材料
- しょうが ・・・200g
- 味噌 ・・・250g
- みりん ・・・大さじ1
- かつお削り節 ・・・3g(ひとつかみ)
作り方
- 生姜は節で切り分け(汚れた部分等あれば取り除く)、さらに一口大に切り、フードプロセッサーでみじん切りに。
- ボウルにしょうが、味噌、みりん、かつお節(大きければ手でこまかくする)を混ぜ合わせ、清潔な保存容器に入れてフタをして冷蔵庫で保存。
キッチンメモ
しょうが酢醤油に続くしょうがのデイリー保存食、第2弾。
味噌を使ったものです。
みじん切りにしたしょうがと味噌とみりん、かつお節。
加熱なし、フードプロセッサーで作業するので、時間もかからずです。
こちらも季節の特別な保存食というよりは。
一年中、気軽に作って使えるデイリーに便利な保存食になります。
味噌味なので、使いどころは限られる?
なんてことはなくて、色々使えて、案外早くなくなりますよ。
結構量ができるので、半量で作ってももちろんOK
今回は半分冷凍しました。
ジッパー付きの保存用の袋に入れて、空気をしっかり抜いて。
平たくして冷凍保存。
マジカルキッチンしょうがのデイリー保存食
マジカルキッチン料理レシピ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/11/syogasujyoyu-320x240.jpg)
そのまま使っても、アレンジしても使い道色々
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/11/syoganinnikumiso-320x240.jpg)
万能調味料として活躍してくれます。
しょうがはなるべくなら、皮ごと使います。
皮付近にいい成分が豊富。
汚れている場合は、スプーン等でこそげるように落とします。
しょうがを買ってきたら、パーッと一度に作っておく。
少しずつ使えるのが便利。
保存は冷蔵庫で3週間程度持ちます。
ご飯にそのまま、炒め物、汁物、酢、砂糖を加えて酢味噌として。
鍋物のタレとしてなどに使ってます。
マジカルキッチンレシピ動画
フードプロセッサーを使っているので、みじん切りがあっという間。
包丁いらず、加熱なしで作れます。
しょうが味噌の作り方を写真で説明
![しょうが](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/11/syogasujyoyu-t01-800x600.jpg)
しょうがは汚れた部分等あれば切り取って使います。
皮厚い部分も。
皮の汚れた部分は、スプーンでこそげると便利。
![一口大にカット](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/11/syogamiso-t01-800x600.jpg)
生姜を一口大にカットして、フードプロセッサーでみじん切りに。
あっという間に細かくなるので。
少しかけたらフタをあけてみて、様子を確認してみてください。
今回は皮も薄くきれいなしょうがなので、そのまま。
![しょうがのみじん切り](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/11/syogamiso-t02-800x600.jpg)
みじん切りのしょうがをボウルに
![味噌、みりん、かつお節を混ぜる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/11/syogamiso-t03-800x600.jpg)
味噌、みりん、かつお節を混ぜます。
![冷凍保存用袋に入れる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2020/11/syogamiso-t04-800x600.jpg)
清潔な保存容器に入れて保存。
瓶なら口の広いタイプ。
結構量ができるので、残りは冷凍保存にしました。
冷凍保存用のジッパー付きの袋に入れて空気を抜き、平たくして冷凍。
しょうが味噌に加える調味料と使い道
作った生姜味噌、好きな調味料をプラス。
オリジナルのタレやソースのできあがりです。
たとえば、酢味噌和えなら、甘みを足して。
少し油分を加えるとまろやかになります。
辛子、酢、砂糖を加えると辛子酢味噌。
練りゴマやゴマを加えても。
がっつり、うま味たっぷりなら。
にんにくやキムチをプラス。
しょうが味噌の使い道
普段の料理に使ってください。
味噌は発酵食品、生姜も体にいいので。
パワーいっぱい調味料です。
保存するビンの消毒について
ビンに雑菌がついていると食品が傷んだりカビが生えます。
ビンは煮沸消毒するか、ホワイトリカーを少々入れて消毒するかします。
煮沸消毒には容器が入るサイズの鍋が必要になります。
鍋に入りきらないときなどは、熱湯をかける熱湯消毒やアルコールでの殺菌をします。
ただし、ジャムの保存にはむきません。ジャムは煮沸消毒した瓶がおすすめ。
熱湯消毒は瓶が割れないように、耐熱温度の差に注意
冷蔵庫から出してすぐに熱湯をかけると危ないです。
アルコールを使った殺菌方法
ビンや保存容器とキッチン用のアルコール
アルコールがない場合は、ホワイトリカーを用意。
キッチン用のスプレー式のアルコール。
![業務用除菌アルコールスプレー](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2023/05/alcoholspray-800x600.webp)
食器や保存容器OKの除菌用のスプレーでアルコール度数が高くなっています。
業務スーパーの「除菌アルコール78」1,000ml入りを使ってます。
アルコールによる容器の変色等の可能性もあり、使用できない素材もあります
大きな梅酒ビンなどは鍋で煮沸消毒が大変なのでアルコールでの殺菌が便利です。
瓶や容器は前もって洗剤でキレイに洗っておきます。
アルコールをスプレーするか、少量のアルコールを瓶に入れてフタをします。
液がいきわたるように瓶をふります。
終ればアルコールを捨てます。
フタや口部分は念入りに殺菌します。
![ホワイトリカー](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/07/alcoholshodoku-t01.jpg)
ホワイトリカーを用意
![容器にホワイトリカーを入れる](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/07/alcoholshodoku-t02.jpg)
容器に少量ホワイトリカーを入れてフタをして上下に振り、全体にいきわたらせる。
必要な道具:ビンを取り出すトングや菜箸。
ビンを乾かすために敷くキッチンペーパーや布巾。
使用する瓶、道具の消毒はしっかり。
布巾やキッチンペーパーも清潔なものを用意。
詰める道具や菜ばし、瓶のふたも煮沸消毒します。
![瓶、フタ、道具を煮沸消毒する](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2016/02/jam-syafutu-t01.jpg)
瓶は事前に台所洗剤をつけて洗っておきます。
瓶は必ず水の状態から入れます。
湯にいきなりビンを入れると温度差で割れることがあります。
鍋にビン、フタ、道具、ビンがかぶるくらいの水を入れ、強めの火にかけます。
沸騰したら火を弱め、ぐらぐらした状態が続く火加減で5分以上加熱します。。
ゴム製のパッキンやビンのフタは高温に弱いので。
長くはつけません。パッキンは1分程度。
金属製のフタは2分程度。
またはアルコールや焼酎で拭いて殺菌します。
プラスティック製のふたは耐熱性でなければ、アルコールを使います。
乾いた清潔なフキンやキッチンペーパーの上に取り出します。
熱いのですぐに乾きます。