。
家族の好きなもの食べたいものだけ作ればしみじみ満足。

欲を言えばもっとあれもこれもと思いはしますが。
とりあえずこの5品があれば、お正月気分。

作って並べてみると、結構おせちらしくなって立派立派。
後はお店のものと合わせて盛りつけでOK。

前日ガンバってお正月は楽しちゃいましょう。
時短で作る秘密は道具です。

  • 田作り
  • 煮しめ
  • 栗きんとん
  • 鶏料理を1品
  • 紅白なます
栗きんとん
黄色い色が黄金の小判を連想。お鍋でぽってり練り上げて作ります。
思ったよりも作るのは簡単で手作りの美味しさが楽しめます。

おせち時短の秘密は道具・家電にあり

これらの【おせち】すべて前日に作っても間に合うかも。
ここで登場するのが、便利な道具達。

  • 紅白なますはスライサーでささっと
  • 田作りは電子レンジ活用
  • 栗きんとんはフードプロセッサーまたはハンディーブレンダー
  • 煮しめは圧力鍋(黒豆も簡単)
  • 鶏料理は電子レンジで作ることもあります

圧力鍋、今は電気圧力鍋を使ってます。

おせち料理を頼んだこともあります。
宅配で届くんですよね。
楽できれいで豪華で、家に届くのもよかったのですが。
量が少ないなぁとか、家の味も恋しくなりました。

黒豆は年によって、作ったり作らなかったり。
白いんげん豆を煮た年もあります。
後は市販の昆布巻きなど、好きなものを買って添えてます。
おまけで、作り置きの金柑の甘露煮も並べてます。

お雑煮は鯛のあらのお雑煮でした。

鯛のあらの雑煮
鯛のあらで鯛のコクを味わう贅沢雑煮。
お餅の食べ方の紹介も。

知っておくと便利なおせちの詰め方

品数は奇数に。
縁起の良い奇数、1,3,5,7などの個数を詰めます。
偶数になる場合は、南天等のあしらいを足して奇数に。

お重に詰める場合
ここでは最近多い少人数向けの「二段重」の説明を。

一の重
祝い肴である数の子、田作り、黒豆を。
そのほか、栗きんとん、伊達巻なども。
(地域により若干違いがあります。)

二の重
なますなど酢の物を、焼き物、煮物もこちらです。

最近のお家「おせち」のトレンド

昔ほど甘くなく味付けも濃くないのが今時おせち。

日持ちするようにと、おせちの味付けは濃い目甘目が基本。
とは言え、現代では昔のように三が日お店が閉まりきりのこともなく冷蔵庫もあります。

子ども、男性が「おせち」を食べない、苦手と言う場合
甘すぎることが原因の一つかもしれません。
程よい甘さで楽しむのが今風です。

子供さんや若い人にも食べやすくアレンジしたおせちはいかが。
定番おせちにプラスして添えても喜ばれます。
手間を省いて、簡単に作れるのもポイントです。

盛り付けもカジュアルに大皿にちょこちょこ盛り。

おせちの金柑の甘露煮

歳末のお正月準備のお買い物

お正月準備のお買い物。
楽天市場の「たべもんぢから」さんで豆類をよく買っています。
雑穀やナッツ等の商品もあります。

食べもんぢから。

子供の頃から歳末の街や商店街に出かけるのが好きでした。
混雑しているけれど、賑やかで活気があって。
お正月を迎えるための食品や花などなど見て回るのが楽しい。
年末の市場へ行ったりもいい思い出です。

最近は地元の商店街がさびれて、歳末の買い物はもっぱらネットショッピングになってしまいました。

商品を見比べて買えるのと商品の豊富さがネットショップの魅力です。
価格も地元よりも安いのがうれしい。
楽天市場の場合送料のかかるお店も多いのがデメリット。
○○以上で送料無料になる場合、あちこちで買わず、なるべく同じ店でまとめ買いしています。

年末年始疲れた胃に優しい雑炊

年越しそば

大みそかに、そばを食べる習慣が根付いたのは江戸時代。
そばには、細く長く長生きしたいという願い。
またそばは切れやすいことから、苦難を断ち切るという願いが込められています。

年明けには「年明けうどん」
近年年越しそばに対抗して? さぬきうどん振興協議会 が提唱しているうどんの食べ方です。
白いうどんに赤い具を乗せて年明けに食べて縁起をかつぐそうです。

