ザワークラウトと豚の蒸し炒め

ザワークラウトと豚の蒸し炒め
酸っぱいザワークラウトも美味しく変身、炒めもの

冷蔵庫は空っぽ手前
残ったキャベツと最後のお肉
冷蔵庫の片隅のザワークラウトの瓶

フライパンで作って
ワインとテーブルに並べて
今日もごちそう

明日は買い出しに行こう
カートに山盛りあれもこれも。
明日は何買う?何食べる?
明日は明日の風が吹く。

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材料

  • ザワークラウト ・・・80g
  • キャベツ ・・・200g
  • 豚こま肉 ・・・100g
  • A塩 ・・・少々
  • Aこしょう ・・・少々
  • A酒 ・・・小さじ1
  • A片栗粉 ・・・小さじ1
  • オリーブオイル ・・・大さじ1
  • にんにく ・・・ひとかけ
  • 水 ・・・大さじ4
  • あればパセリ ・・・大さじ1
  • 好みで粒マスタード ・・・大さじ1

作り方

  1. 豚肉にAの塩、こしょう、酒をもみこみ、片栗粉も揉み込みます。キャベツは太めの千切りに。芯の部分は細かく刻みます。にんにくは芯を取り薄切りに。(みじん切りやすりおろしでも)パセリはみじん切りにします。
  2. フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、キャベツを加えて全体を混ぜ、ザワークラウト、にんにくを乗せ、肉を広げ、水も加えてフタをして中火で約5分程度蒸します。(途中フタをとって様子を見てかき混ぜ、水分が足りないようなら水を加える)
  3. 火が通っていればこしょうして、皿に盛り、パセリを散らし好みで粒マスタードを乗せます。

キッチンメモ

ザワークラウトの旨味と酸味でキャベツもお肉も美味しくなる1皿です。
見た目よりもさっぱりと食べられます。
今回は余って使いみちに困ったザワークラウトを活用してみました。

紫キャベツで作った自家製のザワークラウトです。
冷蔵庫の野菜室に入れておけば結構長持ちします。

ザワークラウトについて

キャベツで作る発酵食品「ザワークラウト」
いわゆるキャベツのお漬物。
発酵して酸味があります。日本のぬか漬けにも似ています。

輸入食品を扱うお店や業務スーパーにもザワークラウトの瓶詰めが置いてあります。

このザワークラウト、手作りするのも、実は意外と簡単なんです。
材料も塩とキャベツがあれば基本できます。(香辛料は好みで)

ザワークラウトはドイツ料理なので、ソーセージに添えたりするのがおなじみですね。
けれどいろいろな料理にアレンジ可能
簡単なのは、サラダに加えること。
さっぱりしたサラダになります。
他には、スープや炒飯、炒めもの につかっています。

瓶詰めを買ったけれど使い切れないなんてときにも参考にしてください。

ザワークラウトの酸味が気になるとき

キムチもそうですが、ザワークラウトにも酸味があります。
酸味が気になるときはこんな3つの対策が有効です。

1つ目は加熱して食べること
加熱することで加熱前よりも酸味が飛んで食べやすくなります。

もう一つは油。油を使うことで酸味がまろやかになります。
ドレッシングの油や炒め油、スープの仕上げにちょっと油を加えたりもいいですね。

最後に合わせる食材にタンパク質のものを合わせると酸味がまろやかになります。
お肉、魚の缶詰、卵など組み合わせます。

ザワークラウトと豚の蒸し炒めと同じ材料で作れるレシピ

料理ジャンル

器具:

季節:

国・地域:

レシピキーワード:

塩麻婆豆腐

いつもの麻婆豆腐を塩系で旨塩麻婆豆腐。
香味野菜はきちんときかせて、味付けは鶏がらスープとナンプラー。

餅の豚キムチ炒め

いつものお餅に飽きたなら。
キムチでアレンジ、モチモチ豚キムチ。

いわしのムニエルラビゴットソース添え

カリッと焼いたいわしのムニエルにトマト、野菜がゴロゴロ入ったソースを添えて。
さっぱりと食べられるいわしのおかずです。

一口トンテキ

食べやすいサイズのトンテキ風ポークソテー。
にんにくの香りを出してから焼き、醤油、ソースのタレをからめて仕上げます。