圧力鍋で金柑マーマレード

季節の贅沢、とろり柔らか圧力鍋で金柑のマーマレード
圧力鍋で金柑マーマレードジャム・ディップ・保存食
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MagicalStory

金柑の季節がはじまれば
マーマレードもいいし
金柑の甘露煮も作りたい

スローライフとは言えない
この忙しさよ

金柑をマーマレードにしたら
ベーグルも焼きたいところ

クリームチーズに金柑マーマレード
想像するだけで、フフフのふ

充実食いしん坊ライフって
実はのんび~り
お茶する時間もないほど
忙しいのかも

お菓子ジャンル

製菓器具:

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圧力鍋で柔らか金柑マーマレードジャムレシピ。
金柑について、ジャム作りの基本、保存法、マーマレードの使い道等も紹介。

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材料

  • 金柑 ・・・700g
  • レモン汁 ・・・大さじ2
  • 砂糖 ・・・280g
  • 水 ・・・250ml(ひたひたの量)

作り方

  1. (種とり、切る)金柑はヘタをとり水につけた後、洗って、ザルにあげて水けを切っておきます。横半分に包丁で切って種を取り出します。半分に切った金柑をさらに2~6等分程度に切ります。(少々大きめでもOK)
  2. (圧力鍋に入れる)圧力鍋に切った金柑、砂糖の1/3を入れて砂糖をまぶし、30分程度置いて(調理時間外)砂糖が溶け水気が出てくれば、レモン汁、ひたひたの水を加え圧力鍋をセットします。
  3. (加圧)火にかけ圧が上がってピンが上がれば火を弱め約5分加熱、火を止め自然に圧が下がるまで待ちフタをあけます。
  4. (煮詰める)鍋を中火にかけ時々木べらで鍋底から混ぜながらとろみがつくまで煮ます。砂糖は2,3回程度に分けて加えます。(10分程度煮る)
  5. (ビンに詰める)熱いうちに殺菌した瓶に詰めて冷暗所で保存します。1週間程度で食べきるなら清潔な保存瓶に入れて冷蔵庫で保存。

キッチンメモ

金柑を使ったマーマレードは、味が濃くて金柑の味がギュッと詰まった味がします。
色も濃い目のオレンジ色です。

トーストやヨーグルトにトロリとかけて。
極上の甘酸っぱさを楽しむ以外にも。
酸味と苦みはそれほどなくて、子どもさんでも食べやすいタイプのマーマレードです。

作った金柑マーマレードは、料理や菓子作りにも使えます。
マーマレードの活用法あれこれも紹介していきます。

金柑マーマレードの材料の割合

  • 金柑マーマレードジャムの砂糖の割合は金柑に対して40%
  • 加える水は、目分量でOK。
  • ひたひたになる程度加えると覚えておいてください。(水の量は控えないで)
  • レモン汁は約5%程度加えます。多少増えても構いません。

金柑のマーマレードジャム作り。
基本的にとろみがつきやすく、煮詰める時間も短めですみます。
圧力鍋以外の鍋で作ってもトロミはつきやすいです。

初心者さんにも作りやすいマーマレードになります。

柔らかくなるまで煮る→とろみがつくまで煮詰める

圧力鍋で煮ることで、皮と実が簡単に柔らかくなります。
皮と実をわける作業もいりません。

このマーマレード作りでの作業。
前半の柔らかくなるまで煮る作業を圧力鍋でやることで時短になります。

皮を柔らかくした後、ジャムを煮詰める作業は、圧力鍋を使わない場合と同じです。

簡単な方とは言え、金柑マーマレードでの失敗も経験済み。
固いしっかりしたマーマレードになってしまったことがあります。
その失敗談と原因もお届けします。

今回使用した圧力鍋は、80Kpaの圧力鍋です。
お使いの圧力鍋が80Kpa以上の数字なら、加圧時間を少し短めに調節してください。

出来上がったマーマレードの保存について。
(詳しくはページの下の方にて)
熱湯消毒した瓶にきちんと詰めれば、一年室温で保存できます。
詳しくは一番下のジャムの保存についてを参考に。
1週間程度で食べきる場合は、清潔な瓶に詰めて冷蔵庫で保存します。

