材料
- 長芋 ・・・300g
- めんつゆ(3倍濃縮タイプ) ・・・大さじ1
- しょうゆ ・・・小さじ1/2
- 水 ・・・大さじ1
- かつお削り節 ・・・少々
作り方
- 長芋はきれいに洗って皮をむき、5ミリ厚さのいちょう切りにします。(細い長芋の場合は半月切り)
- 耐熱性の容器に長芋、めんつゆ、水、しょうゆ、かつお節を入れ上下を返すように混ぜ、ラップをふんわりかけ電子レンジ500wで5分半加熱します。
- 取り出して全体を混ぜ、盛りつける際かつお節(分量外)をのせます。
キッチンメモ
長芋をレンジに煮物に。
耐熱容器に材料全部入れて、ラップしてチンでOK
耐熱容器は今回は14cm角のガラス製の容器を使いました。
フタは外してラップをかけて電子レンジへ。
今回はめんつゆ、しょうゆで茶色い煮物ですが
長芋の白さをいかした煮物もきれいですよ。
生で食べる長芋は、おろしてネバネバとろろ。
千切りにしてシャキシャキ酢の物。
一方、長芋を煮たり蒸したりすると食感の変化は?
生とは一味違う食感になります。
しっかり加熱するとほくほく。
その手前だと、サクサクした食感も残ります。
(加熱時間、厚み等で違いが)
加熱して食べる長芋料理。
他にはフライパンで焼いて食べるのもほっくり美味しい。
じっくり焼いて火を通した方がホクホクになります。
揚げればフライド長芋に
ホクホクの長芋はまるで芋。
そういえば長芋って「芋」だったんだなぁと。
あらためて思いました。
すりおろした長芋を加熱する料理もあります。
こちらはフワフワモチモチの食感に。
お好み焼き生地のつなぎとしても有名です。
長芋=生で食べるものとずっと思ってました。
長芋の煮物を初めて知ったのは、病院食です。
こんなの出て美味しかったと言う話を聞いて、なるほど~と
作ってみたら、美味しさ新発見でした。
まだまだ知らない事たくさんあって面白いですね。
長芋の皮むきは、ピーラーが簡単。
縦方向にむいていきます。
でも長芋、実は皮をむかなくても食べられます。
長芋はなるべく同じ厚さに切ると均一な柔らかさになります。
でもヌルヌルして切りにくいんですよねぇ。
なので無理はせずに。
マジカルキッチン動画でレシピ
長芋のレンジ煮の作り方を写真で説明
長芋です。
耐熱容器に材料をすべて入れて、ふんわりとラップをかけて電子レンジへ。
ふんわりラップとは
容器より一回り大きいラップを用意します。
ゆったりたるませつつ、容器にラップをはります。
その際、容器とラップはすき間のない状態です。
長芋の栄養
長芋は昔から滋養があり、消化にいい食べ物とされてきました。
主成分はデンプン。
長芋の食物繊維には、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維、両方が含まれます。
消化酵素アミラーゼはデンプンの消化を良くする酵素です。
長芋の栄養面から考えると生?加熱?
ビタミンB1やビタミンC、消化酵素は熱に弱いため、それらの栄養を効率よく摂りたい場合は生で食べるのがおすすめです。
長芋は低温での貯蔵が可能で一年中出回っています。
中でも11月から12月が主な旬。
春に収穫される長芋は土の中で越冬させ、春に掘られます。
マジカルキッチン長芋レシピ
生もいいけど、加熱した長芋もおいしい
夏にうれしいネバネバ食材TOP3 をのせた酢飯のどんぶり。
紫蘇の香りがふんわり、さっぱりとした長芋の酢の物です。
ささっと作れる小鉢を紹介、長芋、アボカドで、おかずもう1品。