ミキサー買ったら何できる?選び方は?

マンゴーバナナジュース お菓子作りtips

マジカルキッチン料理お菓子のTips
ミキサーで何ができるのかの紹介、使い勝手、欠点。
ミキサーに似たミル、ハンドミキサー、フードプロセッサー等と比較。

マジカルキッチン料理お菓子のTips、道具編。
今回は使わなくなるキッチン家電ナンバー1の声もあるミキサーについて。

ここではまず、ミキサーで何ができるのかの紹介。
ミキサーに似たミル、ハンドミキサー、フードプロセッサー等との違い。
実際に使ってみての比較、使い勝手、欠点。

あなたにあった、ミキサーの選び方を紹介します。

まずはミキサー選びの結論から

選ぶ基準の最優先項目はズバリ、作りたいものと、使う頻度と家族の人数

使用頻度は?
あまり使わないなら、高級機はもったいない。

大量に作る?
家族の人数が多くて毎回大量に作るなら、大きめのミキサーで一度に済ませるのが楽。
(1000ml以上)
ハンドブレンダーではなくミキサーがおすすめになります。

少量作る、シンプルな物がいいなら、タンブラー型、小型のミキサーを。
(このタイプは家電店以外の雑貨屋さん等でもおしゃれなデザインのものがあります。)

欲しい機能は?
ミル機能(固形物を粉にする)が欲しい人はミル付属ミキサー

フードプロセッサー機能等多機能なタイプが欲しい人は、付属品のついたハンディブレンダータイプ。
パーツ付けかえで泡立て、フードプロセッサーに

あと氷を砕いたフラッペやドリンクを作りたい場合は、氷可能なタイプを選びます。
(家庭の冷凍庫の角氷が砕ける)

ミキサーは基本的に液体を混ぜる、なめらかにするキッチン家電。
そうです、ミキサーとは液体を扱うものなんです。
基本固形物は刻めないので、ミンチ等は無理、ハンバーグ等は作れません。

得意なのはポタージュスープ、スムージー、バナナジュースなど。

フルーツジュースでも、サラサラした飲み心地のジュースが飲みたい場合は
ジューサーを選びます。(透明感があってスッキリした味わい)

ミキサーの掃除、手入れって大変?

ミキサーのお手入れは簡単
ミキサー容器に水、洗剤数滴を入れてミキサーのスイッチオン。
あとは、水をかえて何度かミキサーにかければ汚れが落ちます。

ただし底の部分など、取りにくい場所に汚れがつくと、なかなかとりずらかったです。

ミキサーの欠点は?
音の大きさ。動作音が結構大きいです。
静音タイプの機種もあります。

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ミキサーで便利にできること

ミキサーは、基本的に液体を混ぜる作業が得意です。

そして大事なこと。
基本的に水分がないとまわりません!
固形物を刻んで液体と混ぜる作業ができます。

氷OK,分解掃除可能

コンパクト収納・ガラスボトル

ミキサーでは基本できないこと

水分が少ない野菜のマッシュ等はできません。
水分を多めに加えれば大丈夫です。(じゃがいも、かぼちゃ、さつまいも等)

野菜のみじん切り、肉のミンチ、魚のつみれは作れません。
固形物のみをカットするのはミキサーではなく、フードプロセッサーの仕事です。

基本的に生クリームの泡立て、卵白の泡立てはできません。

繊維の入らない透明感のあるサラッとしたジュースは作れません。
(ジューサーを使うと繊維を別に取り除くので作れる)
繊維ごと入るので、トロミのあるスムージーになります。

ミキサーの容器に熱々のものは入れられません。(大体の機種は禁止)

ミキサーはこんな料理が得意

料理ではポタージュスープ作りに威力を発揮。
なめらかなスープが簡単にできます。

ソースやドレッシング作りもあっという間。
(少量作る場合は、小型ミキサー、ハンディーブレンダーが楽)
玉ねぎ、トマト、オリーブオイル、その他調味料を加えて
攪拌すればトマトドレッシングの完成です。

裏技的に粉砕も可能

裏技的に砕く作業もミキサーでできます。
ビスケットを砕いてチーズケーキの台作り。
パン粉、すりごま作り、粉だし作り。粗めですがピーナッツの粉

パン粉は固くなったパンの耳でもOK。
あっという間に細かいものができます。

粉だしは、干ししいたけ、昆布、いりこ、かつおぶしを
ミキサーにかけてパウダー状にしたもの。
お好み焼き、普段の料理にだしの素のように使えます。
丸ごと食べられるので出し殻も出ずに、栄養もとれます。

