材料
- 炊き立てご飯 ・・・4合分
- ごま油 ・・・大さじ1
- 鶏もも肉または胸肉 ・・・1枚(250g)
- しょうが ・・・1かけ
- ごぼう ・・・小2本(100g)
- しょうゆ ・・・大さじ5
- みりん ・・・大さじ1
- 砂糖 ・・・大さじ2
- 酒 ・・・大さじ2
作り方
- 鶏肉は1~1.5センチ角に切り、ごぼうは皮をタワシで洗って、包丁でささがきにします。しょうがはすりおろします。
- 鍋またはフライパンにごま油大さじ1を熱し、ごぼうを中火で炒め、しょうがの半量、鶏肉も加えて炒めます。
- 鶏肉の色が変われば、調味料を加えフタをして2,3分煮ます。煮立ったらフタをあけ汁気が少なくなればしょうがを加えてひと混ぜし火を止めます。
- 炊きたてのご飯と上の具をしゃもじでさっくりと混ぜあわせて出来上がり。
キッチンメモ
鶏の旨みとごぼうの香りとしょうゆの甘辛い味が、人気の定番混ぜご飯。
時々食べたくなる味です。
ご飯おかわり間違いなし!
混ぜご飯にするほか、ご飯のおかずの1品としても。
お弁当に入っていてもうれしくなるはず。
ご飯4合分できます。
今回は半量分混ぜご飯にして、残りの混ぜご飯の素は冷凍しました。
しょうがはチューブの生姜OK
以前紹介した時は、ひじき、にんじんなどを入れて具だくさんにしていました。
それも美味しいけれど、ひじきがメインの混ぜご飯になってしまうかも。
思い切って引き算。
シンプルに鶏とごぼうだけの混ぜご飯にしてみました。
こちらのほうが、ごぼうの香りが強く出てより鶏ごぼうらしく。
特に「だし」は入れませんが、いい味出てます。
鶏肉はもも肉使ってます。
マジカルキッチンおなじみの鶏胸でもいいのですが、もも肉の方がコクが出ます。
マジカルキッチン動画でレシピ
鶏ごぼうの混ぜご飯の作り方を写真で説明
![鶏ごぼうの混ぜご飯の材料](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2001/11/torigoboumazegohn-t01-800x600.webp)
具のごぼうと鶏もも肉。
肉の臭みを消して風味をアップしてくれるしょうが。
![ゴボウはささがきに](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2001/11/torigoboumazegohn-t02-800x600.webp)
ゴボウをささがきに。
水をはったボウルにつけながら。
でもゴボウの水溶性の栄養が流れ出るので長時間水につけるのは厳禁。
![ゴボウと鶏を煮る](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2001/11/torigoboumazegohn-t03-800x600.webp)
初めにゴボウ、鶏肉を炒めてから調味料を加えて煮ます。
炒めることでコクがでます。
はじめは汁気が多いのですが、そのうち少なくなります。
![冷めるとさらに汁気が飛ぶ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2001/11/torigoboumazegohn-t04-800x600.webp)
冷めるとさらに汁気が少なくなります。
汁気は完全に飛ばさず少し残した方が
ご飯に混ぜた時全体に味がついておいしい。
照りよくできれば上出来です。
ごぼうの下ごしらえについて
ごぼうの下ごしらえって皮はどうするんだっけ?
水にさらして、お酢をいれる?それとも?などなど、迷う事ありませんか。
ごぼうは皮や皮の周りにも栄養が豊富にあります。
ごぼう独特の香りもあります。
基本的に皮はむかずにOKです。
土付きごぼうの場合、タワシで土を落とせばキレイになっています。
それでも落ちてない場合は、包丁の背で汚れをこそげるようにします。
ごぼうのアク抜きについて
ごぼうを水にさらす時間が長いとごぼうの香りと栄養が水に溶け出てしまいます。
ごぼうを白くしたい料理以外は、そのまま使うか、さっと水につける程度にします。
切ってすぐに調理すると香りが抜けません。