材料
- サンドイッチ用食パン ・・・6枚
- ゆでたまご(Mサイズ) ・・・3個
- 練り辛子 ・・・適量
- マヨネーズ ・・・大さじ3
- こしょう ・・・少々
- 塩 ・・・ひとつまみ
- 砂糖 ・・・ひとつまみ
- 好みできゅうり ・・・1/2本
作り方
- ゆで卵の殻をむき流水で洗い卵の殻を落とし、キッチンペーパーで水けをふきます。深さのある器に入れフォークの背でみじん切りにつぶします。からし、砂糖、塩、こしょう、マヨネーズを入れて混ぜます。
- きゅうりは、スライサーで薄切りにし、塩を軽くふります。
- パン3枚にマヨネーズを薄く塗ります。残り3枚の片面は辛子マヨネーズを塗ります。
- パン3枚に卵をのせます。(中央部分を高く周囲は薄めに)残り3枚のパンにきゅうりをびっしりとのせてかぶせます。
- ラップでぴったりと包み軽く手で押します。冷蔵庫に10分程度置いておきます。
- ラップごと切り分けます。半分に切り斜めに切れば三角サンド。2,3等分に切れば長方形のサンドイッチになります。
キッチンメモ
サンドイッチの昔からの定番と言えば、ハムサンドにたまごサンド。
今回はそんな愛され、卵サンドの紹介です。
ゆで卵とマヨネーズを具がたまらない卵サンド。
簡単だけどいくつかポイントがあります。
隠し味、パンの切り方なども紹介します。
卵とマヨネーズに砂糖を少々加えるのは甘くするためではなく、マヨネーズをまろやかにするため。
隠し味として少量加えます。
あれば、コンデンスミルクを加えるといいですよ。
手作りマヨネーズで卵サンドにはまる
最近はまってしまったのが、自家製マヨネーズで作る卵サンド。
この時は砂糖は入れず、練りがらしはマヨネーズにはいっています。
パンにはバターやマーガリンを塗らずに即食べてます。
きゅうりも挟まず、すごくシンプルです。
自家製マヨネーズの材料分量作り方
たまに作る自家製マヨネーズです。
たくさん作りたいけど、油の量にびっくりして卵黄1個分で作ってます。
日持ちは3,4日は持ちそうですが、早めに食べきってます。
【手作りマヨネーズ材料】
- 卵黄(室温に出しておいた冷たくないもの) 1個
- 酢 大さじ1
- 練りがらし 小さじ2
- 塩 小さじ1/4
- 砂糖 小さじ1/2
- こしょう
- 米油 75ml(大さじ5、約70g)
ガラス製のボウルに卵黄、酢、辛子、塩、砂糖、こしょうを混ぜます。
米油を少しずつ加えてハンドブレンダーで混ぜていきます。
とろりとしてきたら、加える油の量を増やして大丈夫です。
ひたすら混ぜるとマヨネーズ状に固まってきます。
油の加え方、はじめはとにかく少しずつ。
糸を垂らすように加えつつ混ぜるか。
小さじ1加えては混ぜるか。
一度に多く油を入れるとマヨネーズの固さになりません。
油はオリーブオイルのみで作るとクセが強いようです。
油の割合が多めになるほど固めのマヨネーズになります。
上のレシピだと少し緩めのマヨネーズです。
泡だて器で混ぜてもOKですが、疲れます。
電動が楽。
ハンドブレンダーの場合、混ぜていると周囲に液が飛び散りやすいので要注意。
気をつけないと、油だらけになりました。
お酢はりんご酢を使うとマイルドです。
マヨネーズって美味しいんですけど。
自分で作ると、こんなに油を使うんだって毎回驚きます。
サンドイッチ作りのポイント
パンに具を挟めばサンドイッチ。
手軽に食べられるのがうれしい。
そんなサンドイッチを美味しく作るコツを紹介します。
水分のある具は大敵
水分の多い具は基本的にサンドイッチにはむきません。
パンがしなっとなってしまいます。
レタス等使う時も洗ったレタスの水気をしっかりと取ってから挟みます。
パンにはバターやマヨネーズを塗ります
サンドイッチを作るときに、パンにバターやマヨネーズを塗ります。
この理由は、パンに具の水分が染み込みにくくするためです。
バターを塗る場合は、バターが塗りやすいように柔らかく練っておきます。
バターはたっぷりと塗りすぎるとバターの風味が強くなってしまうので、控えめに。
パンは乾燥させない
サンドイッチにする前のパンもサンドイッチにした後も乾燥には注意。
パンの水分が抜けるとパサパサになってしまいます。
乾燥防止にラップで包んだり、固く絞った濡れ布巾をかけておきます。
サンドイッチを切る時のコツ
ラップにぴったりと包んで10分程度冷蔵庫へ入れておくと切りやすくなります。
切る時はラップに包んだまま切ります。
パンをランチボックスに詰める時
パンをお弁当に持って行く時、ランチボックスに詰める際は隙間がないように詰めます。
すきまがあるとバラバラになるので、きっちりと詰めます。
卵サンドのレトロな話
卵サンドイッチと言えば、なんとなく懐かしい食べものの一つ。
子供の頃、お誕生会やクリスマス、お皿にきれいに盛りつけられて登場した卵サンド。
はたまたピクニックの卵サンドは家族の遠出の思い出と共に。
初めて彼に作ったサンドイッチは卵サンド、頬張った彼の顔。
どれもこれも懐かしい記憶と味。
そして、昭和レトロな喫茶店の卵サンド。
ホットサンドやピザトーストと並ぶ懐かしの卵サンドイッチ。
銀色のお盆、コーヒー。
落ち着いた雰囲気の中で食べる卵サンドはホッとする味です。
作り方を写真で説明

卵をフォークの背でみじん切りに。

1枚に卵、もう1枚にきゅうりを並べます。
パンにはマヨネーズ、辛子マヨネーズを塗っておきます。
バターを塗る場合はバターを塗りやすく柔らかく練っておきます。

ラップに包んで10分程度冷蔵庫へ入れておくと切りやすくなります。
切る時はラップに包んだまま切ります。
卵のゆで方
最近やっている卵のゆで方
卵がなるべくきっちり入る鍋を用意。
卵は冷蔵庫から出したばかりの卵に卵の穴あけ器(100円ショップ)や画鋲で穴をあけます。
この時、尖った側でない方に穴をあけます。
ヒビを入れる方法でもいいのですが、力加減が難しそうでいまだ試せません。
すると殻をむく時にツルンとむけるんです。
かぶるくらいの水、卵を鍋に入れます。
フタをして中火にかけます。
キッチンタイマーやスマホのタイマーを用意
沸騰したら1分ゆで、火を止めます。
そのまま約10分~13分置いておきます。(必ずフタをする)
10分超えると黄身が全部固ゆでになります。
この方法だとずっとゆでなくていいので、ガス代金節約。
火を止めて10~13分後、冷水につけ何度か水をかえて冷まします。
一度にまとめて4~6個くらいゆでてます。
卵にひびを入れて殻をむきます。
卵を流水で洗い残った殻をとりのぞきます。
キッチンペーパー等で水けをふき取り料理に使います。
ハーブやセロリで卵サンドを大人仕様
いつもの卵サンド、卵に加えて、ハーブやセロリを刻んで加えてみると。
大人っぽく、いつもの味と一味かわったものに。
ピクルスを刻んでも。