モロヘイヤの卵スープ

モロヘイヤの卵スープ
マジカルキッチン夏の定番、モロヘイヤのスープ。
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材料

  • モロヘイヤ ・・・1把
  • 玉ねぎ ・・・1/4個
  • 卵 ・・・2個
  • 鶏ガラスープの素 ・・・大さじ1
  • 水 ・・・5カップ
  • 酒 ・・・大さじ1
  • しょうゆ ・・・小さじ1
  • こしょう ・・・少々
  • 塩 ・・・小さじ1/2
  • 片栗粉 ・・・大さじ2
  • ごま油 ・・・少々

作り方

  1. モロヘイヤは葉を摘んで沸騰させた湯で30秒から60秒ゆでて冷水にとり水気を絞ります。包丁で細かくみじん切りにします。
  2. 鍋にサラダ油小さじ2をひき、玉ねぎを炒めしんなりすれば、水、鶏がらスープの素、酒を加えてフタをして煮ます。
  3. 沸騰したら刻んだモロヘイヤを加え、再び煮立てば、片栗粉を倍量の水で溶いた水溶き片栗粉を回し入れとろみをつけ、火を弱め溶きほぐした卵も箸に伝わせながら、少しずつ回し入れます。
  4. 卵が固まれば、しょうゆ、塩、こしょうで味をととのえ、仕上げにごま油少々をたらします。

キッチンメモ

ネバネバモロヘイヤ入りの優しい卵スープです。
暑い時期だからこそ、温かいスープで体を温めて。

溶き卵を加えたふんわり卵のスープはスープ界の癒し系。
卵でボリュームも出ます。

マジカルキッチン卵スープ

卵スープは好きですか?
温かくてホッとする。
卵がふんわり優しくて彩りもきれい。
手早く作ることが出来るのも魅力のひとつです。

マジカルキッチン料理のTips

卵スープは好きですか?
ふんわり優しい卵スープの魅力って?手早く出来てアレンジ自在。 卵スープの魅力とコツ、アレンジレシピを紹介します。

モロヘイヤの下ごしらえ

モロヘイヤはあくがあるので、一度ゆでて冷水にさらし洗ってから使います。
このあくは、ほうれん草と同じシュウ酸です。
一度に1,2袋まとめてゆでて刻んで下ごしらえを済ませておくといつでも使えて便利です。

このモロヘイヤ、スープに卵焼き、冷奴、そうめんなどに使ってます。

モロヘイヤについて

モロヘイヤが日本で広まったのは1980年代と比較的新しい野菜になります。
エジプトが原産の緑黄色野菜。
モロヘイヤの旬は6月から8月、暑い時期の野菜です。

モロヘイヤの栄養

ベータカロテンが豊富でニンジンやホウレン草よりも多く含まれています。
ビタミンC,Eや食物繊維、カルシウムも。

モロヘイヤのエピソード

モロヘイヤでよく聞くエピソードとして、あのクレオパトラが好んで食べたとか。
エジプトの王様が病気になったとき、毎日モロヘイヤのスープを飲んで治したなどの逸話が知られています。

モロヘイヤの卵スープと同じ材料で作れるレシピ

料理ジャンル

季節: /

国・地域:

サバ缶トマトカレー

短時間で作れる旨みたっぷりのトマト缶、サバ缶のカレー。
隠し味は砂糖と醤油を少々です。

キャベツと餅の卵スープ

キャベツと卵の優しいスープはお餅入り。
やさしい味が染みわたります。

オクラとなすのカレー

オクラとナスがとろっと美味な夏向きのカレーです。
フライパンを使って作ります。

ワカメの卵スープ

お湯が沸く前に乾燥わかめ、調味料を入れて、お湯が湧いたら卵を流し入れます。
簡単手早いシンプルなワカメと卵のスープ。定番です。