材料
- 食パン5~6枚切り ・・・2枚
- 玉ねぎ ・・・20g
- ピーマン ・・・1/2個
- ピザ用チーズ ・・・50g
- 蒸し鶏(ソーセージ等) ・・・30g
- 粗挽き黒こしょう ・・・少々
- ピザソース ・・・1枚につき大さじ1と1/2
- オリーブオイル ・・・1枚につき小さじ1/2
作り方
- (材料下ごしらえ)玉ねぎは薄くスライスし、塩少々(分量外)をふって水けを軽く絞ります。ピーマンは種をとり5ミリ幅の輪切り、蒸し鶏は食べやすいように裂いておきます。
- (パンに塗る乗せる)パンにスプーンでオリーブオイル、ピザソースを塗り広げます(お好みで、にんにく少々も)1人分のチーズの半量を散らし、上に具を並べ、仕上げに残りのチーズを散らします。
- (焼く)アルミホイルを敷いたオーブントースターの天板にパンを乗せ、チーズが溶けてグツグツした状態になり、端に焼き色がつくまで焼きます。
キッチンメモ
みんなの好きな定番ピザトースト。
ピザより簡単、すぐできるのが腹ペコおなかにうれしいところ。
アツアツチーズがとろけたところが最高です。
焼くときはチーズがグツグツするまで焼いてください。
スライスチーズの場合は、とろけるタイプを3枚ほど用意します。(1人分1枚半)
オーブントースターの網に直接乗せてこんがり焼きたいところですが
下に溶けたチーズが垂れると危険なので、天板にアルミホイルを敷いて焼きます。
これでチーズが下に垂れるほどたっぷりのせても安心です。
ピザトーストのトッピング
一応分量乗せてますが、家にある材料で目分量でOK
乗るだけ乗せる。
ピーマンは他の緑の野菜、ゆでたいんげんなど乗せても。
今回はソーセージやベーコンのかわりに蒸し鶏を乗せました。
ベーコンなら2枚。
ソーセージは斜めにスライス。
ハム、サラミでもOK
焼き豚、サラダチキンでも。
塩気のあるものの方が、パンに合います。
ピザソース、自家製トマトソースで作っても意外と簡単。
缶詰のトマトでも、生のトマトでも作れます。
シンプルが美味しいを引き出すトマトソースです。
お好みでにんにくをプラス。
ピザソースにも、にんにくが入っているもの多いです。
お好きな方は、もう少し足して。
ただし、にんにくの量は控えめにするのがコツです。(小さじ1/3~1/4くらい)
ケチャップで作る場合、ソースを足して
ピザソースがなくても作れるようにケチャップとソースでの作り方を紹介します。
- ケチャップ ・・・1枚につき大さじ1強
- オリーブオイル ・・・1枚につき小さじ1
- ソース ・・・1枚につき小さじ1
- 好みでにんにくすりおろし ・・・少々
子どもの頃、これでよく作ってました。
ピザもこれで作ってましたよ。
ケチャップだけよりソースを加えると味が引き締まり、深い味わいに。
にんにく入れるのがおすすめです。
ピザトーストの作り方を写真で説明
具を乗せます。
ピーマンはチーズの上に乗せたほうが彩りがきれいです。
ピザトーストアレンジ
マヨネーズピザトースト
チーズを半分にして、マヨネーズをかけて焼く
焼くことによりマヨネーズの水分が抜けて濃厚になります。
こちらはコーンなどのせるのもおすすめです。
ゆで卵ピザトースト
栄養満点ゆで卵のスライスを乗せたピザトースト。
彩りもきれいです。
レトロ喫茶店風
昭和の喫茶店の人気メニュと言えば、ナポリタン、オムライス、ハンバーグ
もう少し軽めにコーヒーと合わせたい軽食の定番メニューと言えば。
ピザトースト、ワッフル、ホットケーキ、サンドイッチが人気でした。
当時のピザトーストの定番を再現してみましょう。
食パンは4~5枚切りと厚め。
ピザトーストの具は、ピーマン、玉ねぎの輪切り。
そして、サラミソーセージが乗っていました。
(缶詰のスライス)マッシュルームが乗っているお店も多かったようです。
当時人気だったミックスピザとほとんど同じ。
ミックスピザをパンで再現したような具とソースです。
もっとしゃれたお店なら、オリーブなんかが乗ってたのかもしれませんね。
ミニトマトでフレッシュピザトースト
フレッシュなトマトを乗せると、今風のピザトーストになります。
こちらもおすすめです。
ピザトーストのレトロな話
昭和レトロな喫茶店でおなじみのパンメニューと言えば。
卵サンドにホットサンド、そしてこのピザトースト。
今はお店で本格的なピザが簡単に食べられる時代ですが
昔は庶民のピザと言えば、ミックスピザ(冷凍っぽい)、ピザトーストでした。
食パンにトマトソースにチーズ、彩りにピーマン。
昔スパゲッティといえばケチャップのナポリタンだった時代と同じ喫茶店の味。
時代が変わってもやっぱり好きな定番ピザトースト。
たっぷりチーズがとろけて・・・熱々をどうぞ。
お好みでタバスコをふっても。
定番卵サンドの作り方のコツを紹介します。