材料
- 新じゃがいも ・・・400g
- 塩 ・・・少々
- オリーブオイル ・・・大さじ1
- にんにくみじん切り ・・・小さじ1
- アンチョビ ・・・4片
- パセリみじん切り ・・・大さじ1
- こしょう ・・・少々
作り方
- アンチョビは刻みます。じゃがいもは10分程度水につけて(調理時間外)(汚れを落としやすくするため)から洗います。(汚れが落ちにくければタワシで洗う)2等分(大きいものは食べやすい大きさに切る)し耐熱性の器に並べ、塩少々をふり、ラップかレンジ用のフタをして電子レンジ500wで約7~8分加熱します。(竹串がすっと通る固さになればOK)
- フライパンにオリーブオイルをひき、じゃがいもを切り口を下にして並べ中火で焼き色をつけるようにじっくりと焼き、焼き色がつけばフライパンをゆすって裏側も少し焼きます。
- 焼き色がつけば、アンチョビ、にんにくを加え全体を炒め合わせます。こしょうをふり、パセリもまぶしできあがり。
キッチンメモ
マジカルキッチン新じゃがいものソテーシリーズです。
外はカリッと中はホクホクじゃがいも。
今回は洋風ににんにくとアンチョビを使っています。
アンチョビの塩気と旨味がアクセントになる1品です。
オリーブオイルとにんにくアンチョビで美味しい三重奏。
最後にバターを加えてもウマウマです。
今回は塩気が気になるのでバターはやめました。
春に出回る新じゃがいもは、皮が薄いので、皮ごと食べやすいのが特徴です。
新じゃがいもの季節以外は、普通のじゃがいもを皮をむいて使ってます。
1センチの輪切りにしてレンジにかけて(時間は加減)8、9割程度火を通してからソテーします。
じゃがいもは、電子レンジで下ごしらえ。
その分焼く時間が短くてすみます。
蒸してから油で焼いて、香ばしさとコクを出します。
写真で説明
じゃがいもをレンジで蒸します。
新じゃがいもは半分にカット。
切り口が大きくなるように切ってます。
フライパンに並べて焼きます。
調味料間違いのない組み合わせ
料理をしていて、味付けに迷うことがあります。
それに調味料ってたくさんありますよね。
塩、こしょう、砂糖にみりん、ケチャップ、ソースに。
しょうゆ、味噌、オイスターソースにカレー粉になどなど。
味噌一つとっても、白味噌、赤味噌、合わせ味噌などあります。
今日の料理は間違いなく美味しく味付けしたい。
そんな時はこの組み合わせ。
やっぱりにんにくって偉大だなぁと思います。
(夜しか食べられないのが寂しいですが)
オリーブオイルとにんにく
イタリア料理でおなじみ。
たいていのものが美味しくなる間違いない組み合わせです。
後は塩、こしょうでも十分。あればハーブなど加えても。
特にシンプルな料理に威力を発揮します。
アサリの酒蒸し、野菜の炒めものも具をシンプルに。
かぼちゃのガーリックソテーやズッキーニのソテーもおすすめです。
前回紹介したじゃがいもの炒めもの「新じゃがのおかか炒め」
ニンニクの風味もコクあり。電子レンジで蒸して焼くから時短です。
にんにく、しょうゆ、かつお節を使ってます。
こちらも間違いのない味の組み合わせ。
かつお節ってパッとかけると大体何でも美味しくしてくれますよね。
使用する油はごま油を使っても風味がよくなります。
かつお節とお醤油、少し甘めにするのが味付けのコツです。
小鉢・小分け盛りつけで気分が変わる
炒めものを作るとたいてい大皿にどーんと盛り付けしています。
今回はグラタン皿に個別に盛り付けてみました。
いつもと違う感じ。
洋風居酒屋気分になれました。
普段の料理も小皿や小鉢、小さい器に盛って出すと新鮮です。
きんぴらゴボウだって小鉢に盛り付ければ、立派にかわいく見えますね。
新じゃがいもで作りたい
アレンジするなら、味噌味もおいしいです。
こちらはおふくろの味風。
照りよく仕上がれば今夜は最高。
ニンニクの風味もコクあり。電子レンジで蒸して焼くから時短です。
アンチョビ、ガーリックでアンチョビポテト。
洋風にハーブとオリーブオイル、ニンニクの組み合わせもいけます。
その他青のり、粉チーズもお気に入り。