『マジカルキッチン、特集リメイクお菓子レシピコーナー』
マジカルキッチンお菓子、おやつレシピの中で余りがち食材を使ったもの
残り物等をリメイクしたレシピにタグをつけて紹介しています。
リメイクテクニック
マジカルキッチンでよく使っているリメイク方法は以下の5つ。
- 刻む、潰してホットケーキ・ドーナツ生地に混ぜる
- ソースにして、パンケーキやアイスにかける
- 万能テクニック、バニラアイスに混ぜる
- 少しずつ残ったお菓子材料はパフェ・トライフル(スコップケーキ)にする
- カステラ、スポンジケーキ、ビスケットなど、しっとり丸めてトリュフ風スイーツに
- 市販のお菓子、フルーツが少しずつ残ったら、チョコレートフォンデュに。
パフェやトライフルを作る際は、テーマを決めるのがおすすめ。
たとえば、和がテーマなら、和風の素材、抹茶、きな粉、小豆などを添えて。
秋らしくなら、マロン、さつまいも、りんごなど季節を感じさせるものをチョイス。
余りがちな食材をリメイクでお菓子、おやつに
ヨーグルト、ホエー、ジャム、スポンジケーキ、ビスケット
パン、パンの耳、果物、フルーツ缶詰
煮豆、余った茹で野菜
ナッツ、コーンスターチなどの具体的リメイクアイディア。
生クリームが半端に余ったときは
今回のマジカルキッチンTipsは「余った生クリームの使い道」
ちょぴりから100ml程度までの使い道を紹介。
少し残ったホイップクリーム活用法から。
クリームが足りないときのかさまし法。ホイップがが面倒な時のそのまま編をお届けします。
ヨーグルトは焼き菓子をしっとりと
ヨーグルトが余ったら焼き菓子やパンケーキの生地に加えます。
しっとりおいしいケーキやマフィン、パンケーキに。
酸味は気になりません。
水切りヨーグルトでカロリーダウン。しっとり濃いベイクドチーズケーキ
水切りヨーグルトにして、ケーキ生地やレアチーズケーキに。
脂肪分がクリームチーズより少ないのでライトなケーキになります。
ヨーグルトのホエーも活用
水切りヨーグルトを作る時に出てくる透明な液ホエー。
これも捨てずに使います。
一番簡単なのはドリンク作りに使うこと。
牛乳や豆乳、果物、蜂蜜をミキサーにかければ簡単さわやかドリンクに。
豆腐でふんわり夢のホットケーキ。
パンケーキやパン、焼き菓子の水分として活用もできます。
こちらも酸味は抜けて気にならなくなります。
ジャムを使ったリメイクお菓子
余りがちなジャム、マーマレードを使い切り。
料理にお菓子に大活用する方法を紹介します。
料理は隠し味に、お菓子は焼き菓子、デザート、ソースに。
余った果物、フルーツ缶詰
旬の果物、たくさんあるならお鍋で煮てジャム、コンポートに。
少な目なら電子レンジで加熱してジャム、コンポートに。
ヨーグルトや牛乳、豆乳と合わせてジュースに。
バナナと合わせるとミックスジュースに。
ドリンクにする際は、缶汁も使えます。
レトロ喫茶店の味、桃缶とバナナ他でとろり甘い自家製ミックスジュース。
凍らせてシャーベットやスムージーにするのもおすすめです。
パン、パンの耳
食パン、ロールパン、パンの耳をリメイク。
夏はアイスを挟んでアイスサンドを作っても。
固くなったパンならパン耳のかりんとう、ラスク、揚げパン、フレンチトーストがおすすめ。
レンジとオーブントースターでさくさく時短ラスク焼き上がり。
ホットサンドもいいですよ。
食パンだけでなくロールパンでもホットサンドは作れます。
餃子の皮、春巻きの皮
つまみやすいスティックスイーツ春巻き、カリッと揚げ焼きに。
リメイク、余った餃子の皮が甘くないパリパリスナックに。
ビスケット、マシュマロ、シリアルなど市販のお菓子、素材
マシュマロは、ココアに浮かべても。
加熱するととろっと溶けて面白い食感になります。
パンに乗せて焼いてスイートトーストに。
甘くとろけるチョコとマシュマロのサクッとトースト
バニラアイスやチョコアイスに混ぜるのもお気に入り。
ナッツやチョコも刻んで加えてロッキーロード風に。
マシュマロとビスケット入りのチョコレートバー。
溶かしたチョコレートに加えると、チョコレートバーができます。
コーンフレーク、ミューズリー、グラノーラ等シリアルもチョコレートバーがおすすめ。
オートミールはクッキー生地に入れるとカントリー風クッキーに。