圧力鍋を使わない場合は、耐酸性の鍋(ホウロウやステンレス製)で煮ます。
アルミの鍋は使わないようにします。

砂糖は初めに全て加えずに、3回に分けて加えて煮ます。
皮が柔らかくなってから、残りの砂糖を2回に分けて加えます。

初めに水分と、少な目の砂糖でしっかりと煮ることで柔らかくなります。
砂糖を全部入れて煮ると柔らかくなりにくくなります。

マジカルキッチン季節の特集

秋冬から春も保存食作りは結構忙しいですね。
柑橘類が出回る季節、マーマレードやピール作りが楽しみです。

秋から冬の保存食レシピカタログ
マジカルキッチン季節の特集、秋冬に食べたい作りたい、保存食、作り置き。 干し柿、漬物、ジャム、コンポート等。

金柑マーマレードの作り方を写真で説明

金柑

金柑です。大き目のものも小さめのものもあります。

金柑はヘタをとり水につけた後、洗って、ザルにあげて水けを切っておきます。

金柑はまず横半分に包丁で切って種を取り出します。
縦に切るよりも横に切った方が、種が取り出しやすくなります。

上の写真の金柑は種が1個ですが、種が多めのものも結構あります。

半分に切った金柑をさらに2~6等分程度に切ります。

細かさはお好みで、千切りから大きめ
皮に存在感が欲しければ大きめに。
細かめ細目に切れば、皮の食感を感じないマーマレードに。

金柑を細かめにしたい、手で刻むのが面倒な場合。
フードプロセッサーに入れて粗みじんに刻むと楽です。

皮と実をわける作業はいりません。
一緒で大丈夫です。

鍋に材料を加える

圧力鍋に種を取って切った金柑、砂糖の1/3を入れます。
金柑に砂糖をまぶします。
30分程度置いて砂糖が溶け水気が出てくれば、レモン汁、ひたひたの水を加えます。
圧力鍋をセットします。

上の写真の時は、金柑はまあまあ細切りになってます。

この段階で水分を加えてしっかり煮ることで金柑が柔らかくなります。

水を加えて煮た金柑

加圧して冷めたあと、ふたを開けた状態です。
金柑が柔らかく煮えて、軽くトロミもついています。

この圧力鍋を中火にかけ時々木べらで鍋底から混ぜながらさらにとろみがつくまで煮ます。砂糖は2,3回程度に分けて加えます。(今回は10分程度煮ました)

トロミのついた金柑マーマレード

とろみがつくまで煮詰めます。
冷めるととろみはきつくなります。
ちょうどいいとろみになる前に火を止めます。

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自家製金柑マーマーマレード3つの迷いどころ

ジャム作りを何度かしていても果物によって作り方は色々だったり。
同じ柑橘類でマーマレードを作る際も、柑橘が違えばまた作り方も微妙に変わってきます。

金柑のマーマレードを作る際、迷ったり悩みがちなこと3つを取り上げてみました。

マジカルキッチンお菓子レシピ

圧力鍋で作るマーマレードレシピ。
マーマレード作りの基本を紹介しています。

圧力鍋でマーマレード
圧力鍋を使って作るマーマレード、柔らかくなるのが早い!
マーマレード作りのコツ等も紹介しています。

金柑の種を一緒に煮る?煮ない?

取り出した金柑の種、お茶パックに入れて、煮るときに一緒に入れようかどうしようか。

果物の種や皮にはペクチンが含まれています。(ジャムにとろみをつけるもの)
そのため種を使用するジャム作りもあります。
種だけ別に煮たり、お茶パックに入れて一緒に煮たり。

今回の金柑のマーマレードジャムの場合。
とろみがつきやすいので、種は使わなくて大丈夫です。

柑橘の皮の切り方問題

金柑の皮、細かく切る?ざっくりでいい?

マーマレード作りで悩む問題その2
柑橘の皮の切り方問題。

自家製マーマレードを食べて、皮が大きいと食感が悪い感じることがあります。
なので、皮はなるべく細い千切りにしたいところです。
けれど、結構作業は大変。
と迷うところですが。

金柑のマーマレードの場合は細かい千切りでなくてもOK。
圧力鍋を使うと短時間で、皮も内側の固そうな部分もとろりと柔らかくなります。
なので、皮を切る時細かい千切りでなくても大丈夫です。

半分に切った後、お好みのサイズにカット。
皮の存在感が欲しい場合は大きめ。
皮を感じたくない場合は少し細かめに。

金柑をゆでこぼすかどうか問題

金柑は一度ゆでこぼしたほうがいい?

