材料
- 蒸したかぼちゃ ・・・100g(正味)
- 水 ・・・70~80ml
- だんご粉(または白玉粉) ・・・100g
作り方
- (かぼちゃを蒸す)かぼちゃは種、ワタをとり、洗って一口大にカットし皮をむく、塩少々(分量外)をふり耐熱性の皿にのせ、軽くラップをするかレンジ用のフタをして電子レンジ500wで約2分半加熱し2分程度蒸らします。(竹串を刺してチェックし固ければ延長)熱いうちにフォークの背などでつぶします。
- (だんご作り)ボウルにだんご粉、つぶしたかぼちゃを入れて混ぜ、水も加えて練り、耳たぶ程度の柔らかさのなめらかな生地にします。(粉っぽければ水を少しずつ加える、柔らかすぎなら粉を足す)4等分にしたものを棒状にし、さらに6等分に切り分け1個ずつ団子状に丸めます。計24個作ります。
- (ゆでる)沸騰した湯に団子を入れ浮き上がってから約2分ゆで、ボウルに入れた冷水にとり、洗ってぬめりを取り、数回水をかえて冷やし(氷水でも)水気を切って盛りつけます。好みできな粉、黒蜜、小豆を添えて。
キッチンメモ
きれいなかぼちゃ色のお団子です。
お月見やハロウィンにぴったり。
かぼちゃが入るので、ほのかに甘いお団子になります。
そして柔らかく、翌日温めずにそのまま食べられるほどでした。
柔らかいお団子なので、敬老の日や小さい子供さんにも喜ばれます。
(柔らかいですが、のどに詰まらせる等の事故にはお気をつけください)
お団子って生地をこねるのは、粘土遊びみたいだし。
ぷくぷく浮かぶ団子を見るのも楽しいですよ。
白玉粉、団子粉で同じように作れます。
へこませて作れば、おなじみの白玉団子。(火の通りが早い)
まん丸く作ればお月見団子風。
月見団子風にお団子を積み重ねたい場合は
お団子の水気をしっかりとります。
水気がついていると、すべってうまく乗りません。
蒸したかぼちゃ100gは種、ワタ、皮を取り除いた重さ。
150g程度のかぼちゃを用意しておけばOK
だいたい、一度に1/4個まとめて蒸して、残りはおやつにしてます。
シナモンパウダーふっただけで甘くておいしいおやつに。
なめらかな食感のために。
かぼちゃは完全に柔らかく加熱しておくのがコツです。
水加減を調整するのが最大のコツ
水は一気に加えず生地の固さを見ながら加えます。
かぼちゃの水分によって、生地に必要な水分量も変わってくるので加減してください。
かぼちゃのお団子の材料の割合
だんご粉(または白玉粉)1:蒸したかぼちゃ1:水0.7~0.6
粉とかぼちゃが同量で、水は同量より少な目に用意します。
お団子のトッピング
かぼちゃの白玉団子に添えるトッピング。
黒蜜、きな粉のほか、定番ゆであずき。
かわったところではエスニックにココナッツミルクも合います。
動画あります。
かぼちゃ団子【柔らか、ほんのり甘い】
お豆腐で作るお団子もあります。
かぼちゃは柔らかく加熱しておきます。
ペースト状につぶすので、完全に柔らかくするのがコツ。
レンジにかけた後フタやラップをしたまま2分くらい蒸らして余熱も活用。
そのあとはフタを外して水分を飛ばします。
一口大に切って加熱するか。
皮付きの大きいまま加熱してスプーンで実をすくうか。
かぼちゃを買ってきたら
少量ずつかぼちゃを加熱するのも面倒なので。
いつもは買ってきた後、一度に1/4個まとめて蒸してます。
加熱時間等の目安はページの下の方になります。
かぼちゃ団子の作り方を写真で説明
ボウルにつぶしたかぼちゃ、だんご粉、水を加えて混ぜます。
