材料
- 強力粉 ・・・180g
- 薄力粉 ・・・100g
- きび砂糖 ・・・大さじ1(9g)
- 黒ゴマ ・・・大さじ1
- 塩 ・・・3g
- インスタントドライイースト ・・・2.8g
- 水 ・・・170ml
- オリーブオイル ・・・13g(大さじ1)
- 鶏むね肉 ・・・120g
- ピーマン ・・・1個
- 玉ねぎ ・・・1/2個
- ケッパー ・・・小さじ1
- ピザソース ・・・適量
- 炒り白ごま ・・・適量
- 塩 ・・・少々
- あらびき黒コショウ ・・・少々
- ピザ用チーズ ・・・適量
作り方
- 【こね、一次発酵】ホームベーカリーのパンケースに粉、砂糖、黒ゴマ、塩、オリーブオイル、水、イースト(イースト専用容器があればその場所に)を入れてピザ生地コースなければパン生地コースを選んでスイッチオン。(こねと一次発酵まで終わらせる)発酵の間に具を用意します。
- 【具の準備】鶏肉は薄目のそぎ切りにし、塩、こしょうをまぶし、玉ねぎはスライサーで薄切りに、ケッパーは粗く刻み、ピーマンはヘタ、種を取って細切りに。
- 【成形】生地の発酵が完了したら、包丁で2等分して丸めます。(べたつくようなら打ち粉を)広げたラップか切り開いたポリ袋の上に丸めた生地をのせ、上にもう1枚開いたポリ袋をかぶせて、麺棒で直径23センチ程度の円にのばしたものを2枚作ります。
- フォークで全体に空気穴をあけ、生地の縁の内側を親指で押してくぼませ、高さのあるフチを作り、オーブンシートの上に置きピザソースを塗り広げます。
- 【トッピング】鶏肉、玉ねぎ、ケッパー、ピーマンをピザ台にのせ、ごま、塩、あらびき黒コショウをふり、チーズものせます。
- 【焼き】オーブンは天板ごと250℃に予熱しておき、取り出した天板にオーブンシートごとピザをのせ、約15分こんがりと焼きます。
キッチンメモ
ゴマを加えたピザ台にチキンをのせて焼いたピザです。
黒ゴマのピザ台、見た目もシックで大人っぽく。
お肉系のピザによく合います。
チキンは鶏むね肉なのであっさりしています。
ケッパーはなければ省いても。
オーブンで一度にすべて焼けない場合。
1回目を取り出した後すぐに焼きます。
ピザソースについて、代用品も
シンプルが美味しいを引き出すトマトソースです。
ピザソースは自家製トマトソースを使いました。
トマトを刻んで(またはカットトマト缶)にんにくとレンジで加熱。
手軽で美味しいトマトソースです。
ピザソースがない時は?
ピザソースがない、どうしよう。
そんな時はケチャップとソース、にんにくで代用。
簡単ピザトーストを作る時も便利ですよ。
ケチャップとソースの割合はケチャップ多めでソースは隠し味程度に少なめ。
ソースを加えることでスパイシーさと味に奥行きが出ます。
にんにくを加えることでそれらしくなります。
にんにくは少し加える程度。
入れすぎるとにんにくの風味が強すぎます。
ケッパーとは
ケッパー(またはケイパー)はイタリア料理によく登場する食材です。
緑色で小粒のものがビンなどに入って売られています。
正体は、地中海地方に咲くフウチョウボクの花のつぼみを漬けたもの。
塩漬けした後、酢に漬けてあります。
ケッパーは英語でイタリア語ではカッペロと言います。
ケッパーの使い道
煮込み料理、パスタやピザ。
マリネ、カルパッチョ、ソース、ドレッシング等に使われます。
日本ではスモークサーモンと使うのがおなじみ。
もし何かで代用するならオリーブの塩漬けでも。
どうしても身近なもので考えるなら、塩気のある漬物が近いかも。
ケッパーが売っている場所
近所のスーパーの缶詰売り場に置いてあります。
ビン詰のものが多いです。
オイルサーディン、アンチョビ、オリーブの缶詰瓶詰の側にあります。
またはパスタコーナーに置いてあることも。
輸入食品店でも探せます。
あったら便利なピザ作りの道具
パンやピザ生地をこねたり、伸ばしたり、成形する際にあると便利なのがマットや台です。
麺打ちにもいいですね。
クッキー、スコーンなど焼き菓子にもおすすめ。
テーブルやまな板の上で作業するよりも、くっつきにくく、作業しやすくなります。
目盛りも便利。軽くて場所を取らない収納。
重さがありますが、安定します。
ひんやりするので、チョコレート菓子やパイ生地にもおすすめ。
ピザの道具、便利なものがあるんですね。
そういえばピザ屋さんで窯から出すのに使ってるあれですね。
(ピザ屋さんのは、もっと長いですが)
名前初めて知りました。ピザピール、ピザターナーと言うそうです。
実はピザ生地の移動、焼きあがったピザの取り出しに毎回困ってます。
この道具があれば、便利そう。