ただしミルではないので、粒子が少し粗目です。
あまり硬いものを入れると刃がかける恐れがあります。
(説明書の確認を)

ミキサーにミルが付属する機種もあります。

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お菓子作りにもミキサーは使えます

バナナジュースとおうちドリンク
マジカルキッチンお菓子のTips、バナナジュースまとめ。 魅力やアレンジを紹介。

得意中の得意、スムージー、ミックスジュース、バナナジュース。
家庭用の角氷が砕けるタイプならフローズンドリンクも簡単。

市販の氷はダメで家庭用の製氷機で作ったサイズの角氷はOKなどなど
(市販のロック氷は禁止)
ミキサーの機種によって違うので詳しくは説明書をチェック。
(氷と水分を入れないといけない機種も)

かき氷が作れる機種も。

氷を砕いたドリンク作りなら、刃の素材をチェック

氷OKのミキサーの場合。
ミキサーのパワーが強いもの、刃も丈夫なものが使われています。

刃の素材は主にステンレス製、チタン製
チタン製のものは、より切れ味がよく丈夫で固いものにも向いています

チーズケーキのビスケット台やかぼちゃプリン

お菓子作りでは、上に書いたようにチーズケーキのビスケット台用の
ビスケットが粉々になります。

また、チーズケーキの生地作りも。
柔らかくしたクリームチーズ、卵、砂糖、生クリーム等を
ミキサーにかけていけばチーズケーキ生地の完成です。
(深さがあるので取り出すのがちょっと大変ですが)
この場合はハンドブレンダーが楽。

かぼちゃプリン、栗きんとん作りにも活躍します。
ただし縦長のためフードプロセッサーよりも出来上がったものを取り出す作業が大変です。

手で作業するよりも簡単なめらか、スピードが特徴です。

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ミキサー売り場にあってミキサーと迷いやすいもの

家電のお店のミキサー売り場に行くと似たようなものがあって迷ってしまいますね。
基本的な知識をつけて、自分に必要なもの選びましょう。

フードプロセッサー、ジューサー、ミルサー、ハンドミキサー、ハンディブレンダー
どんな用途で使うのかを紹介します。

フードプロセッサーとミキサーって同じ?

フードプロセッサーは基本的に【刻む】作業が得意。
(機種によってはパンこねができる、大根おろしができる機種も)

玉ねぎを刻みたい、鶏肉からミンチを作りたい。
キャベツを刻んで餃子を作りたい。
このような作業をやりたい場合は、ミキサーよりもフードプロセッサーを選びます。

フードプロセッサーの長所短所、こんな料理作れます
フードプロセッサーは、野菜のみじん切り、ひき肉料理を作りたい人には、活用度大。
今回のマジカルキッチン料理の道具Tipsでは、フードプロセッサーで出来ること、実際に使っての長所、短所を紹介します。
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ジューサーとミキサーの違い

ミキサーを買う第一の目的がジュース作りの方は、ジューサーと迷いますよね。

ジューサーのジュースは、基本果物、野菜を絞ったもの。
透明感があり、さらっとした飲み心地。
野菜の繊維と汁が別々になります。

ジュースに繊維が入らないため口当たりがいいジュースになります。
自家製ジュースかなりおいしいです。

機械の方に絞りカスの繊維がたまります。
手持ちのスロージューサーでも、にんじんジュースを作ると絞りカスはどんどん出ます。

カレーや、炒め物に使って、ジューサーの絞りかすは活用できます。
でも、どんどんたまるので消費が追いつかない!(冷凍保存してもたまる)

そして繊維がたまる部分のお手入れが少々面倒です。

一方、ミキサーで作るジュースは、繊維も丸ごとコップに入ります。
繊維ごと栄養がとれます。
でもその分、口当たりが少し悪く飲みづらく感じることもあります。

バナナジュース程度ならなめらかです。
ニンジンジュースになると繊維が気になります。

お手入れに関して、ミキサーはジューサーに比べて楽です。

スロージューサーについて

にんじんジュース作りには、スロージューサーを使っています。
繊維が入らないのでとてもなめらかで透き通ったジュースができます。

にんじん、レモン汁、リンゴを使って作ります。
甘味を入れなくても大丈夫、市販のジュースよりおいしいフレッシュジュースができます。

お手入れはフィルター他を洗い流すのが面倒
余り量が絞れないので野菜、果物がたくさん必要になります。

ミル機能って何?ミルサーって?

