夏野菜のフォカッチャ

夏野菜のフォカッチャ
トマト、ズッキーニをのせた夏野菜のフォカッチャで夏ランチはいかが。
広告

材料

  • 強力粉 ・・・240g
  • 薄力粉 ・・・40g
  • きび砂糖 ・・・10g
  • 塩 ・・・4g
  • インスタントドライイースト ・・・小さじ1弱
  • 水 ・・・160ml
  • オリーブオイル ・・・10g
  • ズッキーニ ・・・1/2本
  • ミニトマト ・・・4個
  • ローズマリー ・・・1枝
  • 粉チーズ ・・・適量
  • にんにくすりおろし ・・・少々
  • 塩 ・・・少々
  • 粗挽き黒こしょう ・・・少々
  • 仕上げ用オリーブオイル ・・・適量

作り方

  1. ホームベーカリーのパンケースに粉、砂糖、塩、オリーブオイル、水、 イースト(イースト専用容器があればその場所に)を入れてピザ生地コースを選んでスイッチオン。(こねと一次発酵までをすませます)
  2. (成形)発酵が完了したら、台の上に生地をのせて、包丁で6等分して丸めてとじめを下にして置き、10~15分程度休ませます。(パン生地の乾燥防止に固く絞った濡れ布巾や切り開いたビニール袋をふんわりとかけておきます。)
  3. 生地を休ませる間、具を用意します。ミニトマトはヘタを取って縦3等分に。ズッキーニは5ミリ厚さの輪切り(太いものはいちょう切りに)にします。
  4. 生地をもう一度丸めなおし、12センチ程度のだ円形にめん棒でのばし、オーブンシートの上にのせ、
    オリーブオイル、にんにくすりおろしを塗り、具を乗せて生地に埋め込みます。
    ローズマリーをのせ、塩、こしょうをふり、オリーブオイルをたらし、粉チーズをふります。
  5. オーブンは天板ごと250℃に余熱しておきます。天板に上の生地を紙ごとのせて250℃で約10~13分こんがりと焼き、ケーキクーラーなどの網に取ります。

キッチンメモ

トマト、ズッキーニなど夏野菜を乗せて焼いたフォカッチャです。
ガーリックがいい匂い。
ピザとパンの中間のような感じです。
のどごしのいいスープやフルーツ入りのラッシーなどと一緒にどうぞ。

夏野菜は他にもナス、パプリカ、ピーマン、とうもろこしなど、色のきれいな夏野菜がオススメです。
カラフルな色は、見た目も食欲がわきますね。
夏野菜以外には、きのこをのせたものもおいしいです。

にんにくとオリーブオイルがマッチ。
仕上げ用の塩はあれば岩塩や粗塩を。
写真ではにんにくすりおろしではなく、乾燥のニンニクチップを砕いて散らしてます。

ホームベーカリーにピザ生地コースがない場合は、パン生地コースでも。

ホームベーカリーを使わず手でこねて作る場合

ホームベーカリーを使わずにパン生地を作るのも簡単です。
ボウルに材料を入れて手でなめらかに弾力が出るまでこね、一次発酵させます。
2倍程度に膨らめば、後は同じように成形していきます。

夏野菜のフォカッチャ2

こちらはピーマンの乗せたフォカッチャ。

パン生地を伸ばす時に、ラップやビニール袋(切り開いて使いやすく)で包んで生地をのばすと打ち粉いらずでのばせます。

具をのせる時は、生地を押して具を埋め込むようにしないと、焼いた時に具が浮いてしまいます。

ピザ、フォカッチャを焼く時は、余熱の時、天板を入れて余熱すると、温度が下がらず
パリッと焼くことができます。
(天板を入れて余熱が可能かは、オーブンの説明書を確認してください。)

作り方を写真で説明

オーブンで焼く

天板に生地を並べて焼きます。

できれば余熱の時天板も一緒に入れておきます。

熱したオーブンから出し入れする時天板がとても熱くなっています。
鍋つかみやミトン1枚では熱いので気をつけてください。

フォカッチャとは

イタリア発祥の平たいパンの一種。
ピザの原型であるとされています。
仕上げにオリーブオイルを塗って強めの火で焼いて香ばしく焼き上げます。
材量はシンプルに粉、塩、イースト、オリーブオイル、砂糖。
切れ目を入れたり、二つ折りにしてサンドイッチ風に具を挟んでもおいしいです。

夏野菜のフォカッチャと同じ材料で作れるレシピ

料理ジャンル

器具: /

季節:

国・地域:

ジャーマンポテトパン

ポテトとベーコン、玉ねぎのジャーマンポテトを包んだパン。
マヨネーズを絞ってこんがりと焼きます。

アンチョビピザパン

ふっくらとパン屋さんのミニピザパン風に焼き上げます。
生地は半量を全粒粉に。

ホットプレートパニーニ

あつあつチーズがとろ~り。
フライパンやホットプレートで焼けるこんがりパン、ハムとチーズをサンド。

平焼き包みパン

ホットプレートで焼き立てパン
具は刻んだ漬物とチーズにしらす。余り物でも大活躍