材料
- 薄力粉 ・・・100g
- だし粉 ・・・少々
- 塩 ・・・少々
- 水 ・・・130ml
- 卵 ・・・2個
- 豚小間切れ肉 ・・・100g
- キャベツ ・・・280g
- タマネギ ・・・1/4個
- にんにくみじん切り ・・・小さじ1/2
- なす ・・・120g
- ミニトマト ・・・6個
- ピザ用チーズ ・・・50g
作り方
- ボウルに粉、だし粉、塩、水を加えてよく混ぜ合わせもったりした生地を作ります。
- キャベツは粗みじん切りに玉ねぎはみじん切りに。ミニトマトはヘタを取っておきます。
- フライパンに油を熱し輪切りにしたナスを焼きます。両面軽く焼き色がつけば皿に取り出します。
- 1のボウルにキャベツ、玉ねぎ、にんにくを加え、卵を落として柄の長いスプーンで下から上に空気を含ませるようにサクサクと混ぜます。(混ぜすぎない)
- フライパンを熱し、サラダ油をなじませ、生地の三分の一の生地をスプーンで丸く流して広げ、中央部分の生地は少しへこませ気味にします。
- 中火で3~4分ほど焼きます。豚肉とトマト、ナスの1/3ずつを生地に乗せます。裏側に焼き色が付き周りの生地がカリッとしたら、裏返しフタをして約3~4分焼き軽く焼き色を付けます。裏返してチーズを散らし2分程度フタをしてチーズを溶かすように焼き、皿に取ります。 お皿に盛りつけソース、かつお節、マヨネーズ、青のり等トッピングします。 2枚目からはフライパンが汚れていたら紙でふき、油が少なくてくっつきそうなら油を少し足して次を焼きます。
キッチンメモ
お好み焼きの材料にナス、トマト、玉ねぎ、チーズを使った洋風のお好み焼きです。
気分はイタリアン?
トッピングはソース、かつお節などを。
焼いたナスがトロリとしておいしい。
チーズもいけます。
お好み焼きのトッピングにチーズ。
変わり種と言うよりも、もはや定番!?
お好み焼きにチーズを初めて食べたのはお店にて。
早く家でも試せばよかった!と衝撃でした。
玉ねぎは長ネギ、万能ねぎを使ってももちろんOKです。
お好み焼きに玉ねぎ。
たまに、家にネギがない時、ネギが高い時期。
そんな時に、ネギの代用で玉ねぎを使ってます。
若干水分が出るので、生地の水分を少し減らします。
豚肉のかわりに、刻んだソーセージを生地に混ぜ込んで焼いてもいいですよ。
ジャガイモを加えた洋風お好み焼きも気に入ってます。
マジカルキッチン料理レシピ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/06/yofuonionokonomiyaki.jpg)
チーズがとろけたらできあがり。
お好み焼きの基本【豚玉】レシピ。
作り方を詳しく紹介しています。
マジカルキッチン定番お好み焼きレシピ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/10/butatama-320x240.jpg)
生地作りのコツ、焼き方を丁寧に紹介します。
写真でナスとチーズの洋風お好み焼きレシピを説明
![ボウルに粉、塩、だし粉を加える](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/05/nattookonomiyaki-t01.jpg)
ボウルに粉、だし粉、塩を加えます。
だし汁を使う場合はだし粉は省きます。
![粉と出しを混ぜる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/10/butatama-t01-800x600.jpg)
粉と塩、出し(または水)をしっかりと混ぜます。
![フライパンでナスを焼く](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/11/nasucheeseyofuokonomiyaki-t01-800x600.jpg)
ふっくらしない場合は、生地を個別に作る
お好み焼きの生地をふっくら作ることのコツの一つ。
キャベツ等野菜を生地(粉とだしをまぜたもの)に混ぜてからは時間を置かないというのがあります。
その理由は、時間がたつほど野菜から水分が出てくるからです。
余分な水分が出てくるとふっくらした食感にならず、重たい食感になることがあります。
ボウルに生地を作って、3枚さぁ焼くぞ。
1枚目は美味しく焼けたのに。
2枚目、3枚目になるにつれ、食感がふっくらしないなんて場合がまさにそれ。
野菜から水分が出ているのです。
そんな時は、以下を試してみてください。
生地を焼く枚数ずつ作る方法です。
これはボウルやどんぶりを焼く枚数用意すればOK。
そこに野菜や具、卵を3等分ずつ入れておきます。
焼く直前に生地を1/3等分加えてその都度混ぜて焼きます。
その場合、卵を3個使うようになるので。
始めにボウルに作っておく粉と水分を混ぜる生地の水分は50ml程度減らします。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/okonomiyaki-kihon-tips-320x240.jpg)
お好み焼きに加えるだしの出る素材、自家製のだし粉について紹介。
その他のお好み焼きをふっくらさせるコツについては、マジカルキッチン料理のTipsのお好み焼きの作り方の基本を参考にしてください。
お好み焼きの基本的なポイント
粉に水を加えて混ぜるときはしっかりとよく混ぜて、もったりした生地になるまで混ぜます。
キャベツの切り方は粗みじんがおすすめ。
ただし、歯の弱いお年寄りには、細かく刻んで。(フードプロセッサーが楽)
その場合は加えるだし汁(水分)を減らします。
生地にキャベツ、卵等の具を加えてからは、柄の長いスプーンで混ぜます。
グルグルと混ぜずに、空気を含ませるように下から上にサクサクと混ぜます。
お好み焼きがふんわりと焼きあがります。
【NHK ためしてガッテン】
お好み焼き 天ぷら ホットケーキ 夢のふわふわサクサク粉ものSPの回
2019年8月21日の放送。
お好み焼きのグルテン、達人にならうふわっとしたお好み焼きの作り方が紹介されました。
その際、上のようにお好み焼き生地の混ぜ方は粉と水はしっかりと。
具を加えてからは、さっくりとと解説がありました。
野菜を生地に加えてから時間がたつと野菜の水分が生地に出てきます。
野菜を生地に加えたら時間をおかず焼くようにします。
2枚目を焼く際に、生地に水分(野菜から出てくる)が出たら。
粉を足して応急処置。(たくさん加えない事)
焼くときにヘラやフライ返しで上からギューっと押さえつけないこと。
押さえつけるとふっくら焼けません。
マジカルキッチン料理のTips役立つコラムページ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/okonomiyaki-kihon-tips-320x240.jpg)
お好み焼きに加えるだしの出る素材、自家製のだし粉について紹介。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/okonomiyaki-fp-tips-320x240.jpg)
刻み過ぎに注意して、時短クッキング。