家電ショップのミキサー売り場に置いてあるミル機能つきのミキサーやイワタニのミルサー。
ミル機能とは、乾物、ごま、お茶、米などを粉にする機能。

たとえば、昆布、かつお節、ゴマ等でふりかけなどが作れます。
もちろん粉だし作りも。

また野菜のペーストを作るのも得意で、離乳食作りにも。

ミル単体ではなくて、ミキサー機能がつくものがほとんどなので小型のミキサーとしても使えます。
(またはミキサーにミルが付属する)

ハンドミキサーってミキサーなの?

ハンドミキサーはミキサーと言っても泡立てるための道具です。

料理では余り泡立ての作業をすることがありません。
ハンドミキサーは主にお菓子作りで使います。

電動ハンドミキサー

マジカルキッチンお菓子作りの道具Tips、電動ハンドミキサーについて紹介。
ハンドミキサーでできること、できないこと。
ハンドミキサーを使う注意点2つ。

全卵を泡立ててケーキを作ったり
卵白を泡立ててメレンゲを作ったり。
生クリームをホイップクリームにしたり。

材料を順に混ぜる
生クリームについて、泡立て方について

マジカルキッチンTips、前半、お菓子の基本ホイップクリームの上手な作り方。
後半は食材「生クリーム」について素材、乳脂肪分の違い等を紹介。

またお菓子作りで大変なクリームチーズやバターを練る作業もハンドミキサーは得意。
ボウルに柔らかくしたバター、砂糖をハンドミキサーで練って
卵を加えてさらに練ればクッキーやパウンドケーキ生地がほとんどできたも同然
後は粉を加えるだけ。

他にはクリームチーズを使ってチーズケーキを作るのも得意です。

お菓子作りをする方には必要度大の道具です。
手で泡立てると本当に時間がかかる作業が、ハンドミキサーでかなり時短になります。

多機能タイプのハンドブレンダーには泡立て用のパーツがついていることもあります。

パーツを付け替えるとハンドミキサーのように泡だて機能が使えます。
(ハンドミキサーは羽が2本つきますが、ハンドブレンダーの羽は1本
泡立てに多少時間がかかるかもしれません)

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ハンドブレンダー(ハンディーブレンダー)VSミキサー

もう一つ迷うのが、ハンドブレンダーとミキサーです。
ハンドブレンダーは形はミキサーと似ていませんが機能はミキサーと同じです。

ハンドブレンダーのブレンダーとミキサーは実は同じ意味。
欧米でミキサーはブレンダーと呼ばれます。

日本では、据え置き型がミキサー、手で持つスティックタイプが(ハンド)ブレンダーと呼ばれることがほどんどです。

ハンディーブレンダー

ハンドブレンダーの形はスティック型。
お鍋や深さのあるカップに直接入れて攪拌することができて便利

さっと使うことが出来るので便利。
はじめて使ったとき感激するほど便利でした。

ミキサーと同じく液体と固体を混ぜるのが得意。
混ぜる際に液体が必要です。

ポタージュやスムージー作り、ドレッシング作りに。
玉ねぎ等も簡単に細かくなるのでおろし玉ねぎドレッシングも簡単。

最近試したのが自家製マヨネーズ。
手で混ぜるのよりもだんぜん楽。

離乳食の裏ごし、すりつぶしも手間なく。

お手入れは基本的に楽です。
たまに刃の裏側部分などについた汚れが取りにくいなと思うことはあります。

ハンディーブレンダー

バナナジュース1~2人分なら、ハンディーブレンダーを使ってます。
ジュース作りの容器は飛び散り防止に縦長のものを用意。
傷がつく可能性もあるので、大事な容器は使わないようにしてます。

