材料
- 米 ・・・1合(180ml)
- 水 ・・・5カップ(2000ml)
- ゆであずき ・・・180g
- 塩 ・・・小さじ1/2
作り方
- 一時間前に米をとぎ圧力鍋に米、ゆであずき(作り方は下のメモに)、水、塩を入れてフタをセットし、強めの中火にかけ加圧できたら弱火で高圧4分加熱し、火を止め自然放置します。
キッチンメモ
甘くない小豆の水煮で作る小豆のおかゆです。
味付けは塩で。
とりあえず、小さじ1/2入れて炊いて。
炊きあがれば味を見て、塩気が欲しければ足します。
圧力鍋のサイズによっては吹きこぼれる恐れがあります。
食材の量を減らして作ります。
今回使用した圧力鍋は3.7l、高圧100Kpaタイプのものです。
これより数字が低めなら時間を若干長めに。
高いものなら少し短めに調節してください。
1月15日は小正月。
小豆粥を食べてゆったりすごして一年の無事を祈ります。
圧力鍋で小豆の水煮
小豆の水煮は、一度に多めに煮ておくと便利。
小分けにして冷凍可能です。
小豆粥のほか、ご飯に、かぼちゃと煮たりに使えます。
材料は、小豆150g、水700ml
作り方は、まずは小豆の渋切り。
あずきを水でさっと洗い 圧力鍋に入れ、ひたひたの水(分量外)を注ぎます。
火にかけ沸騰したら2分ほど煮立てて、ザルにあげ湯を捨てます。
次は圧力鍋で煮ます。
圧力鍋にあずきと水を入れて目皿を落とし蓋にし、強めの中火にかけます。
加圧されたら弱火にし、高圧で5分加熱して自然放置して冷まします。
小豆の硬さ、ご飯に入れて炊く場合は、少し硬めでもOKです。
余り固いようなら再度加圧して柔らかくします。
豆が古いと固い場合があります。
お使いの圧力鍋の豆類の最大分量を超えないようにします。
(大体1/3まで)
目皿は圧力鍋に付属でついてくることが多いです。
蒸し料理の時に使用するもの。
豆類を煮る時目皿を落とし蓋にして使うことで豆が踊っておこる
加熱ムラを防ぎます。
また豆の皮がはがれて蒸気穴などに詰まることを防止します。
使用圧力鍋
圧力鍋いくつか試してきて、今は電気圧力鍋インスタントポットとパール金属「軽量単層NEO片手圧力鍋3リットル」使用
電気圧力鍋は万能調理鍋とも呼ばれるように
一台でスロークッカー、発酵、蒸し料理等便利に使えます。
電気圧力鍋インスタントポットの使い勝手
アメリカですごく売れた調理家電だそうです。
その理由わかります、やっぱり電気圧力鍋は楽。
圧力が上がって火を弱める作業が自動なのがありがたい。
炊飯に使うほか
蒸し料理で蒸し物、スロークックで鶏ハム。
スープでポタージュスープ。
焼き豚も簡単でした。
しっかり圧がかかって鶏手羽元も柔らかです。
パール金属の軽量単層NEO片手圧力鍋3リットルはステンレス製で圧力80kPa
今まで圧力がもっと高いものを使ってきましたが、80でもそれほど不便ないです。
長所は軽い、セットが簡単。
単層だからか、圧が上がるまでが早い。
普段の調理で不便がない。
時短になる。イワシの煮物等も骨まで柔らかい。
柔らかくなりすぎることが少ない。
使って感じた欠点。
低圧高圧切り替えがない。
圧力が高いものに比べると、多少時間がかかる。
玄米の炊飯に時間がかかり、焦げやすい。(単層のせいもあるのか)
白米は問題なく炊けます。