マーマレード作りで悩む問題その3。
柑橘の皮をゆでこぼすかどうか。

この作業は皮の苦みを抜くことを目的とし。
お湯でゆでてゆでた湯は捨てます。
金柑は冷水につけ水にさらすことで、苦味を抜きます。
(一度で抜けない場合は何度かゆでることも)

金柑なら丸ごと一度ゆでたほうがいいのか、どうか悩みますよね。

結論から言うと、生でかじってみて苦い場合は、ゆでこぼすことをおすすめします。
苦くなければ、ゆでこぼさずに上のレシピの手順で作ってみてください。

お店で売られている金柑の場合は、苦味を感じることはあまりないのですが。
庭木の金柑や路地ものの金柑はその木によって、苦味や味が違います。
たまに苦みやえぐみのある金柑があります。(観賞用の品種かも)

金柑は丸のままゆでて、ゆでた湯は捨てます。
金柑は冷水にとって苦味をぬいてください。(まだ苦いようならもう一度ゆでる)

金柑マーマレード失敗作は固かった

以前失敗した金柑マーマレード。(圧力鍋ではなくホーロー鍋にて)
出来上がり、皮と中身両方が固かったです。
すごく固いというわけではないのですが。

マーマレードが柔らかくなる前に、とろみが十分につき、煮詰まってしまいました。
これ以上煮たくても飴になりそうでダメ。

どうも金柑は、他の柑橘よりもとろみがつきやすいようです。

失敗の原因は、水不足。
煮る際に加える水の量を控えたんです。
金柑はひたひたの水と少な目の砂糖で初めにしっかりと柔らかくなるまで煮ておく。
その後残りの砂糖を加え、とろみをつけつつ煮て仕上げる。
これがコツだとその時思いました。

この失敗作も味はおいしかったです。
結局肉料理に大活躍。
さらに煮込むので皮も柔らかく。
これはこれで使い道があるものだと思いました。

醤油ともあうので、マーマレードソテーがおいしい。
鶏のもつ煮を作る時にも。
ウスターソース、しょうゆ、マーマレードを加えて煮たりしました。

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金柑について

小さくミカン風だけれど、もっと丸い果実。
色は黄橙色。黄色がかったオレンジ色。

味は甘く酸味もあり少しほろ苦く。
フレッシュな香りで爽やかな柑橘の味わいが堪能できます。
初めて食べた時思ったのが、意外なほど皮が甘くてみずみずしいこと。

金柑の旬は晩秋から早春。
11月終わりごろから、3月までが旬です。

温室ものは早いころから出回ります。
露地ものの旬は少し遅れて冬から始まります。

最近では種のない品種や大きなサイズの品種の金柑も登場しています。

金柑は生で食べることもできます。
皮が部分が甘くておいしい。
中身は酸っぱいものもあります。(品種によっても違います)

売られている完熟金柑なら、皮も薄皮で、中も酸っぱくありません。
これらは、生で食べるのがおすすめですよ。

金柑の栄養

金柑は昔から風邪の予防によいとされてきました。
ビタミンCが豊富な金柑、昔の人の知恵ってすごいですね。

金柑の皮には【ヘスペリジン】という成分が含まれます。
毛細血管の血流の改善、コレステロール値の正常化等の効能が確認されています。
金柑なら皮ごと食べるので、栄養が無理なく取り入れられますね。

金柑の苦味、エグミ

金柑、食べてみると苦味やえぐみを感じることもあります。
生で食べてみて苦味を感じたら、煮る前にゆでこぼします。
金柑を一度、沸騰したお湯で3分程度茹でて冷水につけます。

一般的にお店で売られている金柑は皮も柔らかく苦味も少ないです。

庭で採れたものなど露地物金柑は、品種もいろいろ。
皮が厚いもの、固いもの。
苦味、えぐみ、酸味のあるものもあります。

マジカルキッチン金柑レシピ

金柑の使い道は。
生でそのままおやつにサラダに。

煮て甘露煮やマーマレードにするのも定番ですね。

マジカルキッチンお菓子レシピ

圧力鍋で金柑の甘露煮
圧力鍋で短時間に煮る金柑の甘露煮。
(酢)と水、砂糖で煮ます。お正月のおせちにもぴったり。

金柑の甘露煮はおせちの定番メニュー。
小判の色を連想させる金柑の黄金色きれいですね。

金柑のおからケーキ
季節に作った金柑の甘露煮を使て香りのいいケーキを。
マジカルキッチン名物、おから入りの生地をオーブントースターで焼く簡単ケーキ。

作った甘露煮で作るおからケーキ。
金柑甘露煮を輪切りにして上にトッピング。
中にも刻んだ金柑甘露煮を生地に加えています。
パウンドケーキもいいですね。

マジカルキッチン料理レシピ

生でサラダは簡単で華やか。

生の金柑をカットして、火を入れて肉料理のソースに。
甘酸っぱいソースになります。
醤油味との相性もいいです。
マーマレードを使う料理(肉料理が多いですが)に同じように使っても。

