材料
- 鶏レバー ・・・500g
- しょうが ・・・大1片
- 酒 ・・・大さじ2
- 酢 ・・・大さじ2
- しょうゆ ・・・大さじ1
- ウスターソース ・・・大さじ3
- マーマレード ・・・大さじ2
作り方
- 生姜はすりおろすか千切りにします。鶏レバーは白い脂部分と赤い血の塊を取り除き一口大に切りながら水につけて水はこまめに替えます。ハツは縦に切れ目を入れて血のかたまり、脂肪を落とします。最後流水で洗い流しザルにあげしっかり水気を切り、キッチンペーパーで水気をとります。
- 鍋にしょうがのすりおろし、酒、マーマレード、酢、ウスターソース、醤油を入れて煮立て、鶏レバーを入れてアクをとりながら初めは強めの火で煮ていきます。
- 煮立てば火を弱め、煮汁が少なくなるまで時々大きく混ぜながら炒りつけ、汁気が少なくなれば火を止めてそのまま冷まして味をしみこませます。
キッチンメモ
鶏レバーの甘辛煮付け。
基本の味付けはウスターソースで。
お醤油も加えて食べやすい味になっています。
そして、隠し味にマーマレードが入っています。
少し甘酸っぱく、柑橘のさわやかさをプラスしてくれます。
今まで、マーマレードを料理に色々と活用してみて。
もちろん肉料理にも使ってきました。
中でもこの鶏レバーとマーマレードの組み合わせは思った以上に効果的。
レバーの食べにくさをカバーしてくれる組み合わせになりました。
料理にマーマレードはちょっと・・・
と家族に言われそうな場合は。
マーマレードの皮を刻んで細かくして。
見た目わからないようにするといいかもしれません。
鶏モツの下処理はそれほど難しくはないし(時間はかかりますが)、あとは煮るだけで簡単。
しばらく置いて味をじっくり染みこませて。
一度にたくさん作り置きして、常備菜として冷蔵庫に入れておくと、ちょこちょこつまめて便利です。
もっとたくさん作った時は、冷凍保存も可能です。
マジカルキッチン料理レシピ
しょうゆ味の定番お醤油味の鶏レバーもあります。
しょうがもきかせて。
ウスターソースで煮た鶏レバーも新定番。
鶏レバーの下ごしらえ法も紹介。
鶏レバーの下ごしらえ
気になる鶏レバーの匂いですが、水で洗う程度で抜くことができます。
洗う前の下ごしらえで、血を取り除くのがポイント。
完全に取り除くのは無理ですが、目につく物はとっておきます。
ハツ(心臓部分)も縦に切り開いて血をとって洗います。
鶏レバーの匂いは下処理で結構消えます。
それでも苦手な方は、味付け濃い目に煮るのがおすすめです。
煮る前にレバーの水気をとっておくのもポイントです。
ザルにあげて水切りした後、紙を使って水けをとってます。
(完璧にふき取るのは大変なので、大雑把でOKです)
ここで水気が多いと、煮る時に水分が多くなって煮詰めるのに時間がかかります。
料理にお菓子にジャムやマーマレードを活用
一度開封してしまうと、早めに食べきりたいジャムのビン。
それなのに、なぜだか途中で飽きて。
冷蔵庫の片隅で忘れ去られてるなんてことありませんか。
料理にお菓子作りに、余ったジャムやマーマレードを大活用で大活躍です。
甘辛醤油味との相性がいいので、照り焼き風な鶏料理肉料理に使いやすいです。
お砂糖やみりんのかわりに使う感覚で。
にんにくを加えたタレとマーマレードも合います。
マーマレードとにんにくで見た目もこってりチキンソテー
マーマレードがほんのり、食べやすい鶏レバー
電子レンジで鶏手羽元焼き。甘辛タレ味で。
マーマレードと醤油でみんなの好きな甘辛味
マーマレードを料理の隠し味に使うと。
甘み、酸味、フルーティーな味わい、コクをプラスすることができます。
隠し味的に使う時は、皮を刻んでわからなくするのがおすすめです。
お菓子作り活用するなら、マフィン、シフォンケーキ、パウンドケーキ等の焼き菓子がおすすめ。
天板やバットで焼くケーキもいいですよ。
おからケーキに加えると、おからケーキがグレードアップ。
オレンジ系とチョコは相性がいいので。
刻んだチョコとマーマレードジャムの焼き菓子も気に入っています。
マジカルキッチン料理のTips
食べきれないジャム、マーマレード、料理にお菓子に大活用。料理は隠し味に、焼き菓子、デザートに。
お家で自家製ジャム作りを楽しむなら。