材料
- モロヘイヤ ・・・1把
- そうめん ・・・4人分
- しょうが ・・・ひとかけ分
- みょうが ・・・4個
- めんつゆ ・・・適量
作り方
- そうめんは熱湯でゆでておきます。モロヘイヤは葉を摘んで沸騰させた湯で30秒から60秒ゆでて冷水にとり水気を絞ります。
包丁で細かくみじん切りにします。 - ゆでたそうめん、そうめんつゆ、薬味、刻んだモロヘイヤで召し上がれ。
キッチンメモ
暑い時期にツルツル入るそうめん。
野菜も一緒にとれればいいなぁ。
そんな時には、このモロヘイヤそうめん、いかがでしょうか。
そうめんをゆでたお湯でモロヘイヤをゆでるとエコにゆでられます。
そうめんだけだと、野菜が足りない、というわけでモロヘイヤ入りで栄養アップです。
モロヘイヤは、クセがなく青臭くもないのがうれしい。
しかもツルツル、ネバネバと食べられてしまいます。
いつものそうめんのめんつゆにプラスするだけ。
各自好みの量を加えて食べてます。
ねぎやみょうがや生姜、薬味もたっぷりと。
今回はレシピの他にモロヘイヤの下ごしらえやモロヘイヤの栄養、エピソード等も紹介しています。
モロヘイヤの下ごしらえ
モロヘイヤはあくがあるので、一度ゆでて冷水にさらし洗ってから使います。
このあくは、ほうれん草と同じシュウ酸です。
一度に1,2袋まとめてゆでて刻んで下ごしらえを済ませておくといつでも使えて便利です。
このモロヘイヤ、スープに卵焼き、冷奴、そうめんなどに使ってます。
モロヘイヤについて
モロヘイヤが日本で広まったのは1980年代と比較的新しい野菜になります。
エジプトが原産の緑黄色野菜。
モロヘイヤの旬は6月から8月、暑い時期の野菜です。
モロヘイヤの栄養
ベータカロテンが豊富でニンジンやホウレン草よりも多く含まれています。
ビタミンC,Eや食物繊維、カルシウムも。
モロヘイヤのエピソード
モロヘイヤでよく聞くエピソードとして、あのクレオパトラが好んで食べたとか。
エジプトの王様が病気になったとき、毎日モロヘイヤのスープを飲んで治したなどの逸話が知られています。