材料
- じゃがいも ・・・3個
- にんじん ・・・1/2本
- 玉ねぎ ・・・1個
- セロリ ・・・1/2本
- ローリエ ・・・1枚
- スープ(または水と固形コンソメ1個) ・・・かぶる程度
- 豆乳(または牛乳) ・・・300ml
- 塩 ・・・約小さじ1/2
- こしょう ・・・少々
- バター ・・・大さじ1
- あればナツメグ ・・・少々
- パセリ ・・・少々
作り方
- 玉ねぎは薄切り。にんじんは、3ミリ厚さのいちょう切りに。じゃがいもは半分にして、3ミリ厚さに切ります。セロリは薄切りに。
- 鍋にバター大さじ1を熱し、玉ねぎを炒め、塩少々(分量外)をふり、玉ねぎがしんなりすれば、セロリ、じゃがいも、にんじんを加えてざっと炒め、ローリエ、スープ(固形コンソメと水)を加え、はじめは強火、煮立てば、中火から弱火で煮ます。
- 玉ねぎがしんなりすれば、じゃがいも、ローリエ、スープ(固形コンソメと水)をかぶる程度に加え、はじめは強火、煮立てば、中火から弱火で煮ます。
- 野菜が柔らかくなれば、火を止めローリエを取りだし、あら熱を取り(60℃以下)、ミキサーにかけてなめらかにします。
- 鍋に戻し入れ温め(焦げ付かないように鍋底からかき混ぜながら)煮立ったら豆乳を加えて好みの濃度にのばし沸騰しないうちに火をとめて、塩、ナツメグ、こしょうで味を調え、好みでパセリのみじん切りやクルトンなど浮身を浮かべます。
キッチンメモ
あたたかで、なめらかで、野菜がたっぷり、ポタージュスープ。
基本の野菜ポタージュです。
材料を少し薄めに切って、炒めて、スープで煮込む。
そして、野菜が柔らかくなれば、ミキサーにかけてなめらかにする。
次は、鍋に戻しいれ、牛乳でのばして、味付けすれば出来上がり。
ミキサーを買ったもののあまり使わないという人にもおすすめ。一度覚えたら、次もきっと作りたくなる味。
保温力の高いお鍋なら、野菜を煮込むとき、一度煮立たせて少し煮て、あとは火を止めてそのまま10分から15分置いておけば、野菜が余熱で柔らかくなります。
火にかけっぱなさなくても大丈夫、エコな節約。
具は基本、じゃがいも、玉ねぎ。あとは、冷蔵庫の残り野菜で作れます。
別名野菜室のお掃除スープ
スープの濃度は好みで牛乳や豆乳の量で加減してください。
加える水や牛乳は目分量。塩の量も、味見しながら。
野菜を炒めます。
水を加えて煮込みます。
ミキサーやハンディーブレンダーでなめらかにします。
この段階で冷凍保存も可能。
量が多くて、ミキサーから溢れそうなら、何度かに分けてミキサーにかけてください。
ポタージュの素を作って冷凍保存も
ポタージュの素を作っておけば、忙しい朝もスープが飲めます。
手順4でミキサーにかけたものは、ポタージュの素として、冷凍保存もできます。
お弁当箱やタッパー容器に入れて冷凍
金属製のお弁当箱にビニール袋を広げてポタージュの素を入れて冷凍すると四角く固まって保存しやすく。
次に飲む時は、お鍋に牛乳、水と冷凍した物を入れて火にかけて溶かします。
ポタージュ色々
かぼちゃ、にんじん、変わったところではごぼうのポタージュが意外な美味しいです。
入れる野菜は、残り野菜やあまり野菜でOK。ニンジンを多く入れると、キャロットポタージュに。
ニンジンを入れなければ、じゃがいもポタージュに。
玉ねぎからおいしいだしが
どのスープを作るときも、玉ねぎは入れるようにします。
あればセロリを加えるといいかんじ。
セロリは冷凍保存もできます。使いやすい大きさにカットして冷凍して、スープやポトフ、パスタなどに使います。
スープの素について
ポタージュ作りにスープの素やコンソメですが、セロリが入るときは、ぐっと洋風の出しがでるので、入れなくても大丈夫です。
スープはいわゆるブイヨン、肉、野菜から取ったものを使います。和風の料理なら出しを使うところですね。
私は普段、洋風の料理には、野菜のみでとったスープを使っています。
野菜の皮、ヘタなどを貯めて水と一緒に煮だしてスープに。
これをベースに鍋物、味噌汁、洋風のシチューやポトフなど、香辛料や他の出しと合わせて作っています。
ミキサー選びについて
ミキサーってどれを選べばいいのか迷いませんか。
どんなことができるのか、どう選べばいいのか。
ポイントをマジカルキッチン料理お菓子のTipsにて紹介しています。
マジカルキッチン料理お菓子のTips
ミキサーで何ができるのかの紹介、使い勝手、欠点。
ミキサーに似たミル、ハンドミキサー、フードプロセッサー等と比較。