材料
- しょうが ・・・200g
- 味噌 ・・・250g
- みりん ・・・大さじ1
- かつお削り節 ・・・3g(ひとつかみ)
作り方
- 生姜は節で切り分け(汚れた部分等あれば取り除く)、さらに一口大に切り、フードプロセッサーでみじん切りに。
- ボウルにしょうが、味噌、みりん、かつお節(大きければ手でこまかくする)を混ぜ合わせ、清潔な保存容器に入れてフタをして冷蔵庫で保存。
キッチンメモ
しょうが酢醤油に続くしょうがのデイリー保存食、第2弾。
味噌を使ったものです。
みじん切りにしたしょうがと味噌とみりん、かつお節。
加熱なし、フードプロセッサーで作業するので、時間もかからずです。
こちらも季節の特別な保存食というよりは。
一年中、気軽に作って使えるデイリーに便利な保存食になります。
味噌味なので、使いどころは限られる?
なんてことはなくて、色々使えて、案外早くなくなりますよ。
結構量ができるので、半量で作ってももちろんOK
今回は半分冷凍しました。
ジッパー付きの保存用の袋に入れて、空気をしっかり抜いて。
平たくして冷凍保存。
マジカルキッチンしょうがのデイリー保存食
マジカルキッチン料理レシピ
そのまま使っても、アレンジしても使い道色々
万能調味料として活躍してくれます。
しょうがはなるべくなら、皮ごと使います。
皮付近にいい成分が豊富。
汚れている場合は、スプーン等でこそげるように落とします。
しょうがを買ってきたら、パーッと一度に作っておく。
少しずつ使えるのが便利。
保存は冷蔵庫で3週間程度持ちます。
ご飯にそのまま、炒め物、汁物、酢、砂糖を加えて酢味噌として。
鍋物のタレとしてなどに使ってます。
マジカルキッチンレシピ動画
フードプロセッサーを使っているので、みじん切りがあっという間。
包丁いらず、加熱なしで作れます。
しょうが味噌の作り方を写真で説明
しょうがは汚れた部分等あれば切り取って使います。
皮厚い部分も。
皮の汚れた部分は、スプーンでこそげると便利。
生姜を一口大にカットして、フードプロセッサーでみじん切りに。
あっという間に細かくなるので。
少しかけたらフタをあけてみて、様子を確認してみてください。
今回は皮も薄くきれいなしょうがなので、そのまま。
みじん切りのしょうがをボウルに
味噌、みりん、かつお節を混ぜます。
清潔な保存容器に入れて保存。
瓶なら口の広いタイプ。
結構量ができるので、残りは冷凍保存にしました。
冷凍保存用のジッパー付きの袋に入れて空気を抜き、平たくして冷凍。
しょうが味噌に加える調味料と使い道
作った生姜味噌、好きな調味料をプラス。
オリジナルのタレやソースのできあがりです。
たとえば、酢味噌和えなら、甘みを足して。
少し油分を加えるとまろやかになります。
辛子、酢、砂糖を加えると辛子酢味噌。
練りゴマやゴマを加えても。
がっつり、うま味たっぷりなら。
にんにくやキムチをプラス。
しょうが味噌の使い道
普段の料理に使ってください。
味噌は発酵食品、生姜も体にいいので。
パワーいっぱい調味料です。
保存するビンの消毒について
ビンに雑菌がついていると食品が傷んだりカビが生えます。
ビンは煮沸消毒するか、ホワイトリカーを少々入れて消毒するかします。
煮沸消毒には容器が入るサイズの鍋が必要になります。
鍋に入りきらないときなどは、熱湯をかける熱湯消毒やアルコールでの殺菌をします。
ただし、ジャムの保存にはむきません。ジャムは煮沸消毒した瓶がおすすめ。
熱湯消毒は瓶が割れないように、耐熱温度の差に注意
冷蔵庫から出してすぐに熱湯をかけると危ないです。
アルコールを使った殺菌方法
ビンや保存容器とキッチン用のアルコール
アルコールがない場合は、ホワイトリカーを用意。
キッチン用のスプレー式のアルコール。
食器や保存容器OKの除菌用のスプレーでアルコール度数が高くなっています。
業務スーパーの「除菌アルコール78」1,000ml入りを使ってます。
アルコールによる容器の変色等の可能性もあり、使用できない素材もあります
大きな梅酒ビンなどは鍋で煮沸消毒が大変なのでアルコールでの殺菌が便利です。
瓶や容器は前もって洗剤でキレイに洗っておきます。
アルコールをスプレーするか、少量のアルコールを瓶に入れてフタをします。
液がいきわたるように瓶をふります。
終ればアルコールを捨てます。
フタや口部分は念入りに殺菌します。
ホワイトリカーを用意
容器に少量ホワイトリカーを入れてフタをして上下に振り、全体にいきわたらせる。
必要な道具:ビンを取り出すトングや菜箸。
ビンを乾かすために敷くキッチンペーパーや布巾。
使用する瓶、道具の消毒はしっかり。
布巾やキッチンペーパーも清潔なものを用意。
詰める道具や菜ばし、瓶のふたも煮沸消毒します。
瓶は事前に台所洗剤をつけて洗っておきます。
瓶は必ず水の状態から入れます。
湯にいきなりビンを入れると温度差で割れることがあります。
鍋にビン、フタ、道具、ビンがかぶるくらいの水を入れ、強めの火にかけます。
沸騰したら火を弱め、ぐらぐらした状態が続く火加減で5分以上加熱します。。
ゴム製のパッキンやビンのフタは高温に弱いので。
長くはつけません。パッキンは1分程度。
金属製のフタは2分程度。
またはアルコールや焼酎で拭いて殺菌します。
プラスティック製のふたは耐熱性でなければ、アルコールを使います。
乾いた清潔なフキンやキッチンペーパーの上に取り出します。
熱いのですぐに乾きます。