容器はハンドブレンダーに付属する場合もあります。
付属していない場合は、ハンドブレンダー用に1個用意しておくと便利ですよ。

ジュース作りの他、ドレッシングを作ったりにも活躍してくれます。
耐熱性がある容器ならそのままレンジにかけることもできます。

上の容器は目盛り、蓋つき、耐熱性ありのもの。
目盛り付きなのも便利です。
ただ…よく使用するのでいつの間にか目盛りが消えてしまいました。

100円ショップでも似たようなものがあったと思います。

多機能ハンドブレンダー

フードプロセッサーでみじん切りに。

ハンドブレンダーにもブレンダー機能のみの単体タイプと多機能タイプのものがあります。
多機能タイプは、刃と容器を替えてフードプロセッサーとして使えたり、泡立てのパーツが付いていたりします。

フードプロセッサーの機能は、野菜を刻んだり、肉をミンチにするのに便利。
お好み焼き、餃子、つくね作りに重宝してます。
特にミンチ作りに頻繁に使っています。家で作ると安心です。

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ハンドブレンダータイプの欠点

便利なハンドブレンダータイプにも使ってみてわかった欠点がいくつかありました。

  • 手に持つと意外と重いこと。(長い時間は無理)
  • 作業中、ちょっと手を離してブレンダーを置きたい時、置き場所に困る、不安定
  • 一回に使える時間が短い機種が多いこと。(無理に使うと熱を持つ)
  • パワーの違いか、ゴボウ、ほうれん草のポタージュなどは、完全には、なめらかになりにくい。
  • 多機能タイプのフードプロセッサーの容器の容量が小型の機種が多い。
  • 多機能タイプでプラスティック製の部品が多い場合、摩耗する可能性があるので使い込むうちに部品交換や修理が必要になるかも。(それでも7年程度は使いました)

一度に大量に作らないならハンドブレンダーは便利です。
普段ジュースやドレッシング、タレ作りにはハンドブレンダーばかり使ってます。

最近のミキサーはこう違う・素材、洗いやすさ

最近のミキサーを見ていると、家にある古いミキサーとの違いがいくつかあります。

その1、機種によっては収納しやすい、コンパクト収納タイプもある
コードがコードリールになって、本体に収納できたりする機種も

その2、手入れがしやすいものが出ている。
パーツが分解できて洗いやすくなってます。

その3、新素材のミキサーが出ている。
トライタンと言うガラス製とプラスティック製の両方のよさを併せ持つ素材
軽く、耐久性にも優れる素材です。

ミキサー容器の素材も機種によって違います。

大きく分けて、ガラス、プラスティック製
最近出てきたトライタン製は軽量でありながら、耐久性もある素材です。

ガラス製ミキサーの特徴
匂いがつきにくい、耐久性がある
欠点は重い、割れることがあるかも

プラスティック製ミキサーの特徴
軽い、持ちやすい
欠点は細かい傷がつきやすい、色が劣化していく

トライタン製ミキサーの特徴
ガラス製とプラスティック製の両方のよさを併せ持つ素材
軽く、耐久性にも優れる

ミキサーの選び方まとめ、機能、容量、性能、価格

ミキサーの選び方で大事なのは、使い道、絶対に欲しい機能、そして容量。

ライフスタイルに合わせてどの程度の容量が必要か。
かき氷やフローズンドリンクが絶対に作りたいか。
シンプルなタイプか、付属品でミルが必要か。
フードプロセッサー機能が欲しい等を検討します。

もう一つ大事なのは予算
コストパフォーマンスがいいもの選びたいですよね。
刃の違いやパワー、メーカー、デザイン等も考慮して。
ここではミキサーを4つのタイプに分けて紹介します。

ミキサーもハンドブレンダーも単機能なものより、多機能、付属品がつくタイプの方が高めです。

  1. 普通サイズのミキサー。ミルつきORつかないシンプルなもの
  2. 小型、タンブラー型ミキサー
  3. シンプルなハンドブレンダータイプ
  4. ハンドブレンダータイプで多機能タイプ

ちなみに車で例えると、ベンツのように有名な海外製高級ミキサーと言えば?
アボカドの種も砕けるバイタミックス

デザインも格好いいです。

大きめサイズのミキサーが向く人

家族の人数が多い、ポタージュも毎回多めに作りたい
そんな方は小型を選ぶと何度も何度も小分けに作ることになるので
1リットル以上のミキサーがおすすめです。

このサイズの価格帯は安いもので5千円
高級機で1万7千円くらいまで幅広いです。

このタイプには氷が砕けるものやミルつきのものも多いです。

粉だしを作りたいなど、ミル付き機能が欲しい方はミル付きを。
氷も砕きたい、刃が丈夫な方がいいなど自分のこだわりポイントがあればその点も考慮して選んで納得のお買い物。

