材料
- 田作り(ごまめ) ・・・35g
- ナッツ(アーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピーナッツ等) ・・・40g
- 砂糖 ・・・大さじ3
- しょうゆ ・・・大さじ1
- 酒 ・・・大さじ1
- みりん ・・・大さじ1
作り方
- (田作りレンジ)クッキングシートに田作りを重ならないように広げ、ラップなし電子レンジ500Wでまず1分間加熱して乾燥させます。取り出して、湿っぽいようなら、もう少し加熱。(様子を見ながら時間は少しずつ延長)冷まして2つに折ってポキンと折れる状態に。ナッツは粗目に刻みます。
- (タレ作り)大き目でふちのある皿に砂糖、酒、醤油、みりんを混ぜ合わせ、レンジ500wでラップなしで約3~4分加熱します。(全体に泡がぶくぶくとたつ状態、軽くとろみがつけばOK、加熱しすぎに注意、延長する場合は30秒ずつ)
- (からめる)タレにいりこ、ナッツを加え手早くからめクッキングシートの上に広げて冷まします。
キッチンメモ
醤油味の甘辛いタレとごまめにナッツがマッチ。
田作りに使う白ゴマをナッツにかえてアレンジしました。
おせちの他に普段のおやつにも。
節分の時期に余った煎り大豆をからめてもおいしい。
おやつの時は、ごまめより安価ないりこを使って作ってます。
ミックスナッツはおつまみ用のものでOK
生のくるみ等の場合は事前に乾煎りして使います。
作り方は以前紹介した田作りの作り方と同じで、電子レンジを活用しています。
マジカルキッチン料理レシピ
甘辛く照りよく仕上げます。
タレのとろみは、とろ~っとした状態の手前、まだ少しゆるい程度です。
作った田作りは、湿りやすいので、密封容器で保存します。
ナッツ田作りのレシピ動画
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ナッツ田作りの作り方を写真で説明
ナッツと田作り
ナッツを粗く刻みます。
紙の上に田作りをなるべく重ならないように広げます。
レンジにかけ乾燥させます
田作りのメーカーによって乾燥具合が違うので時間は目安。
湿っぽいようなら、時間を延長します。
でも、電子レンジにかけすぎると焦げてしまうので注意。
タレをレンジで作るため、調味料を耐熱性の器に入れて混ぜます。
レンジで加熱。
レンジで加熱されて、煮立ってグツグツと泡が出るくらいになればできあがり。
レンジから取り出したタレは、すぐにごまめ、ナッツを加えて手早く混ぜます。
のんびりしてると、タレが固まってくるため。
クッキングシートやアルミホイルの上に広げて冷まします。
電子レンジを使わない方法
レンジを使わずに作る場合
フライパンを使います。
まずは弱火のフライパンでゆっくりとからいりして、ごまめを乾燥させます。
次に鍋やフライパンにに調味料を入れて煮立たせます。
ぶくぶく泡が出てくれば(大きな泡が小さくなったら)、ごまめを加えてタレにからめます。
目の前で様子を確認しながら出来のがメリットです。
電子レンジ調理について
電子レンジで料理。
コンロがふさがっている時にも便利ですし、チンして手早く作れるのが魅力的。
温め機能だけでなく、様々な料理も作ることができます。
田作りでは、電子レンジの持つ乾燥させる力と、煮詰める力を使っています。
今回は、電子レンジ調理で注意することを2つ書いてみました。
電子レンジ調理で加熱し過ぎは禁物
電子レンジで料理を作る場合、気をつける点は、加熱のし過ぎ。
加熱し過ぎると水分が飛びすぎて固くなります。
延長する場合は、少しずつ延長してください。
液体には深さのある耐熱容器を
液体のあるものを加熱する時は器の深さがある程度必要になります。
平らなお皿を使うと吹きこぼれるので注意。
縁に高さのある耐熱皿を使ってください。
田作りに飽きたらふりかけにリメイク
せっかく作った田作りだけど。
飽きてしまったり、作りすぎてしまったり。
思ったほど食べなかったりで余った時は。
ふりかけにリメイクしてみませんか。
田作りには飽きてもふりかけなら新鮮な気分で食べられるかもしれません。
ご飯に合うんです。
田作りをフードプロセッサーにかけます。
マジカルキッチンおせち料理
ナッツといりこ、甘辛タレが後ひく味、節分には炒り大豆を使って。
醤油だれが絡んでおいしい鶏のチャーシュー風。レンジが大活躍。
のし鶏、松風焼きの違い、名前の由来も紹介します。
おせちやお弁当にもおすすめ、冷めてもおいしい鶏料理です。
大根とにんじんでさっぱり定番なます。
毎年リピート、一度覚えるとあとは簡単レンジで田作り。