材料
- ご飯 ・・・2合分
- A酢 ・・・大さじ4
- A砂糖 ・・・大さじ1
- A塩 ・・・小さじ1/4
- まぐろさく ・・・130g
- しょうゆ ・・・大さじ1と1/2
- みりん ・・・大さじ1と1/2
- 酒 ・・・大さじ1
- ネギ ・・・25g
- わさび ・・・小さじ1
- 焼き海苔 ・・・適量
作り方
- 酢飯を作ります。固めに炊いた炊き立てご飯をボウルに入れ、合わせ酢(Aの砂糖、塩、酢)を混ぜ合わせたものをまわしかけ、しゃもじでさっくりと混ぜます。(使用するのはどんぶり2膳分)
- タレを作ります。しょうゆ、酒、みりんは合わせて深さのある耐熱容器に入れラップ無しで電子レンジ500wで約1分15秒加熱し沸騰させて煮切ります。わさびを合わせわさびを溶かすようによく混ぜます。
- まぐろは包丁で細かく刻み、叩きます。ネギはみじん切りに。
- 器に酢飯、キッチンバサミで細切りにした海苔を散らし、マグロを盛り、タレをかけます。
キッチンメモ
酢飯に叩いたマグロとネギ、をのせれば、もう完成。タレをかけて召し上がれ。
さっぱり酢飯にとろっとマグロにしょうゆダレ。やっぱり美味しいネギトロ丼です。
酢飯は2合は、作りやすい分量です。
実際に使うのは、茶碗やどんぶり2杯分お好みの量で。
以前紹介したまぐろ丼の時よりもタレをシンプルにしました。酢飯にこのタレで十分おいしい。
ネギは普段は青ネギを小口切りにして使ってます。今回はなかったので白ネギを使いました。
あれば大葉など薬味を添えても。
かつおのたたきで作る、かつおの漬け丼
カツオのたたきを買ってきたら、漬け丼に。
漬け丼のタレ
刺し身をタレにつけてご飯にのせる漬け丼。その漬け丼のタレについてです。
漬け丼のタレの簡単な作り方
甘めが好きな方は、めんつゆで作るのもおすすめです。
めんつゆだけでは甘いのでお醤油も足します。
ファミレスの海鮮どんぶり風の味付けになります。
今回のようにしょうゆ、みりん、酒で作るのも簡単。
酒、みりんのアルコールを電子レンジで短時間加熱して飛ばして煮切るとまろやかに。
そして漬け丼のタレの薬味は、わさびや生姜をどうぞ。
酢飯について(寿司飯)
マジカルキッチンでは酢飯のご飯をよく作ります。
酢飯の上に具を乗せた簡単寿司どんぶりを作ったり。
干物や鮭を焼いて簡単な混ぜ寿司を作ったり。
酢飯はさっぱりしているので、特に夏にいいですね。
食欲の落ちる時期でも、酢飯のご飯なら不思議と食べられます。
お好みで酢の一部を柑橘の絞り汁にしても香りがよくなります。
レモン汁、オリーブオイル等を使うと洋風の具にぴったりサラダ寿司風の酢飯になります。
酢飯(寿司飯)の調味料の割合について
- 基本タイプの酢飯
- 米1合にたいして、酢大さじ2~2弱、砂糖大さじ1弱~大さじ1強、塩小さじ1/3~1/4
- 甘さ、塩分控えめタイプの酢飯
- 酢大さじ2~2弱、砂糖小さじ2、塩小さじ1/8
- 2合の酢飯(約660g)
- 酢大さじ4、砂糖大さじ1と2/3~大さじ2、塩小さじ1/2~小さじ1弱
- 3合の酢飯
- 酢大さじ6、砂糖大さじ3~4、塩小さじ2/3~小さじ1と1/2
ちらし寿司、いなり寿司には甘目の味付けの方が合います。
酢飯の味付けは、地方や世代によって好まれる味に差があります。
もっと砂糖多めの甘い味が好まれる地方も多いです。
自分や家族の好みに合わせて調節してください。
市販の寿司酢を使わず家で作ると、調節できるのがいいところ。
季節や体調、材料によって割合を変えてもいいですよ。
酢飯の炊き方
ご飯は炊きたて熱いものをつかいます。
お米を炊く時水を少し減らして固めに炊きます。
お祭りやお祝いの時など、気合を入れて作りたい時
昆布10センチのもの1枚、酒も3合で大さじ1加えて炊きます。
酢飯の作り方
寿司桶があれば使い、なければボウルに炊いたご飯をすぐに取り出します。
お釜の中でそのまま作業してもOK
酢をご飯にかける時は、必ず熱いご飯に酢を加えます。
ご飯が冷えていると酢を吸い込まずにベタついた酢飯になります。
ご飯と酢を混ぜるときは、なるべく粘りを出さないようにします。
米粒を潰さないように、押し付けたり、力を入れたりせずに、切るように混ぜます。
混ざってからウチワであおいで余分な水分を飛ばします。
ウチワであおぐ際は左右にあおぎます。
粗熱が取れるまでフタをせずに置いておきます。
作り方を写真で説明
酢、砂糖、塩を混ぜて寿司酢を作ります。
酢を2,3回に分けてまわしかけ、そのつど、米粒を押し付けたり潰さないようにして混ぜます。
酢飯をうちわで扇ぎます。こうすることで酢飯の余分な水分を飛ばして、ベタつきを防ぎます。