材料
- つくし ・・・ゆでたもの250g
- 糸こんにゃく ・・・1袋
- 卵 ・・・2個
- 砂糖 ・・・大さじ1
- 酒 ・・・大さじ2
- みりん ・・・大さじ1
- しょうゆ ・・・大さじ3
- 炒り白ゴマ ・・・適量
- ごま油・・・少々
作り方
- 糸こんにゃくは、洗って水気をしっかり切っておきます。(あく抜きが必要なものは、お湯でゆでます) 土筆ははかまをとって、適当に5センチくらいの長さに折りながら、水を張ったボウルに入れていきます。
- 塩を加えたたっぷりの熱湯でさっとゆで(アクをとるため)、ザルにあげ、水気を切ります。
- フライパンにサラダ油を熱し、糸こんにゃくを加えて水気がなくなるまでしっかりと炒めます。
- 土筆も加えて油が回るまで炒め、砂糖、みりん、酒、醤油を加えて汁気を飛ばしながら炒め煮にします。
- とき卵を回し入れ固まってきたら箸でかき混ぜ、火を止め、香りづけにごま油少々、すったゴマを加えます。
キッチンメモ
しらたきと卵、つくしで作る田舎風のお惣菜です。
ご飯のおかずにぴったり。
火にかけた熱い鍋にしらたきを入れると勢い良く音がします。
これから美味しくなるぞと言う合図のようです。
春の野原で土筆を採ったら、何を作ろうか。
つくしのはかまを取るのは大変だけど、頑張ったかいがある美味しさですよね。
甘目が好きな方は、お砂糖を足して。
つくし料理色々。
やっぱり食べたいつくしの卵とじ
ゆでてあえるだけのゴマあえもお手軽。
土筆の下処理(はかま取りからゆで方)
採ってきた土筆の下処理。
初めて作る場合、ゆでるの?重曹入れたりするの?
なんてよくわからなかったりしますよね。
ここでは、つくしの下処理、はかま取りからゆで方、保存法まで紹介します。
とるのは楽しいけど、はかまとりの作業は大変。
頑張っていきましょう。
つくしの下処理、あく抜きの基本作業は主に2つ。
はかまとり、ゆでて冷水につける作業になります。
- 【はかまとり】土筆ははかまをとりながら、適当に5センチくらいの長さに折りながら、水を張ったボウルに入れていきます。
- 【ゆでて冷水につける】塩を加えたたっぷりの熱湯でさっとゆで(アクをとるため)、ザルにあげ、水気を切ります。
採ってきた土筆の下処理その1(はかま取りをして水につける作業まで)
この作業は、つくしを採ってからその当日、遅くて翌日までにやっておきます。
つくしは時間がたつと傷みやすいためです。
とりあえず、ここまではがんばって早めに済ませておきます。
次のつくしをゆでる作業は当日忙しければ次の日に持ち越しても大丈夫です。
つくしの下処理その2(ゆでて水けを切る作業)
熱湯でつくしをさっとゆでて冷水にとることでアクが抜けます。
水を切って保存容器に入れ冷蔵庫で保存すれば3~4日保存できます。
つくし採りから下ごしらえ、詳しくは「土筆の下ごしらえと土筆レシピ」記事にあります。
マジカルキッチン料理のTips

つくしの苦味をマイルドにする料理法のコツも。
マジカルキッチンつくし料理
定番の卵とじのほか、混ぜご飯やお寿司もおすすめです。
たくさん採れたら、つくしの佃煮で大量消費。
冷凍保存してもいいですよ。
ただし、こんにゃく入りのものは冷凍にはむきません。

土筆の苦みを感じにくい組み合わせ、卵とお肉で

ごはんのおかず、つくしと豚の炒め煮

土筆としらたきの田舎風お惣菜。卵も入れて炒り煮に。

つくしのお寿司、田舎風に甘辛く。