金柑マーマレード

作りやすさもうれしい金柑のホームメイドマーマレード
金柑マーマレードジャム・ディップ・保存食
スポンサーリンク
MagicalStory

子どもの頃、ジャムと言えば
スーパーで買う
いちごジャムかオレンジマーマレード

ポップアップのトースターから飛び出たパンに
バターとマーマレード

大人になって
いちじく、カシス、桃のジャム
なんて感じで
マーマレードから遠ざかった時期もあるけれど
やっぱり好きだな、マーマレード

この金柑のマーマレード
あの頃の自分と家族に食べさせてあげたい

お菓子ジャンル

季節: /

国・地域:

レシピキーワード:

皮と実を一緒に刻んで作る金柑のマーマレード。
とろみもつきやすいので、初めて作る人にも安心。

スポンサーリンク

材料

  • 金柑 ・・・630g(正味600g)
  • レモン汁 ・・・大さじ1と1/2
  • 砂糖 ・・・240g(金柑の40%)
  • 水 ・・・ひたひたの量

作り方

  1. (種とり、切る)金柑は洗ってヘタをとり、ザルにあげて水けを切っておきます。横半分に包丁で切って種を取り出します。半分に切った金柑をさらに2~6等分程度に切ります。(今回は4等分に)
  2. (煮る)鍋に切った金柑、ひたひたの水を加えフタをして中火にかけ金柑の皮が柔らかくなるまで煮ます。(爪で簡単に切れるくらいの柔らかさになればOK)
  3. (煮詰める)強めの中火~中火で砂糖を3回程度に分けて加え、時々木べらで混ぜながら(鍋の周りと底部分からしっかりと混ぜる)軽くとろみがつくまで煮ます。(煮詰めすぎ注意)最後レモン汁を加えてひと混ぜし、火を止めます。
  4. (ビンに詰める)ジャムが熱いうちに殺菌した瓶に詰めて冷暗所で保存します。1週間程度で食べきるなら清潔な保存瓶に入れて冷蔵庫で保存。

キッチンメモ

金柑を使ったマーマレード、今回は圧力鍋を使わず普通にお鍋で作りました。
金柑を柔らかく煮る時間は、圧力鍋よりも少しかかりますが、煮詰める時間は同じ。

見た目からして美味しそうな色。
味も濃くて金柑の味がギュッと詰まった味がします。
それほど酸味はなくて、マイルドなおいしさです。
苦味もそれほどなく、子どもさんにも食べやすいタイプのマーマレードです。
(その金柑によって味に、若干差が出ます)

トーストやヨーグルトにトロリとかけて幸せマーマレード時間。

写真左の容器に入っているのは。
出来上がったマーマレードをハンディブレンダーで細かくしたものです。
皮を感じないペースト風なマーマレードになってます。

金柑のマーマレードジャム作り。
基本的にとろみがつきやすく、煮詰める時間も短めですみます。
なので、煮詰めすぎには注意です。

作った金柑マーマレードは、料理や菓子作りにも使えます。
マーマレードの活用法あれこれも紹介していきます。

マジカルキッチンお菓子レシピ

圧力鍋で金柑マーマレード
圧力鍋で柔らか金柑マーマレードジャムレシピ。
金柑について、ジャム作りの基本、保存法、マーマレードの使い道等も紹介。

マジカルキッチン動画でレシピ

マーマレードのトロミ具合等動画で分かりやすく。

https://youtu.be/S2Zjjryr_Mw

マジカルキッチン季節の特集

秋冬から春も保存食作りは結構忙しいですね。
柑橘類が出回る季節、マーマレードやピール作りが楽しみです。

秋から冬の保存食レシピカタログ
マジカルキッチン季節の特集、秋冬に食べたい作りたい、保存食、作り置き。 干し柿、漬物、ジャム、コンポート等。

マジカルキッチン料理お菓子のTips

金柑について、レシピまとめつき
食材「金柑」について。金柑料理お菓子レシピのまとめ。
金柑マーマレードの使い道についても。

金柑の栄養、金柑を使った料理、お菓子のレシピまとめ。
金柑マーマレードの活用法など。

金柑マーマレードが作りやすい理由2つ

金柑マーマレードは、ジャム作り初心者さんにも作りやすいジャムになります。

その理由1
ジャム作りって、果物によっては面倒度もそれぞれですよね。
いちごジャムなら、ヘタを取って煮るだけ。
でも、種や皮のある果物の場合は、処理が面倒!

