甘くてしっとり、お鍋でぽってり練り上げた栗きんとん

栗きんとん


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黄色い色が黄金の小判を連想。お鍋でぽってり練り上げて作ります。
思ったよりも作るのは簡単で手作りの美味しさが楽しめます。

栗きんとん

Photo: by Magical Kitchen

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調理時間: 1時間 分量: 4人分

材料

  • さつまいも ・・・中1本(300g)
  • 栗甘露煮瓶詰め ・・・小1瓶(シロップ含め150g)
  • 砂糖 ・・・30~40g
  • みりん ・・・大さじ2
  • 塩 ・・・ひとつまみ

作り方

  1. クチナシを使う場合は半分に割って、お茶パックに入れます。栗は飾り用に1~2個残しておき、残りはみじん切りにします。さつまいもは洗って両端を落とし、1センチの厚さに切り、厚めに皮をむき、水にさらします。洗って、ザルにあげ水気を切ります。
  2. 鍋にさつまいもとひたひたになる程度の水、クチナシの袋を加えてフタをして煮ます。沸騰すれば火を弱め、さつまいもに竹串がすっと通る柔らかさになるまで煮ます。
  3. クチナシの袋を取り除き、ゆで汁を捨て(100ml程度取り置く)熱いうちに裏ごすか、つぶします。ミキサーやフードプロセッサーにかける場合は、ゆで汁約50~100mlを加えます。(ゆで汁の量は、ミキサーやハンディーブレンダーが回ればOK,はさつまいもの固さによって量を加減します)
  4. なめらかになったものを再び火にかけ砂糖、みりん、塩、刻んだ栗、栗の甘露煮のシロップを加え始めは強火で、煮立ってきたら中火にし、焦げ付かないように鍋の底からしっかりと木べらで練ります。7~10分ほど練り、柔らかめで火からおろします。(木ベラでこすって鍋底が見えるくらい)
  5. そのままフタをせずに冷まして水分を飛ばします。盛りつけるときに、取っておいた栗を飾ります。

キッチンメモ

サツマイモをぽってり練りあげて作るきんとんです。
甘いきんとんは、おせち料理の人気者。
縁起のいい黄金色の連想から、金運をもたらすとされています。
家でも意外と簡単に作れます。

クチナシの実

今回はクチナシの実を使って黄色を鮮やかに。
加えなくても味は同じ、色にこだわる時には加えてください。

栗きんとんクチナシなし

上の写真はクチナシの実を使っていないものです。
ナチュラルなさつまいもの黄色で、私はこちらも好きです。

マジカルキッチンお菓子レシピ食材別:さつまいもをチェック

さつまいもを活用したお菓子レシピ

マジカルキッチン料理レシピ食材別:さつまいもをチェック

さつまいもを活用した料理

作り方を写真で説明

クチナシの実を加えない作り方です。
クチナシの実については下のFOODメモにあります。

厚めに皮をむいて水煮さらす

厚めに皮をむいて水にさらしてアクを抜きます。

柔らかくなるまでゆでる

鍋で柔らかくなるまでゆでます。

なめらかに潰します

なめらかになるまで潰します。

火にかけて練ります

砂糖、刻んだ栗なども加えて火にかけて練ります。

栗きんとん作りのポイント

きんとんをなめらかにしたいときは裏ごしを。
家庭のおやつ用なら、つぶしただけでもOK.
裏ごし作業は結構面倒なため、フードプロセッサーやミキサー、ハンディーブレンダーを活用すると楽にできます。
ハンディーブレンダー、ミキサーは水分がないと回らないので、やわらかく煮た芋と水分(ゆで汁)を一緒に加えてまわします。

栗の甘露煮の瓶詰めを使わない場合は、砂糖を20g程度増やして、ゆで汁の量も少し増やして作ります。

栗甘露煮の栗は日持ちがしません。
日持ちさせたい場合は、飾り用に後から乗せるのではなく、すべて芋に加えて、しっかり火をとおします。

きんとんを仕上げるコツは、多少柔らかめで火から下ろすこと。
冷めると固くなるので、ちょうどいい柔らかさまで練り上げるのではなく、多少柔らかめで火からおろします。

クチナシの実について

今回の栗きんとんはクチナシの実を使っています。

クチナシはさつまいもに黄色い色をつける着色料として使います。
加えると鮮やかな黄色に仕上がります。
味は変わらないので、色にこだわる時に加えてください。

クチナシの実を加える

さつまいもを水に入れて煮るときに一緒に入れます。
お茶パック等に入れて煮ます。

クチナシの実は、スーパーのスパイス売り場にあります。
家の庭のクチナシの実を使う場合は、陰干ししたものを使います。

クチナシの実は料理にも使えます。
クチナシの実を入れてご飯を炊けば、黄色が鮮やかなくちなしご飯に。

エコなアイディア

残り物には福がある。捨ててしまう食材の活用法。
そして、ガスの節約的、お芋のゆで方です。

さつまいもの皮でもう1品かりんとう風チップスを

今回のように厚めにむいたさつま芋の皮、捨ててしまうのはもったいない。
油で揚げて塩をふれば、さつまいもチップスに
砂糖で作った蜜とからめれば、素材そのままかりんとうに。

さつまいもの皮は水にさらし、ザルにあげて水気を切り、紙に広げて電子レンジで3分加熱(ラップ無しで水分を飛ばします)
フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れて揚げ焼きにし油を切ります。
甘くする場合は、上のフライパンに塩少々、砂糖大さじ2、水大さじ1、酢小さじ1/2を入れて火にかけて砂糖を溶かし、泡立たせ、糸を引く蜜になればさつまいもの皮を入れてからめます。
酢は味付けのためではなく、蜜が固まりにくくするためです。

さつまいもの皮のかりんとう風

煮立ったら火は止めて余熱を利用

厚手の鍋の場合は保温性が高いので、沸騰してから1分ほど煮て火を止め
フタをしたまま10分程度置いておくと余熱で、さつまいもが柔らかくなります。
火をつけっぱなしで煮ない分エコになります。
他の煮物、スープを作るときにも応用できますね。

残ったおせちアレンジ

飽きたり、予定外に残ったおせち。
日持ちするようにしっかり目に味をつけているとはいえ、早めになんとかしたいものです。
とはいえ、飽きた場合など、そのままではなかなか箸がすすまないなんてこともあります。
アレンジしてフレッシュな気分でより美味しく食べてしまいましょう。

残った栗きんとんアレンジアイディア

さつまいもあんとして、他のお菓子作りにも使えます。
バターやバニラエッセンス、洋酒を加えると洋風に。パイやタルト、クラッカーにのせるディップにも。

黒豆、抹茶、市販のアイスやお菓子と一緒に和パフェを作ってみても。

ミキサー選びについて

ミキサーってどれを選べばいいのか迷いませんか。
どんなことができるのか、どう選べばいいのか。
ポイントをマジカルキッチン料理お菓子のTipsにて紹介しています。

栗きんとんと同じ材料で作れるお菓子

材料:さつまいも||

材料大分類:ナッツ・種子・ドライフルーツ|野菜・芋|

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