材料
- アジ(3枚におろしたもの) ・・・4尾分
- 塩 ・・・少々
- 小麦粉 ・・・適量
- 玉ねぎ ・・・1/2個
- みょうが ・・・7個(90g)
- 酢 ・・・100ml
- 水 ・・・50ml
- 砂糖 ・・・大さじ2~3
- 塩 ・・・小さじ1/4
- しょうゆ ・・・大さじ1と1/2
作り方
- 玉ねぎはスライサーで薄くスライスします。みょうがは斜め薄切りに。酢、水、砂糖、塩、しょうゆを混ぜあわせ南蛮漬けのタレを作ります。
- アジは食べやすい大きさに切り、軽く塩をふり、少しおいてキッチンペーパーで水けをふき、小麦粉をまぶします。
- フライパンにオリーブ油(またはサラダ油)を大さじ1入れて中火にかけ、カリッとなるまで両面揚げ焼きにします。
- 容器に玉ねぎ、みょうが、タレ、揚げたてのアジを入れ、一番上にも玉ねぎをのせて漬け込みます。
キッチンメモ
みょうがの香りと酸味で食欲アップ。
みょうがをたっぷり加えた南蛮漬けです。
夏の薬味、ショウガや大葉、みょうが。
さわやかな香りでいいですよね。
もっと小さい豆アジを使った南蛮漬け。
油で揚げずに焼いたアジを漬けた焼きアジの南蛮漬けもおすすめです。
マジカルキッチン料理レシピ
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2018/07/mameajinanbanzuke-320x240.jpg)
頭も骨も食べられます。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/05/ajiyakinanbanzuke-320x240.jpg)
酸味のあるタレは、初夏にぴったり。
南蛮漬けのコツ
南蛮漬けのタレ、酸味が苦手な方は、水の代わりに出しを使うとまろやかになります。
南蛮漬けは、揚げたものがが熱いうちにタレに漬ける。
あるいは揚げたものが冷めていれば、熱いタレに漬ける。
味が染み込むコツです。
フライパンで揚げ焼きのコツ
フライパンで揚げ物をする場合、火加減の調節が大事です。
焦げやすいので、焦げそうになったら火を弱めます。
フライパンにたっぷりの油を入れずに「揚げ焼き」
フライパンに数ミリ程度の油で裏表ひっくり返して、焼くように揚げます。
油が少ない分、料理後にフライパンに残る油も少なく後処理が楽です。
油が少なすぎても焦げるのである程度の油は入れてください。
途中で油が足りなくなったら油を足します。
魚を裏返す時と取り出す前は火を強め30秒程度揚げます。
そうするとカリッと揚がります。
しなっとしている感じからカリッと固く揚がった状態になればOK。
みょうがを家庭菜園で
みょうがは家で育てるのも実は簡単。
一度球根を植えると毎年のように収穫が楽しめます。
たくさん採れすぎて困る!なんてこともありますよ。
そんな時は甘酢漬けにしています。
みょうがを育てるのって難しい?
いえいえこれが案外簡単なんです。
病気、虫に強いので、初心者でも気をつかわずに育てることができます。
湿った場所、日影が好きなので、日当たりの悪い場所でも育ちます。
日当たりが悪い場所で育つということは、乾燥には弱いのでそこは注意です。
日当たりの悪い庭って、何を植えようか悩むところ。
以前はお茶の木など植えたり、いくつか試しても、うまく育ちませんでした。
十年位前からみょうがにしてからは、この日当たりの悪い場所で順調に育ってます。
しかも収穫ができるのでお役立ち。