材料
- つくし(ゆでて水けを切ったもの) ・・・70g
- 白すりごま ・・・大さじ1
- しょうゆ ・・・小さじ1/2
- 酒 ・・・小さじ1/2
- 砂糖 ・・・少々
作り方
- ボウルにゴマ、しょうゆ、酒、砂糖を混ぜた中にゆでて水けをしっかりと切ったつくしを加えて混ぜあわせて出来上がり。
キッチンメモ
ゴマの風味の簡単つくし料理を1品。
ゆでてあえるだけ。
ゴマと一緒になったつくしは、ほろ苦いけど美味。
つくしのみで他の具が入らない料理なので。
つくし好き、大人向けの味です。
2020年3月レシピの材料を変更しました。
以前ごまあえの調味料は【すりごま、めんつゆ】で作っていました。
めんつゆで作るよという方は、麺つゆを適量加えて味をつけてください。
その場合は砂糖やお酒は入れなくて大丈夫です。
つくしを採ってきたらまず一番初めに作る料理は何ですか?
その季節一番最初のつくし料理、マジカルキッチンでは毎回、つくしの卵とじです。
マジカルキッチン料理レシピ
そして2番めに食べたいつくし料理は?
このつくしのゴマあえ、それともご飯のお供、つくしの佃煮にするか迷うところです。
シンプルにお浸しもいいし、つくしのご飯物も食べたいしと。
春の味をめぐってあれこれ悩んでしまいます。
つくしの苦味の苦手な方は、定番の卵とじのような卵を加えたもの、油を使ったものがおすすめ。
つくしの苦味をたまごや油が抑えてくれます。
今回のゴマあえも、ごま油を少々加えると、苦味が和らぎます。
味も中華風のゴマあえになります。
マジカルキッチン料理レシピ
ゴマとにんにくで韓国ナムル風つくしの1品。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/03/tsukushinamuru-320x240.jpg)
ゴマやニンニクで味つけ、つくしのナムル。
土筆の下処理(はかま取りからゆで方)
採ってきた土筆の下処理。
初めて作る場合、ゆでるの?重曹入れたりするの?
なんてよくわからなかったりしますよね。
ここでは、つくしの下処理、はかま取りからゆで方、保存法まで紹介します。
とるのは楽しいけど、はかまとりの作業は大変。
頑張っていきましょう。
つくしの下処理、あく抜きの基本作業は主に2つ。
はかまとり、ゆでて冷水につける作業になります。
- 【はかまとり】土筆ははかまをとりながら、適当に5センチくらいの長さに折りながら、水を張ったボウルに入れていきます。
- 【ゆでて冷水につける】塩を加えたたっぷりの熱湯でさっとゆで(アクをとるため)、ザルにあげ、水気を切ります。
採ってきた土筆の下処理その1(はかま取りをして水につける作業まで)
この作業は、つくしを採ってからその当日、遅くて翌日までにやっておきます。
つくしは時間がたつと傷みやすいためです。
とりあえず、ここまではがんばって早めに済ませておきます。
次のつくしをゆでる作業は当日忙しければ次の日に持ち越しても大丈夫です。
つくしの下処理その2(ゆでて水けを切る作業)
熱湯でつくしをさっとゆでて冷水にとることでアクが抜けます。
水を切って保存容器に入れ冷蔵庫で保存すれば3~4日保存できます。
つくし採りから下ごしらえ、詳しくは「土筆の下ごしらえと土筆レシピ」記事にあります。
マジカルキッチン料理のTips
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/03/tsukushi-tips-160x120.webp)
つくしの苦味をマイルドにする料理法のコツも。
マジカルキッチンつくし料理
定番の卵とじのほか、混ぜご飯やお寿司もおすすめです。
たくさん採れたら、つくしの佃煮で大量消費。
冷凍保存してもいいですよ。
ただし、こんにゃく入りのものは冷凍にはむきません。