ザワークラウトとサバ缶の香草蒸し

ザワークラウトとサバ缶の香草蒸し
ザワークラウトとサバ缶でおつまみ風フライパン蒸し
広告

材料

  • ザワークラウト ・・・100g
  • サバ水煮缶詰 ・・・1缶
  • 玉ねぎ ・・・1/2個
  • セロリ ・・・1本
  • ローズマリー ・・・1枝
  • 酒 ・・・大さじ1
  • あらびき黒コショウ ・・・少々
  • 塩 ・・・少々
  • オリーブオイル ・・・少々

作り方

  1. タマネギは薄切りにします。セロリは斜め薄切りに、葉はざく切りにします。フライパンにタマネギ、ザワークラウト(汁があれば汁も)、セロリ、サバ缶詰を(缶汁ごと)ローズマリーをのせ、酒をふり、軽く塩をふって、フタをして火にかけます。
  2. セロリ、タマネギが柔らかくなれば火を止め、あらびき黒コショウ、オリーブオイル、塩をふります。

キッチンメモ

酸味の強いザワークラウト、そのままでは食べずらいのでリメイク料理に。
他の野菜とサバ缶詰、ハーブと蒸し物にしました。

以前紹介した時は、オイルサーディンを使っていました。
今回はサバの水煮缶詰で。

ザワークラウトの酸味は加熱する事でやわらぎます。
酸味が苦手な方はザワークラウトの量を70g程度にするとより食べやすくなります。

蒸し物と言っても、フライパンで簡単。

作り方を写真で説明

フライパンで蒸す

フライパンにすべての材料を加えて蒸します。

ザワークラウトとサバ缶の香草蒸しのアレンジ

ザワークラウトを使わない場合は、千切りキャベツとレモン汁を使ってください。

サバの缶詰はオイルサーディンの缶詰を使っても。
にんにくを加えてもおいしいです。
セロリはなければ省いても。
ローズマリーはタイムなど他の乾燥ハーブを使ってもOK。

新玉ねぎの季節には、新玉ねぎを使うとみずみずしくていいですよ。

きのこを加えたり、お好きな具でお試しを。

味付けは、にんにくを加えてもおいしいです。
醤油をちょっとたらしても食べやすくなります。

マジカルキッチン、サバ水煮缶を使ったレシピ



ザワークラウトについて

ドイツ料理でおなじみのザワークラウト。酸っぱいキャベツです。
漬けて発酵させて作ります。乳酸菌でヘルシー。
自家製で作るのも意外と簡単。
室温で作る場合、真夏と冬は発酵に適しませんが、それ以外の時期は作りやすいです。

ザワークラウトオススメの食べ方

肉料理の付け合せに添えるのが定番の食べ方。
定番中の定番ならソーセージに添えて。
とは言えそれだけだと使い道が限られてくるので、毎日の食卓に出せるように色々活用します。

毎日の食卓に漬物として

普通に漬物として食べています。
ぬか漬や白菜の漬物の感覚です。和食にも普通に合いますよ。
ビンから食べる分だけ、小分けに取り出していつも食卓に常備菜としてのっています。

カレーにぴったり

ザワークラウトはカレーの付け合せにぴったり。
ピクルスや福神漬と同じように添えてください。さっぱり食べられます。

スープや炒め物に

他の具と炒めたり、スープ、炒飯に入れたり火を通して使うのもおすすめです。
火を通すことで酸味が和らぐので、酸っぱ過ぎる時など特にいいですよ。

気がつくと冷蔵庫に入れっぱなしになって、だんだん酸味がきつくなってくるザワークラウト。
さすが発酵食品です。
キムチも置いておくと徐々にそうなりますね。

酸っぱくなったザワークラウトの使い道は、酸味のきつくなってきたキムチの料理法と同じです。
火を通す料理に使うのが酸味をマイルドにして食べるのがコツ。
後は旨みのある食材、たんぱく質の食材と組み合わせると酸味がやわらぎます。

漬け汁も利用

漬け汁にも栄養があるので、捨てずに活用します。
オススメは、スープに使うこと。

炒め物、オムレツに

肉やソーセージ、他の具と炒めるのもおすすめ。
玉ねぎ、ソーセージ、卵、サバ缶、ツナ缶あたりと合わせて。

ザワークラウトとサバ缶の香草蒸しと同じ材料で作れるレシピ

料理ジャンル

器具:

季節:

国・地域:

レシピキーワード:

ポトフ

野菜を大きく切ってお鍋で煮込む洋風おでんポトフ。
野菜にたっぷり出しが染みます。

魚卵の煮つけ

定番ご飯のとも。甘辛味の魚卵の煮つけ。
生姜をきかせて。

おから入り鶏そぼろ

おからを加えた鶏そぼろ、豆板醤を加えて少しピリ辛風に。
おからの匂いや食感は気になりません。

蒸し鶏のピリ辛キムチサラダ

キムチが大活躍するピリ辛キムチダレのサラダ
電子レンジで作る蒸し鶏の作り方も紹介。