オートミールでかんたんドロップクッキー。
マフィン、バナナブレッド、ホットケーキ、ブラウニーに入れても食感が楽しいです。
しっとりした焼き上がり、おから、グラノーラ、ココアのバナナブレッド。
ドライフルーツ
余ったドライフルーツは、ヨーグルトに浸して一晩置くとしっとり食べやすくなります。
クリームチーズ、蜂蜜、刻んだドライフルーツのディップもおすすめ。
バゲットやクラッカーにぴったり。
ラムレーズン風にバニラアイスに加えても。
焼酎や洋酒に漬けておくと香りがいいです。
煮豆は洋風にも使える素材
甘い煮豆はホットケーキ、パンケーキ、マフィン生地に混ぜて。
潰してペーストにして、クリームチーズやバター、生クリームを混ぜてディップに。
モンブランのクリームにも使えます。
潰して乳製品と混ぜて、アイスクリーム風にするのも意外なおいしさ。
簡単に消費するなら、牛乳と煮豆でビーンズミルクシェイクを。
茹で野菜
ゆでた菜っ葉や塩をふって蒸したかぼちゃが余っっていたら。
刻んでケークサレやお惣菜マフィンに。
チーズ類を加えると風味がアップ。
ふっくらぷっくりフワフワしあわせパンプキンドーナツ。
野菜を甘いおやつに変身。
ペーストにしてドーナツやパンケーキ・ホットケーキ生地に混ぜます。
捨てるようなさつまいもの皮をリメイクおやつに。
さつまいもの皮がおいしいおやつに大変身
おからや豆腐
梅酒の梅の実が甘酸っぱいおから入りの梅酒ケーキ
おからは傷むのが早いので、なるべく早く使い切りたいものです。
少々残ったら、小麦粉のかわりに蒸しパン、マフィンの生地に加えてみましょう。
加えた分の小麦粉は減らします。
おからのマフィンやケーキ、ドーナツなどの生地に混ぜて使います。
しっとり焼きあがっておいしいお菓子に。
豆腐もなめらかにつぶしてマフィンやケーキ、パンケーキ生地に。
豆腐でふんわり夢のホットケーキ。
大人に食べてもらいたい、豆腐入りのココアとコーヒー香るマフィン。
おからや豆腐、和菓子に使うなら、団子粉や白玉粉と混ぜて使えます。
豆腐の白玉団子は冷めても柔らか。
またおからは、冷凍保存可能なので、余りそうなら、小分けにして冷凍しておくと便利。
豆腐と団子粉、もっちりお団子できあがり。
ナッツが余ったら
そのまま食べるのに飽きたナッツ。
刻んでクッキーやケーキ作りに。
ミルサーやミキサーでナッツを細かくするのもアイディアです。
アーモンドを粉にしたアーモンドプードルも焼き菓子に。
いつもの焼き菓子に加えて風味よく、加えた分の小麦粉を減らせばOK。
コーンスターチが余ったら
シュークリームのカスタードに少量使ったコーンスターチがいつまでも残ってる!
そんな時は、ブラマンジェと言うババロア風のお菓子に使うと結構消費できます。
片栗粉の代わりに料理に使っても。
とろみづけに、天ぷらの衣にと活躍します。
卵白や卵黄が余ったら
お菓子作りで余りがちな卵白や卵黄。
卵白はシフォンケーキやフィナンシェを作ってもいいけれど。
お菓子作りではなく料理で消化してしまうのも手です。
卵白はかきたま汁に。
または卵を足して卵焼きに。
余った卵黄も卵を足して料理に使ってしまうのが一番早いです。
お正月に余りがちな食材でお菓子
お餅は、潰したさつまいもと混ぜて芋餅に。
きな粉は、揚げパン、ドーナツにまぶす。
フレンチトーストもおすすめ。
栗きんとんは、モンブラン風に。パイを作っても。
余った栗きんとんがモンブランに変身、グラスデザートに。
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生クリームや洋風素材をプラスして栗きんとんをリメイク
パンやクラッカーに塗って栗きんとんを楽しみます。
黒豆は潰して泡立てた生クリームと合わせて和風の黒豆クリームに。
詳しくは下のマジカルキッチンお菓子Tipsにて。
お正月に余りがちな食材、餅、きなこ、栗きんとん、小豆を使って和スイーツにリメイク。
アイスやパンケーキに変身。お正月ならでは、和風を意識したスイーツに変身させると楽しいですよ。
リメイクアイディア料理術もあります。
余りがちな食材、料理を変身させて気分一新もう1品。
リメイク料理術、おすすめテクニック
調理法別、食材別リメイク術、具体例を紹介