赤い具は梅干し、海老、漬物等、お好みの具で紅を添えて。

冬至、かぼちゃ料理レシピ

12月22日は、一年で一番夜が長い冬至。
冬至と言えば、かぼちゃに柚子湯で無病息災。
この風習は江戸時代中期に根付きました。

カロテン、ビタミン類豊富なかぼちゃを食べ、柚子湯のお風呂で体を温め風邪を防ぐ。
昔からの日本人の知恵です。

「柚子」は融通(ゆうずう)がきく。
「冬至」は湯治(とうじ)湯に入って病を治す。
そんな願いも込められているそうです。

料理に使う際、柚子は皮も使うのがおすすめです。

冬至の夜はかぼちゃ料理でほっこりと。

冬至、かぼちゃスイーツレシピ

かぼちゃを使ったスイーツで冬至を楽しんでみませんか。

マジカルキッチン料理のTips「かぼちゃについて」

柚子を使ったおすすめレシピ

上品な香りの柚子を使ってさわやかに。

おせち作りに便利【圧力鍋】&冬休み楽するキッチン家電

おせち料理の準備をしていて、役立つなぁとしみじみ思うのが【圧力鍋】です。
何と言っても時短、そして味の染み込みが早い

圧力鍋なら、おせちのお煮しめ作り、そして黒豆。金柑の甘露煮。
前日からでも余裕で間に合います。
もちろん普段のカレーやおでん、ご飯を炊くのにも使えます。

圧力鍋の選び方って迷いますよね。
大きさ、低圧高圧切り替えがあるかないか。
洗う部品が少ないタイプがおすすめです。

そして最近はやりの電気圧力鍋
自動でやってくれるのが楽でいいなと購入を考えています。

今は電気圧力鍋を使ってます

楽天市場:インスタントポット電気圧力鍋 5.7l

電気圧力鍋は万能調理鍋とも呼ばれるように
一台で煮こみ、スロークッカー、発酵、蒸し等便利に使えます。

炊飯に活躍、後よく作るのが、汁物、おでん、角煮、ジャムです。

手羽元もほろりと煮ることができます。

家族が集う季節、そして冬休みシーズン。
みんなでわいわい楽しみながら作るおいしいもの!
ホットプレートやたこ焼き器、ホットサンドメーカーが活躍してくれます。

ホットプレートは疲れた時の夕食や忙しい朝ご飯にも便利。
パンを焼きながら野菜やハムを焼いたりも。
それぞれが自分で焼くこともできる点も楽できるポイントですよね。

ホットプレートは焼き肉以外でも大活躍です。
お好み焼きはもちろん。
チーズフォンデュもできます。

パン作り、ナン、イングリッシュマフィンだって作れます。
ホットケーキやパンケーキを焼いたりも。

チーズフォンデュができるならチョコフォンデュも可能。
まずは耐熱のグラタン皿などにピザ用チーズや刻んだチョコを入れます。
牛乳を加え、温めたホットプレートの上に乗せて時々混ぜながら溶かします。

溶ければ保温モードで、いただきます。

早くチョコやチーズを溶かしたい場合は電子レンジにかけておきます。
ある程度温めてからホットプレートの上に乗せるようにします。

フライパン・ホットプレートでパンを焼くコツ
オーブントースターやホットプレート、フライパンでも工夫次第でパンは焼けます。
今回のマジカルキッチン料理、お菓子のTIPSはホットプレートやフライパンでパンを焼くコツの話です。

ホットサンドメーカーやワッフルメーカーはおやつ軽食、朝ごはんに。
熱々ホットサンド、ワッフルが簡単に作れます。

ホットサンドやワッフルは外食するといいお値段しますよね。
家で作れるとかなりの節約になりますよ。
しかも美味しい!
ホットサンドは余りものを具にしてチーズを挟んで焼いただけで絶品です。

電気式のものとガス火で作るタイプがあります。
耐久性を考えるとガス火タイプ。
テーブルに置いて座って作りたいなら電気式のものを。

ワッフルはホットケーキミックスで作ってもOK。
イーストを使ったワッフルもおすすめです。

お餅をワッフルメーカーで焼くとモッフルになりますよ。

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福袋の狙い目は、手堅く飲食店系

新年恒例の福袋、年の初めの運試し。
何が出てくるかはお愉しみ。
なんて言うのは少し前までのこと。

最近の福袋12月から発売されているものも。
そして中身が見える福袋も多いですね。

過去福袋で失敗してきた経験談から。
福袋で失敗を避ける法則をいくつか紹介します。

結論から言うと、飲食店の福袋はお得感あり。
外食全国チェーン店系の食べ物屋さんの福袋。

入っているのは、ショップで使える金券。
ほとんどのお店が購入金額とイコールの金券が入っています。
これだけで元が取れます。
それに加えてノベルティグッズ、食品等が入っていることが多いです。

カフェや喫茶店、ココ壱番屋、ミスタードーナツなど。

注意点は金券に有効期限等があるかもしれません。
あまり行かないお店などは注意してください。

飲食店ではなく、食品福袋の場合は。
これはショップやメーカーによって当たり外れがある印象。

定価以上とあっても、普段安売りされているようなものは、お得感が薄くなりますよね。

あとは基本、中身が公開されていない福袋。
のぞくこともできない福袋。
特に赤い「福袋」に入っているものは、やはり危険度大。

持ってみると、重さもバラバラ。
つまり、袋によって、商品の組み合わせが違うようです。
売れ残りや在庫の商品らしきものが入っている袋の場合も。

逆に中身が公開、ある程度分かる袋の場合。
袋の重さはばらつき少な目。
それぞれの袋に色柄違いで同じような商品が入っているからです。

運試しでワクワクしたいなら、冒険してみて。
手堅く狙うなら中身がわかって金券で元がとれる飲食店系がおすすめです。

おせちに飽きたら、お好み焼き

おせちに飽きたら食べたいものは?
和風よりも洋風や中華、特ににんにくのきいた料理が食べたくなってしまいます。
ピザやグラタンも食べたくなるなる。

そしてお好み焼きもいいですね。
ソースの香りでみんなが笑顔に。おせちの残りを刻んで入れても。

小正月、小豆がゆレシピ

元旦からのいわゆる大正月は、女性は何かと忙しいもの。
それに対して1月15日前後の小正月は、女性がお休みする女正月とする地方もあります。
小豆のおかゆを炊いて、あとはのんびり過ごしましょう。

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