材料
- つくし(茹でて水気を切ったもの) ・・・100g
- 牛細切れ肉 ・・・100g
- ホワイトブナピー ・・・50g(約1/2株)
- 玉ねぎ ・・・1/2個
- 卵 ・・・2個
- 砂糖 ・・・小さじ1
- 酒 ・・・大さじ1
- みりん ・・・大さじ1
- しょうゆ ・・・大さじ2と1/3
- 水 ・・・50ml
作り方
- (野菜下準備)玉ねぎは細切りに、しめじは石づきを落としてほぐします。
- (炒め煮)鍋に玉ねぎ、水、調味料を入れて中火にかけフタをして煮ます。煮立てば、肉を加え再び煮立てば、しめじ、ゆでた土筆を加えます。
- 溶きほぐした卵の半量を回し入れ、固まりかければもう半分を流し入れます。フタをして卵が半熟状になれば火を止め蒸らします。
キッチンメモ
土筆の卵とじの豪華版。
牛肉が入った土筆の卵とじです。
ごはんのおかずにぴったり。
肉と卵が入ることで、つくしの苦みがあまり気になりません。
つくしの苦味が苦手な人もお試しください。
きのこはホワイトブナピーを使いましたが、他のキノコにかえても大丈夫です。
マジカルキッチン料理レシピ

つくしを採ってきたらまずはこれ。
マジカルキッチン料理のTips
卵とじレシピのまとめ記事あります。

その魅力は余り食材をリメイク出来たり時短だったり、万能おかず卵とじ、レシピまとめも。
土筆の下処理(はかま取りからゆで方)
採ってきた土筆の下処理。
初めて作る場合、ゆでるの?重曹入れたりするの?
なんてよくわからなかったりしますよね。
ここでは、つくしの下処理、はかま取りからゆで方、保存法まで紹介します。
とるのは楽しいけど、はかまとりの作業は大変。
頑張っていきましょう。
つくしの下処理、あく抜きの基本作業は主に2つ。
はかまとり、ゆでて冷水につける作業になります。
- 【はかまとり】土筆ははかまをとりながら、適当に5センチくらいの長さに折りながら、水を張ったボウルに入れていきます。
- 【ゆでて冷水につける】塩を加えたたっぷりの熱湯でさっとゆで(アクをとるため)、ザルにあげ、水気を切ります。
採ってきた土筆の下処理その1(はかま取りをして水につける作業まで)
この作業は、つくしを採ってからその当日、遅くて翌日までにやっておきます。
つくしは時間がたつと傷みやすいためです。
とりあえず、ここまではがんばって早めに済ませておきます。
次のつくしをゆでる作業は当日忙しければ次の日に持ち越しても大丈夫です。
つくしの下処理その2(ゆでて水けを切る作業)
熱湯でつくしをさっとゆでて冷水にとることでアクが抜けます。
水を切って保存容器に入れ冷蔵庫で保存すれば3~4日保存できます。
つくし採りから下ごしらえ、詳しくは「土筆の下ごしらえと土筆レシピ」記事にあります。
マジカルキッチン料理のTips

つくしの苦味をマイルドにする料理法のコツも。
マジカルキッチンつくし料理
ちょっぴりほろ苦い春の味土筆の料理。
定番はやっぱり土筆の卵とじ?
土筆の混ぜご飯やお寿司もおすすめです。
たくさん採れたら、つくしの佃煮で大量消費。
余り採れなかったときは、料理の飾りとして使ったり。
他の具を入れてかさましするのがいいかもしれません。
えのきや白滝もおすすめ。
味付けは、意外とにんにくも合います。
にんにくで炒めたりナムル風にしたり。
混ぜご飯の素や土筆の佃煮は、冷凍保存してもいいですよ。
混ぜご飯やお寿司用なら1.5合分や3合分に小分けして冷凍します。

にんにく風味のつくし入り炒飯

ごはんのおかず、つくしと豚の炒め煮

ご飯のおかずに、サバ缶とつくしの卵とじ

つくしとガーリックが新鮮なおいしさ。