自家製梅酒の基本の作り方。

梅酒


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基本の梅酒の作り方を紹介します。
青梅を漬けてねかせて、琥珀色の梅酒に。

梅酒

Photo: by Magical Kitchen

調理時間: 3時間30分 分量: 1.8リットルビン1本分

材料

  • 青梅 ・・・500g
  • 氷砂糖 ・・・250~400g
  • ホワイトリカー ・・・900ml

作り方

  1. 梅は水洗いし、水をたっぷり入れたボウルに3時間程度漬け、アク抜きをします。
  2. ざるにあげて水を切り、1個ずつペーパータオルで水気をふきます。(水気が残らないように完全に)
  3. 竹串で茶色いヘタを取ります。(なり口)ヘタをとった後の穴の水分も紙でふきます。)
  4. 殺菌した保存瓶に梅と氷砂糖を交互に重ね、ホワイトリカーを注ぎます。
  5. 冷暗所に保存し、砂糖が溶けるまでは毎日、瓶をゆすってなじませます。
  6. だんだんと色が琥珀色になり、まろやかな風味になります。3ヶ月程度でフレッシュな梅酒が楽しめ、寝かすと熟成された味わいになります。
    1年置いたら実を取り出します。(梅酒が濁るのを防ぐため)

キッチンメモ

5月下旬から6月、梅の実が出まわる頃は、梅仕事が忙しくなります。
自家製の梅酒。梅酒は家庭で作る果実酒の中でも人気ナンバーワンではないでしょうか。
梅には、夏バテ防止、疲労回復効果があります。
手作りなら甘さの加減も思いのまま。
じっくり漬けてまろやかな梅酒を楽しみましょう。

アルコールを使わずに梅と砂糖類で作るのは、梅ジュース(梅シロップ)
蜂蜜と梅で作る絶品梅シロップもおすすめです。

ここでは、基本の梅酒作りを取り上げます。
梅の選び方、梅の下処理の仕方、瓶について。
ホワイトリカー、氷砂糖以外の梅酒について。
漬け終わった後の梅酒の梅の実の使い道など紹介します。

作り方を写真で説明

青梅

青い梅です。

梅を水につける

梅は水につけてアク抜きします。

梅のなり口をとる

梅のなり口(ヘタ)を竹串や楊枝で取り除きます。

漬かる前の梅酒

漬かる前の梅酒

徐々に梅のエキスが出てくる

漬けているうちに徐々に氷砂糖が溶け、梅のエキスもホワイトリカーに溶け出します。

今回はホワイトリカー1.8リットルの半分、梅を500g、砂糖250gで漬けました。
甘めが好みの方は氷砂糖400g、辛口にする場合は氷砂糖200gで。

梅酒作りに用意する道具について

広口の瓶でフタがきっちりしまる密封できるものを。
梅酒用の瓶でなくても、コーヒー、蜂蜜などの空き瓶でも作れます。
フタが金属製でないものを。
梅の実500gで瓶は、1リットル瓶2本か、2リットル瓶1本を用意。
倍量梅1キロ、ホワイトリカー1.8リットル、氷砂糖500gで作るなら瓶は3リットル瓶を用意します。

水切り用のザル、梅の水分を取るためのキッチンペーパまたは清潔な布巾。
なり口(ヘタ)を取るための竹串や楊枝を用意します。

瓶の殺菌について

瓶は使用する前に殺菌します。
小さい瓶なら煮沸消毒できますが、大きなものだとお鍋に入らないので、ホワイトリカーで消毒しています。
水洗いして乾かしておいた清潔な瓶にホワイトリカーを少し入れフタをして、上下に振ってすすぎます。
瓶を振ったあとのホワイトリカーは取り除きます。

梅酒作りの材料について

梅酒作りに必要な梅と氷砂糖について。

梅の選び方

梅は傷がないきれいなものを選びます。
粒の揃った完熟前の青梅を。

梅酒を氷砂糖で作る理由

梅酒作りには氷砂糖が使われることが多いですね。
普通のお砂糖や黒糖、蜂蜜ではダメなのかと言うと、氷砂糖以外の甘味を使った梅酒作りもできます。
とは言え、氷砂糖で漬けるのが一番漬けやすいです。

氷砂糖を使うと、雑みのないクリアで、スッキリした味わいに仕上がります。
また、氷砂糖は徐々に溶けるので、梅のエキスが徐々に溶け出します。

手軽に上白糖で梅酒を作ったこともあります。
徐々に砂糖が溶けるように調節するなどちょっとした工夫をしました。

蜂蜜で漬けるはちみつ梅酒。
梅500g、ホワイトリカー900ml、はちみつ400g
氷砂糖の梅酒と同じように漬けます。
蜂蜜がまろやかで美味しい梅酒になりました。

梅酒をホワイトリカーで漬ける理由

ホワイトリカー(果実酒用)ではなく、他のお酒でも作れますがアルコール度数が高くないとカビが生えます。
アルコール度数35度以上のものを使用します。
最近はブランデーやホワイトラムで漬ける梅酒もありますね。
ウォッカ、ジンでも漬けられるそうです。

梅酒を置いておく場所、冷暗所とは

梅酒を熟成させるときは、冷蔵庫や冷凍庫には入れません。
家の中の直射日光の当たらない冷暗所に保存します。

「冷暗所」は、家のなかで日光が当たらない場所で高温多湿でない場所をいいます。
戸棚の中などがそれにあたります。

梅酒の使い道、漬け終わった後の梅の実の使い道

芳醇な自家製梅酒はお菓子づくりにも使い道いろいろ。
梅酒ゼリー、寒天で梅酒かん、梅酒のシャーベットもよく作ります。
簡単にできて大人の味なのが、ミキサーに氷と梅酒を入れて作るフローズン梅酒。
とびきり冷たい梅酒が楽しめます。

無糖の炭酸水、ミントやレモンと梅酒のソーダ。
さわやかな味わいです。
レモンを和の柑橘、ゆずやスダチに。
上品な柑橘の香りが楽しめます。

梅の実を刻んで作る焼き菓子も美味。
梅酒のパウンドケーキも定番、生地にも梅酒を加え、焼き上がりにシロップとして梅酒を塗って仕上げます。

料理に使うなら、肉や魚の煮物、炒め物に隠し味に加えるとマイルドに。
梅酒と梅の実入りのドレッシングもおすすめです。
ほんのりフルーティーなドレッシングになります。

梅酒と同じ材料で作れるお菓子

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材料大分類:果物|飲み物・アルコール|

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