フライパン石焼ビビンバ

フライパン石焼ビビンバ
ボリュームもスタミナも満点「石焼ビビンバ」

本日は、お家で外食気分
お家でごちそー
いっぱい食べて

ああ、満足満足ってなって

冷蔵庫からちょっといいアイスなんか
持ってきちゃって

だって外食だもんね、贅沢贅沢

ゴロゴロしながら
好きなテレビ見れちゃう
スマホもやっちゃう。

アイスの後は
塩系お菓子もいっとく?

これぞおうち外食フルコース

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材料

  • ご飯 ・・・450g(茶碗3膳分)
  • もやし ・・・1袋
  • ニラ ・・・1束
  • 豚肉切り落とし(あれば牛肉) ・・・100g
  • 酒 ・・・小さじ1
  • コチュジャン ・・・小さじ1
  • にんにくおろし ・・・小さじ1/2
  • 塩 ・・・少々
  • こしょう ・・・少々
  • Aにんにくおろし ・・・小さじ1/2
  • A砂糖 ・・・大さじ1
  • A塩 ・・・小さじ1/3
  • Aごま油 ・・・大さじ2
  • Aしょうゆ ・・・大さじ1/2
  • A白すりごま ・・・大さじ2
  • 白菜キムチ ・・・80~100g
  • 卵(卵黄のみでも) ・・・2個

作り方

  1. Aの調味料を混ぜ合わせたタレをつくります。
  2. 豚肉は大きければ食べやすい大きさに切り、耐熱性の器に入れ、酒小さじ1、塩少々、にんにく小さじ1/2、こしょう、コチュジャンをもみこみます。ラップしてレンジ500wで2分加熱して火を通します。(またはフライパンで炒める)
  3. もやしはざく切り。(袋の上から3×2に包丁を入れる)ニラは3センチ幅に切り、耐熱性のボウルにもやし、上にニラをのせ塩少々(分量外)をふって電子レンジ用のフタかラップ(ふんわり軽めにかける)をして電子レンジ500wで約3分~4分加熱し、火を通します。(好みの固さに)出てきた水分は捨てます。
  4. フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)をなじませ、ご飯を軽く炒め、時々フライ返しで押し付け、ご飯を裏返しながら中火で焼きます。
  5. 途中フライパンの鍋はだからごま油(分量外)を流して底におこげができるまで焼きます。(かりっとしたおこげを作るのがポイント)
  6. 火を強めご飯の半面にニラともやしを乗せ、タレの半量をかけて、ニラもやしとタレを混ぜます。残りのご飯の上にキムチ、肉を乗せます。残ったタレを全体にかけます。真ん中に卵を落とします。火をとめてできあがり。

キッチンメモ

見た目、彩りよく。おうち外食風、フライパンで作る石焼ビビンバ風。
取り分けるとご飯に、おこげが出来ていて盛り上がる!
ニラとキムチ、お肉、ニンニクダレ、スタミナもりもり。

見た目ボリューム満点風ですが、意外と材料費は安いものばかり。
それでいて緑黄色野菜に卵にお肉もと色々とれます。
なかなかの節約料理。

コチュジャンがなくて、豆板醤はある場合。
豆板醤と砂糖でコチュジャンの代用を。(ほんの少し味噌を足すといいかも)

材料欄と作り方欄がごちゃついて。
大変そうに見えますが。
調味料を全部テーブルに並べた段階でもう半分は成功です。
ニンニクやごま油が美味しくしてくれます。

でも、調味料をあちこちから持ってくる作業って。
意外と大変じゃないですか?
分かりやすく、取り出しやすい冷蔵庫収納を工夫してれば。
とか思いつつ、毎回ゴソゴソやってます。(でもやらない)

ちなみに今回の調味料は、コチュジャン以外は手近な調味料。
なければ省いても、できなくはないですよ。(キムチが入るので、ごまかしがききます)

石焼きビビンバへの道のり。
残り半分はご飯を焼くこと。
焦げ付きに注意しつつ、おこげができるように焼きます。

後はもう簡単。乗せるだけ、かけるだけ。

今回は、それほど包丁も使いません。
ニラはキッチンバサミで切っても。
これも慣れないとあちこち、飛び散るんですよね。
包丁の方が楽かもなんて思うかもしれませんが。
静かに黙々とリズムよくハサミを入れるのがコツ!?