そうなんです。柑橘を使ったマーマレード作りって、結構大変なんです。
しかも、柑橘によって(皮のタイプで)下処理をかえたり。
だけど、金柑の場合は、面倒なのは種を出す作業だけ。
皮と果肉、内袋を別々にすることなく刻めばOKなのが助かります。

作りやすい理由その2
前にも書きましたが、金柑マーマレードはとろみがつきやすい。
皮も柔らかくなるのが早いです。

刻んで水で柔らかく煮て、砂糖を加えて煮れば完成!
こんな感じで気楽に作れます。

他に作りやすいマーマレードは柚子かなぁ。
これもトロミがつきやすく、味は上品。

作りにくさを感じているのが、レモンマーマレード。
作りやすくおいしくなるように、また作ってみます。

金柑マーマレードの味の特徴は、明るい柑橘の味

金柑マーマレードの味
酸味がマイルドで苦味もそれほど感じません。
(その金柑によって若干差が出ます)
イメージとしてはニコニコ、明るい笑顔、穏やかな爽やかさ。
でも、味が薄いわけではなく、ぎゅっと柑橘の味がする。

子どもさんも食べやすい味です。

今までいろいろな日本の柑橘でマーマレードを作ってきました。
オレンジの香りが強い柑橘は、華やかなマーマレードに。

柚子や晩柑のマーマレードは控えめで大人っぽい香りと味に。

柑橘によってそれぞれ違う味になるのが、マーマレードの面白い所ですね。

金柑マーマレードの材料の割合

  • 金柑マーマレードジャムの砂糖の割合は金柑に対して40%
  • 加える水は、目分量でOK。
  • ひたひたになる程度加えると覚えておいてください。
  • レモン汁は約5%程度加えます。多少増えても構いません。

砂糖の割合が少ないと日持ちが悪くなります。
金柑は酸味が少ないのでレモン汁で味をひきしめます。

金柑マーマレード作りのポイント

酸があるので、耐酸性の鍋(ホウロウやステンレス製)で煮ます。
酸に弱いアルミの鍋は使わないようにします。

ジャムの火加減、弱火で長時間コトコト煮るイメージがありますが。
短時間で煮上げるのが基本。
そのため火は強めの中火から中火で。

初めに水分でしっかりと煮て皮を十分柔らかくすること。
もし途中で水分が少なくなったら水を足して煮てください。

砂糖は初めに全て加えずに、3回に分けて加えて煮ます。

ジャムの煮詰め具合、冷めると水分が蒸発して、より固くなります。
ちょうどいいトロミの手前で止めるのがポイント。

煮ているジャムをスプーンで小皿に取り出して。
冷たいところに少し置いて煮詰め具合を確認するとわかりやすいです。
(他コップの水にたらして確認する方法等あり)

このジャムの煮詰め具合の見極めってホント難しいですよね。
いまだに毎回どうかな、まだかな、いいかなと迷います。
でもまぁ、手作りジャムって、できあがりが、少々ゆるくても固くても。
ゆるければソース風だなと思えるし。
固ければ、味が濃くておいしい~って思えてしまいます。

出来上がったマーマレードの保存について。
(詳しくはページの下の方にて)
熱湯消毒した瓶にきちんとした手順で詰めれば、一年室温で保存できます。
詳しくは一番下のジャムの保存についてを参考に。
1週間程度で食べきる場合は、カンタンに清潔な瓶に詰めて冷蔵庫で保存します。

スポンサーリンク

自家製金柑マーマーマレード3つの迷いどころ

ジャム作りを何度かしていても果物によって作り方は色々だったり。
同じ柑橘類でマーマレードを作る際も、柑橘が違えばまた作り方も微妙に変わってきます。

金柑のマーマレードを作る際、迷ったり悩みがちなこと3つを取り上げてみました。

金柑の種を一緒に煮る?煮ない?