表面がなめらかになり、耳たぶ程度の柔らかさになれば
ひとまとめにします。
24等分して丸める作業です。
まずは生地を横長にのばし2等分に切り分け。(1/2)
さらに棒状にして半分に。これで4等分になりました。(1/4)
さらに棒状にのばして6等分に切り分け、1個ずつ丸めていきます。
煮立ったお湯にだんごを入れてゆでます。
プカプカとお団子が表面に浮いてきてから、2~3分ゆでます。
ボウルの冷水にとった後、流水で表面のぬめりをとります。
かぼちゃ団子のコツまとめ
お団子の食感、モチモチツルンのために
- かぼちゃは蒸して完全に柔らかくして、つぶしてなめらか
- 水分を調節して耳たぶの柔らかさに
- ゆでる際は、浮き上がってからも2~3分はゆでてしっかり火を通すこと。
耳たぶの柔らかさで表面もなめらかになればOK
この時、水分の調節も大事になります。
水は一度に全部入れずに少し残しておき 最後様子をみて加えると、水分の調節がしやすくなります。
かぼちゃの下ごしらえ
かぼちゃは少量ずつ蒸すのも面倒なので、
1/6~1/2個程度を一度にまとめて蒸して使ってます。
塩を少々振ってレンジや圧力鍋で蒸しています。
蒸したものは冷凍保存もできます。
熱いうちにつぶしてお菓子作りにも活用できます。
おいしいかぼちゃなら、そのまま食べてもホクホクおいしい。
シナモンパウダーを振っておやつに
皮は用途によって、皮つきでもいいし。
皮なしで蒸しても。
皮ごと蒸す場合も、汚れた部分や固い部分は取り除きます。
一口大にカットして蒸したり。そのまま蒸したりもお好みで。
電子レンジでかぼちゃを加熱する際の注意点
レシピの加熱時間は目安なので固ければ少しずつ延長してください。
お菓子作りにかぼちゃをつぶして使用する場合。
かぼちゃが固いとつぶしてもなめらかになりません。
柔らかくしてから、つぶすのがコツです。
料理の下ごしらえの場合。例えば、レンジで加熱後フライパンで焼く場合。完全に柔らかくすると扱いにくくなるので、8割程度火を入れます。
かぼちゃは洗って水気のついたままレンジ加熱します。
加熱後柔らかくなれば、蒸らして余熱も活用。
その後はラップを取って水分を飛ばすようにするとほっくりと仕上がります。
一口大にカットして下ごしらえ
かぼちゃレンジ加熱の時間の目安
かぼちゃ260g(小サイズ1/4個)正味(種、ワタをとり)200gのかぼちゃ
電子レンジ500wで5分加熱、2分蒸らす
種、ワタをスプーンで取り洗って一口大にカットし皮をむきます。
用途によっては皮はつけたままでも。
耐熱性の皿にのせ、塩少々をふって軽くラップをするか
レンジ用のフタをして蒸します。
竹串でやわらかくなったかチェック。
皮ごと蒸した場合は、皮部分も柔らかくなったかチェック。
蒸らした後、柔らかくなっていれば、フタをあけて水分を飛ばします。
つぶす場合は、熱いうちにつぶすと、つぶしやすいです。
大きくカットして皮ごとレンジで蒸す場合
かぼちゃレンジ加熱の時間の目安正味250g(小1/4個のかぼちゃ)
電子レンジ500wで約5分半加熱し2分蒸らします
種とワタをとり洗って耐熱性の皿に乗せラップを包むようにかぶせ電子レンジへ。
またはレンジ加熱OKなポリ袋に入れてレンジへ。(袋の口は縛らない)
加熱むらが気になる場合は、途中で一度上下を返すとむらが防げます。
蒸らした後、柔らかくなっていれば、フタをあけて水分を飛ばします
実をとる場合は熱いうちにスプーンで実の部分をすくいとります。
皮ごとつぶす場合は皮も柔らかく火が通っているかチェック。