材料
- ミニトマト ・・・10個(100g)
- ピクルス ・・・30g
- 玉ねぎ ・・・小さめ1/4個(40g)
- ケッパー ・・・小さじ2
- あればパセリ ・・・適量
- オリーブオイル ・・・大さじ2と1/2
- 白ワインビネガー ・・・大さじ1
- 塩 ・・・2つまみ
- こしょう ・・・少々
作り方
- ミニトマトはヘタをとり、残りの材料は一口大に切り、フードプロセッサーにかけ、材料をみじん切りに。オイル等の調味料を加えて軽く混ぜます。
- ミキサー、ハンディーブレンダーを使う場合は、水分がないと回らないので、野菜類と液体調味料、調味料を一緒に撹拌します。
- 清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存します。サラダのドレッシングとして、ムニエルのソース等に使えます。
キッチンメモ
トマトと野菜を使ったフレッシュなソースです。
酢と油と野菜で作るドレッシングのようなもの。
皮の硬いミニトマトの美味しい使い道としても便利。
刻んでソースにすれば皮も気になりません。
フードプロセッサーを使えばあっという間に作れます。
作り置きしておけば、サラダのドレッシングにもなります。
たとえばカニカマ、レタス、キュウリのサラダにトマトソースをドレッシングに。
他にも肉料理、魚料理のソースとして使えます。
トマト、野菜で作るラビゴットソースをいわしのムニエルに添えて。
ケッパーはなければ省いても。(塩加減を少し濃い目に)
白ワインビネガーは酢、レモン汁でもOK。
ピクルスは生のきゅうりを使っても。
余ったものは清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存します。
数日間保存できます、長期間の保存は出来ないので数日間内にお召し上がりを。
作り方を写真で説明
具はすべて一口大にカットしてフードプロセッサーやハンディーブレンダーにかけます。
なるべく粗みじんに刻みます。
ミキサーやハンディブレンダーは水分がないと回らないので液体も一緒に加えて混ぜます。
皮が固めのミニトマトについて
皮が固いミニトマトをなんとかしたい。
家庭菜園で作ったトマトは、なぜ皮が固くなりがちか。
皮が固いミニトマトの使い方を紹介します。
家庭菜園のミニトマトは皮が固めになりがち。
家庭菜園で作ったミニトマト、皮が固くなりがちじゃないですか?
自分で作ったミニトマトもそんな感じのが多いし
知り合いからおすそわけしてもらったミニトマトもやっぱり皮が固い。
それには原因がいくつか。
家庭菜園用に出回っているミニトマトの品種は、もともと皮が硬いタイプが多いそうです。
これは実が割れてしまうのを防ぐためにそういう品種が選ばれる事が多いから。
他にも与える水分が少なめ、実が小さめ、じっくり時間をかけて育てると皮が固くなるそうです。
今年は2種類育てていてぺぺトマトというミニトマトは、皮柔らかめでした。
もうひとつアイコという品種は皮固め。
皮が硬いミニトマトの料理法
スープや炒め物など加熱することで食べやすく。
魚、肉料理の付け合せにソテーして添えて。
皮ごとミニトマトをソテーします。
味付けはシンプルに塩、こしょうでOK。
味が濃くなったトマトソテーが楽しめます。
冷凍して皮をむいて使う。
トマトは冷凍すると皮がむきやすくなります。
ラビゴットソースとは
トマト、野菜をみじん切りにし酢、油を混ぜたソースは、フランスでラビゴットソースと呼ばれます。
つまり今回のフレッシュトマトソースと同じようなもの。
肉や魚のソテーにかけたり、サラダのドレッシングに使います。
なんでもravigoteは、フランス語で、元気にさせるという意味があるとか。
たしかに野菜の色も楽しめ、野菜のビタミン、ミネラル、酢でさっぱりヘルシーなこのソース。
見た目も栄養も元気になれそうなソースですね。
ケッパー、ピクルスがない場合
今回のソースは、基本的にトマト、油、香味野菜(たまねぎ、パセリ)
あれば漬物(ケッパー、ピクルス)があれば作れます。
大事なのは、酸味、塩気、うま味や風味。
なので塩を入れずしょうゆやナンプラーを使ってもOK。
お好みの味を探してみても。
ケッパーは塩気、うま味のある西洋の漬物。
ピクルスも酸味、塩気、うま味のある西洋の漬物です。
ケッパー、ピクルスがなければ、代わりの漬物として。
和風の漬物【ぬか漬け】【らっきょう】もおすすめです。
ラッキョウは玉ねぎのかわりにもなります。
玉ねぎよりもマイルドなのがいいですね。
ピクルスは生のキュウリを使ってもOKです。
ミニトマトは、トマトでも。
白ワインビネガーは酢、レモン汁でもOK。
醤油を少々加えても親しみやすい味になります。
ピリ辛にしたい場合はタバスコを。
野菜を変えてアレンジするなら色のきれいなパプリカもいいですね。
香りなら、セロリがおすすめ。
コクを出したい場合、アンチョビを加えても。
パセリのかわりにバジルや他のハーブを加えても。