取り出した金柑の種、お茶パックに入れて、煮るときに一緒に入れようかどうしようか。

果物の種や皮にはペクチンが含まれています。(ジャムにとろみをつけるもの)
そのため種を使用するジャム作りもあります。
種だけ別に煮たり、お茶パックに入れて一緒に煮たり。

今回の金柑のマーマレードジャムの場合。
とろみがつきやすいので、種は使わなくて大丈夫です。

柑橘の皮の切り方問題

金柑の皮、細かく切る?ざっくりでいい?

マーマレード作りで悩む問題その2
柑橘の皮の切り方問題。

自家製マーマレードを食べて、皮が大きいと食感が悪い感じることがあります。
なので、皮はなるべく細い千切りにしたいところです。
けれど、結構作業は大変。
と迷うところですが。

金柑のマーマレードの場合は皮も柔らかいので細かい千切りでなくてもOK。
大きめにカットすると、ホームメイドのマーマレードらしい見た目と美味しさに。
ただし、しっかりと柔らかく煮ること。

半分に切った後、お好みのサイズにカット。
皮の存在感が欲しい場合は大きめ。
皮を感じたくない場合は少し細かめに。

面倒な時は、フードプロセッサーで刻んで煮ても。

金柑をゆでこぼすかどうか問題

金柑は一度ゆでこぼしたほうがいい?

マーマレード作りで悩む問題その3。
柑橘の皮をゆでこぼすかどうか。

この作業は皮の苦みを抜くことが目的。
お湯でゆでてゆでた湯は捨てます。
金柑は冷水につけ水にさらすことで、苦味を抜きます。
(一度で抜けない場合は何度かゆでることも)

金柑なら丸ごと一度ゆでたほうがいいのか、どうか悩みますよね。

結論から言うと、生でかじってみて苦い場合は、ゆでこぼすことをおすすめします。
苦くなければ、ゆでこぼさずに上のレシピの手順で作ってみてください。

お店で売られている金柑の場合は、苦味を感じることはあまりないのですが。
庭木の金柑や路地ものの金柑はその木によって、苦味や味が違います。
たまに苦みやえぐみのある金柑があります。(観賞用の品種かも)

金柑は丸のままゆでて、ゆでた湯は捨てます。
金柑は冷水にとって苦味をぬいてください。(まだ苦いようならもう一度ゆでる)

金柑マーマレード失敗作は固かった

以前失敗した金柑マーマレード。(圧力鍋ではなくホーロー鍋にて)
出来上がり、皮と中身両方が固かったです。
すごく固いというわけではないのですが。

マーマレードが柔らかくなる前に、とろみが十分につき、煮詰まってしまいました。
これ以上煮たくても飴になりそうでダメ。

どうも金柑は、他の柑橘よりもとろみがつきやすいようです。

失敗の原因は、水不足。
煮る際に加える水の量を控えたんです。
金柑はひたひたの水と少な目の砂糖で初めにしっかりと柔らかくなるまで煮ておく。
その後残りの砂糖を加え、とろみをつけつつ煮て仕上げる。
これがコツだとその時思いました。

この失敗作も味はおいしかったです。
結局肉料理に大活躍。
さらに煮込むので皮も柔らかく。
これはこれで使い道があるものだと思いました。

醤油ともあうので、マーマレードソテーがおいしい。
鶏のもつ煮を作る時にも。
ウスターソース、しょうゆ、マーマレードを加えて煮たりしました。

金柑マーマレードと同じ材料で作れるレシピ

フォローする
マジカルキッチン