材料
- ご飯 ・・・2合分
- 酢 ・・・大さじ2
- 柑橘果汁 ・・・大さじ2
- 砂糖 ・・・大さじ1
- 塩 ・・・小さじ1/4
- 刺身 ・・・150~200g
- しょうゆ ・・・大さじ1と1/2
- みりん ・・・大さじ1と1/2
- 酒 ・・・大さじ1
- 乾燥わかめ ・・・2g
- 万能ねぎ ・・・少々
- わさび ・・・少々
- あれば柑橘の皮 ・・・少々
作り方
- (酢飯作り)固めに炊いた炊き立てご飯をボウルに入れ、合わせ酢(Aの砂糖、塩、酢、柑橘果汁)を混ぜ合わせたものをまわしかけ、しゃもじでさっくりと混ぜます。(使用するのはどんぶり2膳分)
- (タレ作り)しょうゆ、酒、みりんは合わせて深さのある耐熱容器に入れラップ無しで電子レンジ500wで約1分10秒加熱し沸騰させて煮切ります。
- (具の用意)ネギは小口切りに、乾燥わかめは水に5分つけて戻します。好みで柑橘の皮を加える場合は、表皮を細く刻みます。
- 器に酢飯、刺身、水けを切ったわかめを乗せ、ネギを散らしタレをかけ、柑橘の皮、わさびを添えます。
キッチンメモ
酢飯にお刺身を盛りつけた海鮮丼。
豪華でいいですよね。
と言ってもお刺身さえあれば、作るのは簡単。
海鮮丼は時々、食べたくなる定番のどんぶり。
おじいちゃんおばあちゃん世代も好きなご飯ものの一つです。
昔から愛されてきた味、お袋の味、定番の料理。
基本の料理、作り続けたいあの味この味。
マジカルキッチンレシピの中からそんな料理を集めました。
酢飯のご飯で食が進みます。
夏の暑い時期にもよく作ってます。
海鮮丼のたれは、しょうゆ、みりん、酒をレンジで煮切って作ります。
電子レンジで加熱中に吹きこぼれると困るので深さのある器に入れて加熱します。
いったん沸騰させることでアルコールを飛ばしてまろやかに。
電子レンジで作る際もグツグツ沸くまで加熱します。
電子レンジは今回のように少量作るとき便利。
多めに作りたいときは、小鍋を使って火にかけて。
たれは、お好みでめんつゆと醤油で作っても簡単です。
この場合は加熱する手間は必要なしです。
今回は酢飯の酢の半分を柑橘果汁にしました。
もちろん柑橘なしで酢のみでもOKです。
酢飯作りにスダチ、柚子、レモン等の柑橘の果汁をプラス。
爽やかな風味が加わります。
シークヮーサーを使いました。
皮も刻んで使ってます。
時期が遅いので黄色くなったものを使ってます。
青い時期の実よりも穏やか。
すし酢は、市販のものを使ってもOKです。
今回は酢飯の砂糖、塩が控えめバージョンになってます。
タレをかけることを考えて。
とは言え、お好みの味に砂糖、塩を加減して作ってみてくださいね。
それが、手作りのよさだから。
酢飯を作るのが面倒な時は作らず少々手抜き。
醤油のタレにお酢や柑橘のしぼり汁を少々加えてご飯にかけてます。
マジカルキッチン料理レシピ
ネバネバパワーで夏を乗り切る丼です。
マジカルキッチン動画でレシピ
酢飯作り、タレ作り、動画で分かりやすく。
魔女おばぁちゃまと一緒に丼物作りましょ。
海鮮丼の作り方を写真で説明
海鮮丼のタレを作ります。
レンジにかけると吹きこぼれる恐れがあるので。
ある程度の深さのある耐熱性の小器で。
乾燥カットわかめを水につけて戻します。
5分ほどで水に戻ります。
乾燥わかめってホント戻ると増えますよね。
適当に少々やったつもりでも、増えてびっくりなことがあります。
海鮮丼アレンジ
豪華な海の幸をあれこれ盛ったどんぶりはもちろん。
釜揚げしらすやツナ缶で作っても美味しい海鮮丼。
乗せる具は自由自在、洋風海鮮丼も結構いけますよ。
上に乗せる薬味もお好みのものを用意。
夏場はみょうがや大葉もいいですね。
刻んだ焼きのりも定番。
野菜を乗せてももちろんOK。
きゅうり、カイワレ、ミニトマト、レタス。
意外なところでは、キノコの蒸し煮なんか乗せたこともあります。
マグロで作る海鮮丼、ネギトロ丼もおすすめです。
カツオで作る漬け丼もカツオのたたきを買ってきてすぐに作れます。
家で作ればリーズナブル、たっぷり食べられます。
かつおを10分タレに漬けてどんぶりに。
釜揚げしらすの丼も手軽で簡単。
ネバネバ系を乗せたりアボカドを乗せたりしてます。
ご飯は酢飯で食欲アップ。オクラの下ごしらえは電子レンジで。