材料
- 鶏胸肉または鶏ミンチ ・・・1枚(正味280g)
- ごぼう ・・・100g
- 玉ねぎ ・・・1/4個
- 酒 ・・・大さじ1
- 塩 ・・・少々
- こしょう ・・・少々
- ごま油 ・・・小さじ2
- しょうが ・・・ひとかけ
- ピーマン ・・・4個
- しょうゆ ・・・少々
作り方
- 付け合わせのピーマンは縦半分に切りヘタと種を取り、縦に1センチ幅に切ります。鶏肉は皮と余分な脂を落とし一口大に切り、フードプロセッサーに鶏肉、塩、こしょう、しょうが(刻んだもの)を入れ、フードプロセッサーにかけミンチにします。(粘りが出るまで)(フードプロセッサーを使わない場合は、鶏ミンチ、塩、こしょう、生姜すりおろしを加え粘りが出るまでこねておく)
- 上のフードプロセッサーに一口大に切った玉ねぎを加えてみじん切りに、ごま油、酒も加えて混ぜ、ささがきにしたゴボウを加えてスプーンで混ぜ合わせ種の完成。
- フライパンに油大さじ1を熱し、種をスプーンで落として形をととのえながら広げて5つずつ焼きます。焼き色がつけば裏側もこんがり焼いてできあがり。(スペースがあれば付け合わせのピーマンも焼き、しょうゆ、こしょうで味付け)
キッチンメモ
ささがきごぼうを加えてこんがり焼いた鶏つくねです。
柔らかい生地をフライパンに直接落として焼くので丸める手間なし。
出来上がりのつくねは、お好みのタレでどうぞ。
つくね種の味付けを濃い目にしておけば、お弁当にそのままいけそうです。
味噌とマヨネーズを混ぜたタレをかけるのもおすすめです。
大根おろしにポン酢。シンプルに酢醤油。
意外とソースも合います。
作り方を写真で説明
鶏ミンチは粘りが出るまで練ります。
フードプロセッサーの場合、上の鶏ミンチに玉ねぎを加えて刻みます。
フードプロセッサーの容器が小さい場合は、別々に刻んで混ぜ合わせます。
ささがきにしたゴボウを加えて混ぜます。
フライパンに種を落として形を整えながら焼きます。
ごぼうの下ごしらえについて
ごぼうの下ごしらえって皮はどうするんだっけ?
水にさらして、お酢をいれる?それとも?などなど、迷う事ありませんか。
ごぼうは皮や皮の周りにも栄養が豊富にあります。
ごぼう独特の香りもあります。
基本的に皮はむかずにOKです。
土付きごぼうの場合、タワシで土を落とせばキレイになっています。
それでも落ちてない場合は、包丁の背で汚れをこそげるようにします。
ごぼうのアク抜きについて
ごぼうを水にさらす時間が長いとごぼうの香りと栄養が水に溶け出てしまいます。
ごぼうを白くしたい料理以外は、そのまま使うか、さっと水につける程度にします。
切ってすぐに調理すると香りが抜けません。
マジカルキッチン料理のTIPSつくねについての記事
つくねについてのあれこれ。作り方の疑問はもちろん、つくねとつみれの違い。
柔らかく作る方法、マジカルキッチンつくねレシピ大集合など。
つくねに関する記事です。