材料
- 鶏胸肉 ・・・1枚(320g)
- 塩 ・・・小さじ1
- 砂糖 ・・・小さじ1
- 酒 ・・・大さじ1
- しょうがすりおろし ・・・小さじ1
- きゅうり ・・・1本
- ミニトマト ・・・5個
- A白菜キムチ ・・・80g
- A酢 ・・・大さじ1
- Aしょうゆ ・・・小さじ1/2
- Aごま油 ・・・大さじ1/2
- A砂糖 ・・・大さじ1/2
- Aすりゴマ ・・・大さじ1
- Aこしょう ・・・少々
- A鶏の蒸し汁 ・・・大さじ2
作り方
- 鶏肉は余分な脂をとり、観音開きにし(厚い部分がないようにする)塩、砂糖を片面につき小さじ1/2ずつすり込んでおきます。耐熱性の皿にのせ 酒、しょうがをかけ軽くラップするかレンジ用のフタをするかして、 10分程度おき、電子レンジ500wで3分裏返して1分半加熱し、そのまま粗熱が冷めるまでおいておきます。
- きゅうりは千切りにし、塩を振って5分おいて水気を絞ります。ミニマトはヘタを取って縦半分に、鶏はスライスし、お好みで鶏皮は細切りにします。Aの材料と刻んだキムチを混ぜてタレを作ります。
- 皿に鶏ときゅうり、トマトを盛り付け、キムチダレをかけてできあがり。
キッチンメモ
鶏ときゅうりで作るおかずサラダにキムチで作るピリ辛ダレをかけた【おかずサラダ】
サラダとおかずの中間なメインになるサラダです。
蒸し鶏を作る時に鶏から出る蒸し汁は、旨みたっぷり。
タレに入れて活用します。
残った蒸し汁はスープや味噌汁に活用。
キムチでピリ辛、スタミナがつきそうで夏にぴったり。
見た目も赤系の色になってホットな感じ。
麺類の上にのせてもおいしそうですよね。
キムチは具というよりもタレの材料のひとつ。
マジカルキッチンでは結構キムチを使ってタレを作ります。
マヨネーズキムチなんてのもありですよ。
キムチ自体に旨味、辛味、にんにく風味、塩気、酸味が入っています。
だから、他の調味料と合わせても、簡単に味が決まるし、美味しくなるお助け食材。
あれこれ迷った時、楽したい時もキムチ味に助けてもらってます。
ちょっとキムチが余ってるなぁ。
普通に食べるのに飽きたなぁ。
そんな時のリメイク料理でもあります。
上の材料欄を見ると色々そろえるのが大変そうですが。
基本の材料は「鶏、きゅうり、トマト、キムチ」
後は味付けの調味料、塩や砂糖他。
風味付けの酒やしょうが、ごま油、ごま他。
もちろんピリ辛のキムチは忘れちゃいけない存在感です。
盛り付けは、具とタレを全部和えて出してもいいし。
あるいは、上の写真のように食材を一つ一つお皿に盛り付けてもOK。
鶏の胸肉活用、レシピ
今回大活躍の鶏の胸肉。
お財布に優しいのもうれしいし。
かつ、近年では鶏胸肉の健康効果も注目されています。
マジカルキッチン料理のTips記事
マジカルキッチン食材Tips、鶏むね肉編。
固くなるパサパサする、ボリュームがないなんて悩みも一工夫で解決。
しっとりジューシーなコツ、手軽なレンジで鶏酒蒸し。
ボリューム満点メインおかずになる、ガッツリ鶏胸料理についても。
和洋中の味付け、サラダも酢の物もおまかせ。
アレンジの方法、味チェンジ食材の紹介等。