材料
- 鶏胸肉(皮なし)(ミンチでも) ・・・180g
- キャベツ ・・・180g
- 大葉 ・・・10枚
- 長ネギ ・・・1/2本
- にんにく ・・・1片
- しょうが ・・・1片
- みそ ・・・小さじ1
- 塩 ・・・少々
- こしょう ・・・少々
- ごま油 ・・・大さじ1
- 餃子の皮(大判) ・・・30枚
作り方
- フードプロセッサーにカットしたキャベツを入れてみじん切りにし、取り出してボウルに入れ、塩を振り、しばらく置きしんなりとさせ、手で絞って水気を出します。(力を入れて絞り過ぎない)青紫蘇は軸を取って包丁で千切りに。
- 上のフードプロセッサーに脂肪を取った鶏肉、しょうが、にんにくを入れざっと刻み、塩、こしょうを加えてフードプロセッサーにかけてミンチにします。ネギ、味噌も加えてねぎがみじん切りになるまでフードプロセッサーかけます。
- ミンチにごま油、青紫蘇、キャベツを加えて箸か大きめのスプーンで混ぜます。
- 皮の中央に具をのせて、皮の手前に水をつけて、ひだを寄せながら包みます。
- フライパンにサラダ油を大さじ1熱し、餃子を並べて中火で焼きます。
- 焼き色がついたら、フライパンの1/3くらいの熱湯を注いでフタをして、水気が少なくなくなるまで蒸し焼きにします。
- しばらくして焼ける音が変わってくるのでフタを開け水分がほぼなくなれば、ごま油(分量外)をまわしかけて底がパリッとするまで焼きます。残りも同様に焼きます。残りも同様に焼きます。
キッチンメモ
青紫蘇たっぷり、鶏肉でさっぱりした夏らしい餃子です。
口に入れると爽やかな青紫蘇の香りがしていつもの餃子とは一味違う風味に満足。
大葉10枚は市販の大葉の1袋が10枚。
あれば10枚以上、15枚程度入れても香りがいいです。
香りが飛びやすいので、具に加える直前に刻んだらすぐに加えて包みます。
餃子といえば豚肉ですが、鶏肉を使ってカロリー控えめに、あっさりと。
以前鶏で作った時、さっぱりしすぎた感じだったので、今回は、肉の割合を多くしました。
キャベツは白菜でも。
大葉と鶏を使った料理、塩でシンプルに炒めたものもおいしいです。
大葉をたっぷり刻んで、夏らしい炒め物に。
餃子はフードプロセッサーを使って作るととても簡単。
鶏肉から鶏ミンチも家で作れるので安心感があるし、おいしいですよ。
フードプロセッサーを使わない場合も簡単。
手でキャベツみじん切り、他の野菜もみじん切り。
ミンチは市販のミンチを利用。
にんにく、しょうがはすり下ろして加えます。
餃子の種作りのポイント
餃子、ハンバーグに使う肉やミンチは必ず冷たい物を用意。直前まで冷蔵庫に。
冷凍していたものを使っても大丈夫です。
餃子の種は野菜をミンチに加えてからは、時間をおかずに包みます。
時間がたつと野菜から水分が出てくるからです。
また、野菜を加えてからは練るようには混ぜません。
手は使わず、菜箸や大きめのスプーンを使ってざっくりと混ぜます。
餃子の皮、具が余ったら
餃子の皮と具、たまにどちらかが余りませんか。
餃子の皮が余ることもあれば、具が多すぎることも。
この余った餃子の皮も具もリメイクしておいしく変身できます。
餃子の皮が余ったら
皮が余ったらとりあえず、手早く作れるのが汁物に使ってしまうこと。
鍋物中華スープ、味噌汁の具に、そのまま入れても細く切って加えても。
お次のアイディアは、パリパリの餃子の皮チップスに。
マヨネーズを薄く塗って、粉チーズなどをトッピングして、オーブントースターの天板に並べて焼きます。
カリカリになるまで焼けば完成、餃子の皮チップスに。
リメイク、余った餃子の皮が甘くないパリパリスナックに。
餃子の具が余ったら
こちらは、ニンニクが入ったミンチと考えれば、使い道色々。少量余った具でも使えます。
卵に加えて卵焼きに。
ご飯と炒めて、チャーハンの具に。
汁物に加えて中華スープに。
フードプロセッサーを使うコツ
便利なフードプロセッサーですが、使い始めは戸惑いました。
お好み焼きのキャベツがあっという間に細かくなりすぎてビックリしたことも。
均一に刻めないこともありました。
均一に刻めないときは、一度止めて菜箸やへらで全体を混ぜます。
再度スイッチ(短時間ずつ)を入れたり、切ったりして様子を見ます。
または量が多すぎるのかもしれません。
うまく回らない、ムラになる原因の一つが容量オーバー。
その場合は、量を減らしたり、回数を分けて作ります。
たとえば、ごぼう入りの鶏つくね
まず、ごぼう、玉ねぎを刻んで取り出し、 次に鶏ミンチを作ります。
鶏ミンチにごぼう、玉ねぎを加えて混ぜて生地を作ります。
注意する点をもう一つ。
フードプロセッサーは基本的に、あっという間に材料が細かくなります。
細かくなりすぎないようにするには、フードプロセッサーのスイッチを数秒入れたり止めたりして様子をみながら刻みながら作ります。
故障の原因にもなるので、禁止されている材料は入れない。
連続使用可能時間をオーバーしないようにします。
詳しくはマジカルキッチンTips記事を参考にしてください。
マジカルキッチン、フードプロセッサーお役立ち記事
フードプロセッサーを活用したマジカルキッチンレシピ集です。
マジカルキッチン調理器具Tipsにて、フードプロセッサーに関する情報。
フードプロセッサーで何ができる?どんな料理が作れる?
実際に使っての長所、短所を紹介してます。
マジカルキッチン料理のTips
今回のマジカルキッチン料理の道具Tipsでは、フードプロセッサーで出来ること、実際に使っての長所、短所を紹介します。
フードプロセッサーでの悩み事を解決。
使い方のコツ、均一に刻めない、故障させない使い方、実践つくね種作りなど。
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実際に使ってみて数年、PanasonicフードプロセッサーMK-K48Pの使い勝手です。
購入前に迷ったこと、重視したこと、購入後のこと
実際に使った感想、購入前に重視した条件など。
マジカルキッチンで現在使っているフードプロセッサー。
Panasonic「フードプロセッサー」MK-K48P
2022年に新機種のシリーズが出ました。
ミンチ肉が450gできる大容量のフードプロセッサーも気になってます。
マジカルキッチン料理レシピ
定番【鶏つくね】レシピにてフードプロセッサーでのミンチ、つくね種作りを写真入りで紹介。
冷めてもおいしいから、お弁当にもぴったり、フードプロセッサーでの作り方のコツ、手順写真入りで紹介。