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毎日1~2人分のスムージーに使いたいなら

毎日スムージー等ジュースを1~2人分作りたい方におすすめ。
流行りの形、タンブラー型の小型のミキサー。
最近はこのタイプでおしゃれなデザインのものが続々でてきてますね。

電気屋さん以外のお店、東急ハンズや雑貨屋さんにもおしゃれなミキサーがおいてあります。

大きめタイプよりも小型の方が置き場に困らず取り出すのがおっくうになりません。
作ってそのまま飲むことができる機種も多いです。

流行りのスリムなタイプ。ロングサイズと小さめサイズのボトルが付属。
作ってすぐ飲めるキャップ付きなんて機種も。

このサイズのミキサーなら、ミル機能が本体でミキサーが付属するようなミルサーも選択肢に。

元祖ミルつきミキサー、根強い人気のミルサー。

このサイズの価格は、ミル機能なしなら5千円内のものも多いです。

少量作りで省スペース求、フードプロセッサー、ハンドミキサーも欲しい人向け

少量作りたい、お鍋の中で作業したい場合は、ハンドブレンダーがおすすめです。

台所に出しっぱなしにしておくと、サッと使えますよ。

ミキサーよりも若干パワーに劣る、意外と重い。
などの欠点はありますが、バナナジュースを作ったり。
かぼちゃ、ジャガイモのポタージュ。
ソース、ドレッシング作りには便利です。

ハンドブレンダーにはフードプロセッサー機能があるタイプも多くみかけます。

ただこの手のハンディブレンダのフードプロセッサー容器は小さめのものが多い。
毎回多めに刻みたい、容器一つでハンバーグを作りたい場合は、よりサイズの大きいフードプロセッサーが便利です。

フードプロセッサーの長所短所、こんな料理作れます
フードプロセッサーは、野菜のみじん切り、ひき肉料理を作りたい人には、活用度大。
今回のマジカルキッチン料理の道具Tipsでは、フードプロセッサーで出来ること、実際に使っての長所、短所を紹介します。

今もし自分がミキサーを買い換えるとしたら、こう選ぶ!

フードプロセッサーとハンドブレンダーを持っていて、実はミキサーはあまり使っていません。

大量にポタージュを作る時、粉出しを作る時に使ってます。

買い替えるとしたら、ミルサーを買う予定です。
一度に大量にポタージュはあきらめ。
粉出しが作りやすそうなミルサーに。

ハンドブレンダーは使い勝手がいいので、壊れたらまた買います。
付属品はなしのシンプルタイプで十分。
台所に出しっぱなしにするため、デザインや色が気に入ったものを選びたいです。

ミキサーの寿命

ミキサーも電気製品なので当たりハズレがありますよね。
ハズレに当たらなければ、まあまあ長持ち系の家電かなと経験上感じてます。

ミキサーの構造はシンプル。
母のミキサーはナショナル製。(Panasonicの昔のブランド名)
30年以上一度も故障、部品交換していないので、結構丈夫な家電のひとつに感じます。

こんなに長く使うものならもっとデザインのいいものが欲しかったなぁと言っております。

ただモーター等に比べて、プラスティック製の部品等はある程度、劣化、寿命があります。

ミキサー使いこなしに必要なこと最後のひとつ

ミキサーを上手に使うコツ。
しまい込まないこと、これが一番大事かもしれません。

棚にしまい込むとタンスの肥やしならぬ、台所の肥やしになってしまいがち。
いくら高価で便利な道具な道具でも使わなければもったいない。

しまい込むととにかく取り出すのがおっくうなんです。
そしてそのまま、使わなくなります。
私も一時使わない時期がありました。

そして、スロージューサーは押入れの奥にはいったままです。

理想は分解せずにそのままキッチンに出しっぱなしにしておくこと。
(なのでできれば、デザインは気に入ったものを)

それが無理なら、取り出しやすい場所に収納を。
使いたいときにさっと使えれば、毎日の料理やスムージー作りに活躍してくれます。

マジカルキッチンでは、ミキサーを使って、こんな料理やお菓子を作っています。

マジカルキッチンキッチン道具ミキサーを使った料理、お菓子レシピコーナー