金柑とチーズのサラダ
生の金柑のフレッシュさ、白菜のみずみずしさを堪能。
華やかでかわいい金柑のサラダです。
鶏胸ソテー金柑ソース
金柑を使った鶏料理、しょうゆ味で親しみやすい味に。
鶏肉はそぎ切りにして火の通りを早く。金柑はマーマレードを使っても。

金柑マーマレード他マーマレードの使い道

一度開封してしまうと、早めに食べきりたいジャムのビン。
それなのに、なぜだか途中で飽きて。
冷蔵庫の片隅で忘れ去られてるなんてことありませんか。

料理にお菓子作りに、余ったジャムやマーマレードを大活用で大活躍です。

  • 肉のソテーに(醤油との相性もいい)
  • バーベキューソース、焼き肉のタレ、ドレッシングに
  • カレーの隠し味に
  • 焼き菓子の生地に混ぜる(マフィン、パウンドケーキ)
  • 蒸しパン生地に混ぜる
  • 水やお酒を加えて凍らせてシャーベットに
  • 水で溶きのばしてフルーツソースに
  • ラッシーやスムージー、バナナジュースに加える

甘辛醤油味との相性がいいので、照り焼き風な鶏料理肉料理に使いやすいです。
お砂糖やみりんのかわりに使う感覚で。

にんにくを加えたタレとマーマレードも合います。

マーマレードを料理の隠し味に使うと。
甘み、酸味、フルーティーな味わい、コクをプラスすることができます。

隠し味的に使う時は、皮を刻んでわからなくするのがおすすめです。

お菓子作り活用するなら、マフィン、シフォンケーキ、パウンドケーキ等の焼き菓子がおすすめ。
天板やバットで焼くケーキもいいですよ。
おからケーキに加えると、おからケーキがグレードアップ。

オレンジ系とチョコは相性がいいので。
刻んだチョコとマーマレードジャムの焼き菓子も気に入っています。

マジカルキッチン料理のTips

余りがちジャムを料理にお菓子に活用

食べきれないジャム、マーマレードを使い切れ。
料理にお菓子に大活用する方法を紹介します。
料理は隠し味に、お菓子は焼き菓子、デザート、ソースに。

お家で自家製ジャム作りを楽しむなら。

圧力鍋について

あると便利な圧力鍋。
イワシを骨まで柔らかく煮るのも得意です。

おすすめの圧力鍋

Amazon.co.jp限定】 パール金属 3層底切り替え式圧力鍋3.5L(ガラス蓋・目皿・交換パッキン)セット W-17255

低圧高圧切り替え可。高圧は100Kpa
手ごろな価格ですが、基本性能は満たしてます。
炊飯、煮物、魚を煮たり、プリンを作ったりも。

商品比較雑誌でも高評価。
圧力ピンが上がった際の表示が慣れるまで分かりにいので慣れが必要。

以前からありましたが、最近人気上昇しているのが電子圧力鍋。
予約機能、火加減自動調節が便利。

卓上鍋としても使えるタイプ。

ジャム作りと圧力鍋、時短で楽できる

ジャム作りに圧力鍋を初めて試したのはりんごジャム。
試す前は圧力鍋のメリットはそれほどないかもと思っていました。

いざ作ってみると果物が柔らかくなるのが鍋で煮るより早い!
煮詰める作業時間は変わらないものの果物を柔らかくする作業はかなり楽です。

圧力鍋でマーマレード
圧力鍋を使って作るマーマレード、柔らかくなるのが早い!
マーマレード作りのコツ等も紹介しています。

ジャムを作る時の注意点

季節の果物を使った自家製のジャム作り。
フルーティーなジャムは、パンやヨーグルトに大活躍。

ここでは知っておきたいジャム作りの基本を書きました。
使用する道具、火加減。
使用する果物についてなどです。

ジャム作りの鍋について

梅・柑橘は酸があるので、鍋はステンレス製かホーローなどを使い、鉄、アルミ製以外の鍋を使うこと。
焦げ付き防止のためには、鍋底の厚いタイプを。

以前ルクルーゼの鍋で、色の濃い果物を使ってジャムを作っていたときのこと。
できあがってそのまま長く置いておいたら色がついてしまったことがあります。
なかなか落ちなくて大変だったので、使い終わった鍋はすぐに洗うようにします。

