材料
- 日本そば ・・・2人分
- 大根 ・・・120g(約5センチ)
- 水 ・・・350ml
- めんつゆ2倍濃縮タイプ ・・・80~100ml
- しょうゆ ・・・小さじ1
- ニシン蒲焼き缶詰(イワシやサンマでも可) ・・・1缶
- ネギ ・・・適量
- 天かす ・・・適量
作り方
- そばはたっぷりの熱湯でゆでます。 鍋に水、しょうゆ、めん汁を沸かし煮立てばそばを加えて温めます。その合間に長芋、大根おろしの準備をしておきます。
- 再度煮立てば器に盛り、汁気を切った大根と蒲焼き缶詰(缶汁ごと)をのせます。好みの薬味をのせます。
キッチンメモ
消化にいい大根が優しくあっさりとしたおろしそばです。
以前はすった長いものとろろと大根おろしのそばをよく作っていましたが。
最近はこの魚缶と大根のそばもお気に入りに。
なんといっても簡単なところがいいんです。
魚や缶詰の匂いも大根おろしと薬味がさっぱりと消してくれます。
さんま蒲焼き缶詰の他に味付きのサバ缶、イワシ缶でもおいしい。
トッピングはしょうが、ネギ。
七味唐辛子、天かす、ゆでた青菜、ワカメなどお好みで。
おそばは、ゆでてある袋のおそばでもいいし。
冷凍のおそばでも。
一応そばつゆの分量も書いてますが。
ご家庭の普段作っているそばつゆの味付けで大丈夫です。
市販のそばつゆでもOK
ここでは市販のめんつゆと水でそばつゆを作っています。
めんつゆだけだと少し甘めなので、醤油を少し加えて調整。
マジカルキッチン大根おろしとさかな缶のお蕎麦
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/01/sabakanoroshitsukesoba-320x240.jpg)
お好みの薬味をたっぷり乗せて。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/09/goyaokazukanoroshisoba-320x240.jpg)
具が多くても大根おろしでさっぱりと食べられます。
大根おろしについて
大根おろしは食べる直前におろしたほうが栄養を逃しません。
大根のビタミンCや消化酵素は空気に触れ時間がたつにつれ減っていきます。
また大根に含まれるビタミンCは熱に弱く生でとるのが一番。
大根の辛み成分も体にいいんですよ。
アリルイソチオシアネートと言う成分です。
辛ければ辛いほど効果あり。
揮発性の成分なので置いておくと減っていきます。
大根って料理法によっては辛くないですよね。
大根おろしの場合、すりおろすことで組織が破壊され、辛み成分がでてきます。
ちなみに大根の部位で辛いのは下の方。
辛いのが苦手なら上の方を使います。
おろし蕎麦アレンジ
ニシンの蒲焼き缶。
普段近所のお店で見かけないので、いつもはイワシやサンマの蒲焼き缶をのせてます。
ツナ缶やオイルサーディンでも美味しいです。
最近はサバ缶、イワシの缶詰でもよく作っています。
味付きの魚缶はこっくり濃い目。
水煮缶だとあっさりしてます。
夏バージョンにするなら、冷やして、和えそばにしてはいかが。
大根おろしに、生姜やわさび、ミョウガなどの薬味をたっぷり。
魚の缶詰について
魚の缶詰は魚の栄養が豊富な食材。
ちょっと魚料理が食べたいんだけど、時間がないな。
そんな時にも買い置きしてあると便利です。
魚の蒲焼き缶詰は甘辛さが魅力。
そのまま食べてもいいですが、少々味が濃いめ。
卵とじや酢の物の具にするのもオススメです。
お肉やハムのかわりに炒め物、スパゲッティに使っても。