材料
- もやし ・・・1袋
- ニラ ・・・1束
- ナンプラー ・・・大さじ3/4
- レモン汁(または酢) ・・・小さじ2
- カニかまぼこ ・・・50g
- 砂糖 ・・・小さじ1
- ごま油 ・・・小さじ2
- 白すりごま ・・・適量
作り方
- もやしは袋の上から食べやすい長さに切り、ニラは根元を落として1.5センチ幅に切ります。
- 耐熱性の皿にもやし、上にニラをのせ塩少々(分量外)をふって電子レンジ用のフタかラップ(軽めにかける)をして電子レンジ500wで約4~5分加熱し、火を通します。出てきた水分は捨てます。
- ボウルにニラ、もやし、ほぐしたカニかまぼこ、調味料、ゴマを加えて全体をあえます。
キッチンメモ
うまみのあるナンプラーを使ったニラともやしのあえものです。
ニラともやしがパクパク食べられます。
電子レンジで簡単にできるので、忙しいときや
あと1品野菜の副菜が欲しいときに重宝します。
油で炒めず、にんにくも入らないので
ニラともやしの料理の中では、あっさり目。
もやしとニラ1袋ずつでかさが結構あるので
大きめの器を用意してください。
もやしやニラのレンジでの加熱
固めが好きなら短時間、柔らかめが好きなら
少し長めに、自分の好みにあわせてどうぞ。
今回はレシピの他に
もやしについて、あると便利ナンプラーとオイスターソース
を紹介しています。
作り方を写真で説明
皿にニラともやしをのせてラップかフタをしてレンジへ。
他にももやしを使った小鉢メニューをいくつか紹介しています。
今回はもやしとニラを電子レンジで簡単調理。
マジカルキッチン、電子レンジを使った料理コーナー。
もやしについて
もやしって一年中手に入りやすくて、しかも安い。けれど栄養はどうかなとか。
もやしは傷みやすいし、レパートリーはいつも野菜炒めになるしなどなどお悩みも。
今回はもやしの栄養についてとレンジでもやしの話です。
もやしの袋を購入する時はなるべく空気の入っていない物を選びます。
もやしの栄養について
もやしって、ひょろっとして色も白。味もそれほどないし、栄養なさそうなイメージです。
安いのはありがたいけど、安いからやっぱりもやしって栄養ないかも?と思ってました。
それが意外とあるそうです。食物繊維、カリウム、カリウムは血圧を下げる働きがあります。
アスパラギン酸というアミノ酸の一種が含まれています、アスパラギン酸は栄養ドリンクに含まれることもある成分です。
疲労回復に効果ありそう。
そしてもやしは、なんといっても、カロリーが低いですね。
そんなもやしなので、他の料理に混ぜたり、添えたり。和洋中、炒めて蒸してとどんどん使えます。
もやしは、買ってきて冷蔵庫に置いておくと傷むのが早いので、早めに使います。
あると便利ナンプラーとオイスターソース
調味料、基本的な調味料以外にも種類豊富に出回っています。
レシピに書いてあるからと、買ってはみたものの
その後、何に使っていいのかわからず使い切れなかった。
確かにそんな経験もあります。
そしていろいろな調味料を片っ端からそろえていると
置き場所にも困るし、使い切れず、傷んだり香り飛んだりと劣化したりも。
今回取り上げるのは、ナンプラーとオイスターソース。
この二つは、活躍度大。
どちらも隠し味に使えて、中華、アジア系の料理以外にも使えます。
そのため使い切れない心配度は低め。
両者ともうまみ成分たっぷりなので、料理の味が決まらない。
そんな人にこそ試してもらいたい調味料です。
ナンプラー
基本はアジア系の料理に使われますが。
それだとなかなか使い切れなくないですか?
使い切れない場合、隠し味としてお醤油がわりに使えます。
魚介の風味がプラスされた塩系のお醤油味、そんな味ですから。
塩系のサラダ、和え物、炒飯、炒め物、焼きそば、ラーメン、汁物に。
冬には鍋物のタレにも加えて。
レモンなど柑橘との相性もよく、加えるとさっぱりします。
オイスタソース
甘味が欲しい料理に加えたり照りが欲しいときにも使えます。
炒め物、スープに、炒飯に。
照り焼き等の和食の隠し味にも。