圧力鍋でのジャム作りもおすすめです。
早く柔らかく煮あがります。
加圧後はフタをあけて水分を飛ばすように火にかけて煮詰めます。

火加減、出来上がりの見極めについて

火加減は強めの中火が基本、なるべく短い時間で煮あげるようにします。

ジャムのとろみは、冷めるとかたくなります。
ちょうどいいと思う前でとめること。
ちょうどいい加減まで煮詰めてしまうと冷めたとき固すぎる仕上がりに。

特に梅、柚子、金柑ジャムは、冷めたときとろみが濃厚です。
なので、火を止める際は、気持ちいつもよりゆるめで大丈夫です。

ジャムに加える砂糖について

グラニュー糖を使用するとすっきりした甘さのジャムになります。
上白糖でも構いません。
果実の風味をストレートに味わいたい時にもグラニュー糖、上白糖がおすすめです。

蜂蜜、きび砂糖などでも作ることができます。
蜂蜜等の風味のついたジャムになります。

砂糖はジャムに甘味をつける他、とろみをつける作用があります。
とろみを強く出したい場合は砂糖の割合を多めにします。

また砂糖にはジャムの日持ちをよくする役割も。
日持ちするジャムを作りたい場合は、ジャムに加える砂糖を割合を多めにします。

果物について

ジャム作りに向いている果物は、未熟すぎず、熟しすぎていない果物。
新鮮なものを選びます。新鮮な果物はジャムにとろみを付けるペクチンが多く含まれます。

果物の色を活かしたジャムを作りたいとき、たとえばいちご、りんごなど。
いちごは小さめ赤の濃いイチゴが向いています。
リンゴの皮の色を活かしたピンクのジャムなら。
りんごは赤い色が濃いリンゴを選びます。

出来上がったジャムは1~2日置いたほうが味がなじんでおいしくなります。

ジャム作りに加えるレモンについて

手作りジャムによくレモン汁を加えることがあります。
このレモン汁は、市販のレモン果汁のビン詰のものを使っても構いません。
甘さに加えてレモンの酸味を加えることで、味にさわやかさもプラスされます。
入れ過ぎるとレモンの風味が強くなりすぎるのでほどほどに。

また酸の少ない果物にレモン汁を加えることで、ペクチンがとろみをつけるのを補う作用があります。
レモン汁の他クエン酸が使われることも多いです。

ジャムの保存法

せっかく作ったジャムだから、カビや傷ませることなく、上手に保存して楽しみたい。
ここではジャムの保存法、特に煮沸消毒したビンに詰める方法を詳しく紹介します。

ジャムを日持ちさせたいときは砂糖の割合は多めのほうが安心です。
ジャムの保存法には「簡単な瓶詰めの方法」「本格的な脱気殺菌」「冷凍保存」があります。

どの方法で保存しても、一度口をあけると、日持ちしません。
食べきりやすい小さめの容器を選ぶのもおすすめです。
口をあけたら冷蔵庫で保存し早めに食べきります。
ジャムをすくうスプーンも清潔なものを。

作ったジャムを1週間程度で食べきる場合。
清潔なビンにいれて冷蔵庫で保存した程度で大丈夫です。

ジャムの冷凍保存

手軽に保存できる方法です。
ジッパーつきのフリージング用の保存袋などに入れて空気を抜いて冷凍庫へ。
ジャムは冷凍してもカチカチに凍りません。
凍ったまま瓶にうつしかえて、その後は冷蔵庫で保存。

