材料
- モロヘイヤ ・・・50g
- 絹ごし豆腐 ・・・150g(1/2丁)
- かつお削り節 ・・・適量
- しょうが ・・・少々
- しょうゆ ・・・適量
作り方
- モロヘイヤは手で葉をちぎります。洗って茎と葉を分けておきます。(茎は下の固い部分を1/4程度切り落とす)沸騰させた湯に塩を加え、初めに茎を入れ、1分程度ゆで、葉も加えて1分程度ゆで、ボウルの冷水にとり水気を絞ります。包丁で細かくみじん切りにします。(面倒なので1袋100gまとめてゆでるのがおすすめ)
- 豆腐を2等分にし、それぞれに刻んだモロヘイヤ、おろしたしょうが、かつお削り節をのせ、しょうゆをかけてできあがり。
キッチンメモ
モロヘイヤのネバネバが夏の体にうれしい冷奴です。
モロヘイヤ、簡単にあっさり食べたいときは、おひたしか、こうして冷奴にしています。
緑の栄養が摂れていいですよ。
モロヘイヤはエジプト原産の野菜だけれど。
エジプト料理に使うと言われても思いつかないので、こうやって、大体醤油味で和風に食べてます。
オクラとほうれん草を足して二で割ったような野菜!?
クセがないので、和風でも違和感なしです。
モロヘイヤは1袋(100gくらい)まとめてゆでてます。
冷奴やそうめんを食べる時に好きなだけかければOK
冷奴の薬味はしょうがの他、好きな薬味を乗せてください。
かつお節は必ず。たっぷり目がおいしいです。
冷奴だけじゃなくて、焼いた厚揚げに乗せてもおいしくて、食べやすい。
しょうがをのせて、めんつゆをかけて。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/08/yakiatsuagemulukhiya-160x120.webp)
モロヘイヤの下ごしらえ
モロヘイヤはあくがあるので、一度ゆでて冷水にさらし洗ってから使います。
このあくは、ほうれん草と同じシュウ酸です。
一度に1,2袋まとめてゆでて刻んで下ごしらえを済ませておくといつでも使えて便利です。
このモロヘイヤ、スープに卵焼き、冷奴、そうめんなどに使ってます。
マジカルキッチン、モロヘイヤのレシピ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/mulukhiya-tips-160x120.webp)
![焼き厚揚げのネバトロモロヘイヤのせ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/08/yakiatsuagemulukhiya-150x150.webp)
このネバネバに一度食べたらやみつき、リピート決定
![モロヘイヤともずくのとろろ風](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2018/10/moromozukutororofu-150x150.jpg)
疲れた体に染みわたる、ネバトロ食感のモロヘイヤです。
![モロヘイヤ冷奴](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/mulukhiyahiyayakko-150x150.webp)
ゆでて乗せるだけで満足、モロヘイヤ冷奴。
![モロヘイヤそうめん](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2010/09/mulukhiyasomen-150x150.webp)
夏バテ防止そうめんに、モロヘイヤそうめんはいかが。
![モロヘイヤの卵スープ](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/08/mulukhiyatamagosoup-150x150.jpg)
マジカルキッチン夏の定番、モロヘイヤのスープ。
モロヘイヤの栄養
ベータカロテンが豊富でニンジンやホウレン草よりも多く含まれています。
ビタミンC,Eや食物繊維、カルシウムも。
ゆでて刻むとネバネバするのが特徴です。
モロヘイヤのエピソード
モロヘイヤでよく聞くエピソードとして、あのクレオパトラが好んで食べたとか。
エジプトの王様が病気になったとき、毎日モロヘイヤのスープを飲んで治したなどの逸話が知られています。