出来上がったら混ぜ混ぜして食べてください。
卵の加熱具合、マジカルキッチンでは火を通した方が好きなので。
出来上がって卵を落とした後。
ご飯に穴をあけて、フライパンの底に卵を落として火にかけて、ちょっと焼いて食べてます。

石焼ビビンバづくり、最大のポイントは、かりっとした香ばしいおこげを作ること。
ご飯は炒飯のようにがんばって混ぜて炒めなくて大丈夫です。
炒める、混ぜるというよりは焼く感覚で。
フライ返しで時々ご飯をひっくり返したり押し付けたり。
フライパンの鍋はだからごま油(分量外)を(何か所からか)流して焼きます。

味付けの方は、わりと適当でも大丈夫、好きなように調節してください。

以前紹介した時よりも、手順を少し簡略化しました。(手抜きとも言う)
あと、お肉の加熱をレンジでするようにしました。
レンジを使わない場合は、フライパンで炒めます。

ビビンバの具は好きな具を乗せて。
切り干し大根など乾物を乗せても面白いし。
きのこを使っても美味しかったですよ。

味付けはちょっと甘めにするのがポイントです。

フライパン以外でも、家の鉄鍋なんかでも上手に作れます。

出来上がり

マジカルキッチン動画でレシピ

石焼きビビンバ、ご飯を焼く作業。
動画を見たほうが文章よりもわかりやすいです。

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フライパン石焼ビビンバの作り方を写真で説明

肉に調味料をもみこむ

肉に味をつけ、ラップして電子レンジにかけます。

肉に火が入った

肉に火が入りました。

ニラともやし

ニラともやしをレンジにかけます。
ラップをふんわりかけるか、レンジ用のフタをします。

出た水は捨てる

出てきた水分は捨てます。

ご飯を焼く

ご飯を焼いていきます。

コチュジャンについて

コチュジャンは韓国の調味料。
ピリ辛で甘みのある調味料です。
米やもち米等、麹、唐辛子を発酵させて作ります。

韓国の家庭でもそれぞれ味が違うようにメーカーによって辛さや甘さに多少違いがあります。

コチュジャンを買ったものの余って困る時の使い道

コチュジャンを買ったはいいけど。
韓国料理をそれほど作るわけじゃないし。
余ってしかたないなぁ、なんてことありませんか?

コチュジャンの容器って。
最近は小さめのビンやチューブもみかけますが。
割と大きめの容器に入ってますよね。

正直使い切れないんですよ。
なので、韓国料理に限らず普段の料理にも活用して減らしてます。
ピリ辛だけど、それほどきつい辛さではないので、案外なんにでも使いやすい調味料です。

  • マヨネーズと混ぜる
  • 鍋物のタレに使う(しょうゆ、にんにく、味噌と一緒に)
  • 炒め物に使う
  • 豆板醤のかわりに使う
  • 鶏・豚そぼろの味付けに(ピリ辛そぼろが簡単に)
  • 魚の煮物に使う
  • 麺類に使う(焼きそば、焼きうどん、鍋焼きうどん、パスタ)
  • 炒飯に使う

味付けはコチュジャンに加えて、醤油、味噌等加えて仕上げます。
にんにく、しょうがも合います。

魚の煮付けや煮物にコチュジャンも合いますよ。
サンマやイワシ等煮るときに使ってます。

フライパン石焼ビビンバと同じ材料で作れるレシピ

料理ジャンル

器具:

季節:

国・地域:

レシピキーワード:,

黒米さつまいもご飯

黒米を使ったきれいな色のさつまいもご飯。
ごちそう感漂うご飯になりました。

高菜炒飯

冷蔵庫の整理をかねて、高菜漬けで炒飯を。
具は卵、ちりめんじゃこ、ネギ、高菜漬けです。

アボカドしらす丼

麺つゆ活用のタレはオリーブオイルとわさび入り。
釜揚げしらすとアボカドのまったり感がマッチしたどんぶりものです。

鶏ごぼうの混ぜご飯

シンプル旨い、鶏とごぼうの混ぜご飯。
時々食べたくなる、恋しい味の一つ。