脱気保存の方法

脱気殺菌での保存。
瓶の中を真空にすることにより、より長く保存できる本格的な方法です。
煮沸した瓶にジャムを瓶に8分目まで詰めた後、瓶ごと煮沸します。

簡単な瓶詰めで保存

きちんとした手順で瓶に保存すれば、室温で保存が可能です。
ビンや道具の煮沸消毒が必要になります。

煮沸消毒した熱いビンに熱いジャムを詰めるのがポイントです。

ビン詰め保存の詳しい方法について

必要な容器、道具、煮沸消毒について、ビンにジャムを詰める方法について写真入りで詳しく説明します。

瓶詰め用の瓶について

まず瓶の用意。広口の瓶を用意。
ガラス瓶はヒビ、欠けのないものを。フタもチェック。
ジャムの空き瓶で古いものなどは、フタがきっちり閉まらない場合があるので、事前に確認します。

ホームセンター等でビンのジャム用のビン、ビンのフタも購入できます。

瓶の大きさについて。
食べる人数が少ない場合は、大きい瓶よりも小さい瓶に小分けに詰めるほうが早く食べきれるので安心です。

煮沸消毒に使う道具について

鍋からビンを取り出すため、菜箸やトングを使います。
取り出したビンを乾したり置いたりするためにキッチンペーパーや布巾が必要です。

必要な道具:ビンを取り出すトングや菜箸。
ビンを乾かすために敷くキッチンペーパーや布巾。

使用する瓶、道具の消毒はしっかり。
布巾やキッチンペーパーも清潔なものを用意。
詰める道具や菜ばし、瓶のふたも煮沸消毒します。

瓶、フタ、道具を煮沸消毒する

瓶は必ず水の状態から入れます。
お湯にいきなりビンを入れると温度差で割れることがあります。

鍋にビン、フタ、道具、ビンがかぶるくらいの水を入れ、火にかけます。
沸騰してからも5分程度ぐらぐら沸騰状態にします。
ゴム製のパッキンやビンのフタは高温に弱いので。
長くはつけません。パッキンは1分程度。
フタは2分程度。またはアルコールや焼酎で拭いて殺菌します。

乾いた清潔なフキンやキッチンペーパーの上に取り出します。
逆さまに置いてそのまま乾かします。 熱いのですぐに乾きます。

熱いジャムを煮沸した瓶に詰める方法

煮沸消毒した熱い瓶に熱いジャムを詰めてフタをして、逆さまにすると空気が抜けます。
しっかり空気が抜ければ、常温での保存が可能になります。

上の方法で、煮沸消毒した熱い瓶を箸やトングで取り出します。
清潔なキッチンペーパーか布巾にふせて置き自然乾燥させます。
フタも取り出して自然乾燥。
熱いのですぐに乾きます。

熱いジャムをなるべくいっぱいまで詰めます。

盛り上がるほど入れるとあふれるので、縁の5ミリ程度下まで。

フタをして布巾の上に逆さまに置いて冷まして空気を抜きます。
ビンのフタがへこめば空気が抜けた証拠。

ビンの縁や側面にジャムがついた場合はきれいにふきとります。
カビの生える原因になります。

ここで大事なのは、熱い瓶、熱いジャム。
熱いのでやけどに注意しながら手早く作業します。
粗熱がとれたら、口を上にして置きます。冷めたとき瓶のふたがへこんでいれば成功です。

出来上がったジャムのビンは冷暗所で保存

ビンに詰めたジャムは直射日光の当たらない冷暗所で保存します。
きちんと保存できていれば、室温で一年以上持ちます。
フタが傷んでいた時は、カビが生えてしまいました。

一度フタをあけるとどうしても傷みやすいので、お召し上がりはお早めに。
ジャムが使い切れなくて困りそうな時は

作り方を写真で説明・柚子ジャムの時のものです。

瓶、フタ、道具を煮沸消毒する

瓶、フタ、道具を煮沸消毒します。

ジャムを口ギリギリまで詰める

ジャムを瓶の口ギリギリまで詰めます。

瓶を逆さまにして空気を抜く

瓶を逆さまにして空気を抜きます。

マジカルキッチン、ジャム保存食についてお役立ちTips

ジャム作り、保存ビンについて、煮沸消毒についてわからないときは参考にしてください。



マジカルキッチン保存食、ジャム・クリームレシピを探す

手作りジャムの喜び

作っている時から台所で良い香りがすること。
その時にしか味わえない旬の季節の果物を瓶に詰める贅沢。
透明感のある煮上がり、口にすればフルーツの香り。

作ったかいがあったなぁとしみじみ思います。
保存してあった瓶をあけたときも、作った時と変わらぬみずみずしさが蘇り。
またまた感激してしまうのです。