材料
- 強力粉 ・・・240g
- 薄力粉 ・・・40g
- コーンミール ・・・20g
- きび砂糖 ・・・10g
- 塩 ・・・4g
- インスタントドライイースト ・・・2.8g
- 水 ・・・180ml
- オリーブオイル ・・・10g
- 仕上げ用コーンミール ・・・大さじ1
作り方
- (こね、一次発酵)ホームベーカリーのパンケースに粉、砂糖、塩、オリーブオイル、水、コーンミール20g、イースト(イースト専用容器があればその場所に)を入れて、パン生地コースを選んでスイッチオン。(こねと一次発酵までをすませます)
- (成形)発酵が完了したら、台の上に生地をのせて、包丁で8等分して丸めます。切り開いたビニール袋や固く絞った濡れ布巾をかけ10~15分程度休ませます。
- パン生地をもう一度丸め直し手のひらで転がして形を丸くととのえ、コーンミールを広げた台に置きコーンミールをまぶし、手のひらで押しつぶします。
- (二次発酵)ホットプレートにサラダ油を薄くひき、50秒ほどスイッチを入れて切り、温め、3を並べて手のひらで軽く押します。フタをして約30分から40分二次発酵させます。(途中冷たくなっていたら、スイッチを短時間入れて温かくします)
- (焼き上げ)生地が一回り大きくなったら、160℃で約2分、温度を下げて140~120℃で約4分フタをして焼きます。(焼き色が物足りなければ途中温度を上げる)裏返してフライ返しで軽く押して、140~120℃で約6分、フタをとって3分焼きます。(計15分程度、焦げないように温度調節をしながら焼く)
キッチンメモ
ファーストフード店やカフェでもおなじみのイングリッシュマフィン。
外はさくっと香ばしく中はふんわりのイングリッシュマフィンをホットプレートで焼きあげます。
イングリッシュマフィンの作り方、パン作りの本を見ると1個ずつセルクルと言う丸い枠に入れてオーブンで焼く方法も多いです。
でも枠なし、オーブンなしでも大丈夫。
手で丸めてホットプレートに並べて焼きます。
コーンミールはトウモロコシの粉です。
今回は、せっかく家で作るので、生地の中にもコーンミールを混ぜてみました。
生地を発酵させる時間は、気温によっても変わってきます。
ホットプレートの温度等もホットプレートそれぞれのくせなどあります。
様子を見て加減してください。
イングリッシュマフィン作りのおおまかな手順
ホームベーカリーで生地作り、発酵まで済ませて、10分休ませたあと
形を作り、ほんのり温めたホットプレートに並べて二次発酵。
温度を上げたホットプレートで裏表焼きます。
作り方を写真で説明
パンケースに材料を入れます。
黄色い粉がコーンミールです。
コーンミールを広げたうえで生地を押し潰します。
短時間スイッチを入れて切って、温めたホットプレートの上に生地を並べます。
フタをしてほんのり暖かい状態をキープ。
冷たいようなら再び短時間スイッチを入れます。
二次発酵後です。ふっくら膨らんでます。
裏返して裏側も焼きます。
焼き色が薄い、または焦げそうなら、温度調節を。
イングリッシュマフィンをきれいに半分に割る方法
買ってきたイングリッシュマフィンみたいに、横半分にきれいに割りたい!
割って具を挟んでサンドにしたり。
トーストしてジャムやクリームを塗りたい。
そんな時に覚えておくといいのが下の方法です。
手や包丁を使うのではなく、秘訣はフォーク。
横半分にフォークをぐるりと刺していきます。
手で割るときれいに半分になります。
コーンミールとは
とうもころしの粒をひいて粉にしたものです。
色は黄色、ざらっとしていています。
コーンミールに似たもので、コーングリッツ、コーンフラワーがあります。
コーングリッツはコーンミールより粗目の粉。
コーンフラワーはコーンミールよりも細かい粉になっています。
コーンミールの使い道
意外と簡単イングリッシュマフィン作り、初めてさんもチャレンジ。
イングリッシュマフィンの表面にまぶして使うほかタコスの皮を作ったりも。
鍋で湯と練って作るおかゆのような料理、ポレンタはイタリアの郷土料理。
コーンブレッドにも使われます。
基本的に小麦粉と一緒に使えばOK。
たとえばスコーン、パンケーキ、パンなど。
コーンミール入りのパンケーキ、甘じょっぱい味が合います。
コーンミールを売っている場所
小さなスーパーには置いていないかもしれません。
大きなスーパーの雑穀売場や製菓コーナーにあります。
輸入食品のお店でもみかけます。
私はネットショップで買っています。
楽天市場にもあります。
こちらは豆類が種類豊富で価格も近所のお店よりも割安なので、豆と一緒に購入しています。
ホットプレートで焼くパン
マジカルキッチンで紹介しているホットプレートやフライパンを使って焼くパン。
オーブンがなくてもパンが焼けます。
パニーニもチーズがとろっとおすすめです。
一度にたくさんは焼けませんが、フライパンでも焼けます。
火加減に注意して焼きます。
家で簡単、ホットプレートで生地からパニーニ。
平たいお焼き風のあんパンやイングリッシュマフィン、ナン等焼けます。
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イースト発酵させるふっくらナン。一緒に野菜も焼きませんか。
具はりんごとチーズ!お焼き風パン作りのコツとポイントも紹介。
ホームベーカリーを使わず手でこねて作る場合
ホームベーカリーを使わずにパン生地を作るのも簡単です。
ボウルに材料を入れて手でなめらかに弾力が出るまでこね、一次発酵させます。
手ごねパンのこねから一次発酵まで解説。ホームベーカリー使用レシピのパン生地を手ごねで作る際の注意点も