材料/分量/3~4人分
- 炊きたてご飯 ・・・2合分
- 鶏ささみ ・・・2本
- ごぼう ・・・1/2本
- にんじん ・・・小1本
- バター ・・・20g
- しょうゆ ・・・大さじ1
- 砂糖 ・・・小さじ1
- 酒 ・・・大さじ1
- みりん ・・・大さじ1
- 塩 ・・・小さじ1/3
- あらびき黒こしょう ・・・少々
- 乾燥にんにくスライス ・・・ひとつまみ
- イタリアンパセリ ・・・少々
作り方
- 鶏ささみは縦に3等分にしてから角切りに。にんじんは千切りに、ごぼうは皮をタワシで洗って、包丁でささがきにします。
- フライパンにバター10gを熱し、ごぼうを中火で炒め、にんにく、にんじん、鶏肉も加えて炒めます。
- 鶏肉の色が変われば、調味料、水大さじ2を加えて煮ます。ごぼうが固ければフタをして柔らかくなるまで煮ます。
- フライパンの具に炊きたてのご飯と残りのバターを加え、しゃもじでさっくりと混ぜあわせて出来上がり。黒こしょうをふり、あればイタリアンパセリを飾ります。
キッチンメモ
おなじみの鶏ごぼうの混ぜご飯の洋風版になります。
こちらもゴボウの香りとコロコロ入った鶏のハーモニーがマッチしたご飯です。
バターとガーリック、黒こしょうで仕上げます。
下は定番の鶏ごぼうの和風な混ぜご飯です。
鶏ごぼうの混ぜご飯
ゴボウの香り、鶏のうま味、鶏ごぼうの混ぜごはん。
以前紹介した時は、鶏ごぼうランチと言う名前でした。
白いご飯に鶏ごぼうを添えて盛りつけ。
カフェ風ワンプレートのイメージで。
ごぼうの下ごしらえについて
ごぼうの下ごしらえって皮はどうするんだっけ?
水にさらして、お酢をいれる?などなど、迷う事ありませんか。
ごぼうの皮について
皮はむかずに使います。
土付きごぼうの場合、しっかりとタワシで土を落とし表面を軽くこそげるようにすればキレイになっています。
それでも落ちてない場合は、包丁の背で汚れをこそげるようにします。
ごぼうの皮のあたりには、ごぼう独特の香りや栄養がたくさんあるので、皮をしっかりむくともったいないのです。
ごぼうのアク抜きについて
水にさらしすぎるとごぼうの香りと栄養が飛んでしまうので、ごぼうを白くしたい料理以外は、そのまま使うか、さっと水につける程度にします。
切ったらすぐに調理すると香りが抜けません。