マジカルキッチン、料理のTips、今回の特集は、リメイク料理レシピ。
余りがちな食材、料理を変身飽きずにもう1品作るアイディアを紹介します。
マジカルキッチンリメイク料理レシピ特集コーナーもあります。
マジカルキッチン料理レシピの中で余りがち食材を使ったもの
残り物等をリメイクしたレシピにタグをつけて紹介しています。
リメイク料理術、おすすめテクニック【刻む】
煮物リメイクお好み焼き、気づかないうちに煮物がペロッと食べられます。
飽きちゃった～またこれ～の対策には。
細かく刻んで元の食材の存在感をなくすことが有効。
これで元の料理の見た目がわからなくなります。
色々な料理に混ぜて気分一新食べられます。
フードプロセッサーをお持ちの方は特に簡単にできるのでぜひ活用を。
調理法別、おすすめリメイク
卵とじやオムレツ、炒飯、お好み焼き、スープ等
おすすめのリメイク調理法を紹介。
卵とじでボリュームアップ
家のカツ丼、ヘルシーにほうれん草ときのこプラス。
卵とじってあったかくてホッとする味。
ご飯に乗せれば卵どんぶりになりますね。
フライもの、揚げ物、昨晩のお肉、缶詰等余れば卵とじに。
厚揚げ、豆腐、きのこを加えてかさましもOK。
卵とじにすることで、少ないメイン食材もボリュームアップ。
そしてヘルシーに。
卵焼き、オムレツに混ぜてリメイク
きのこの佃煮、野菜に練り物。
残ったハンバーグ、餃子を崩して。
麺類、ご飯のおともの常備菜もOK。
餃子を作った後、餃子のあん（具）が少し余った時も卵焼きにして次の日のおかずにしています。
少しずつ半端に残った食材、おかずを卵液に混ぜて焼けば
みんなの好きな卵焼きや洋風のオムレツに。
炒飯でリメイクランチ
残り物、余り物で炒飯よく作ります。
ひじきの煮物、漬物、鮭フレーク、納豆、缶詰などで。
和風の食材も、にんにくを入れて油で炒めることで雰囲気が変わって
また新たなおいしさ発見。
お好み焼きになんでも混ぜて
モチモチお餅入り、粉なし、おからでお好み焼き風。
お餅、キムチ、じゃがいも、チーズ、残った総菜に煮物、乾物。
刻んで焼いてソースをかければできあがり。
天ぷら、フライ類は刻んで加えれば、揚げ玉代わりになるのでおすすめです。
野菜入りつくね、ハンバーグにリメイク
こちらも余った野菜、ひじきの煮物等を加えて焼けば
簡単に野菜入りのつくねや乾物入りのハンバーグが完成。
スープ、ポタージュスープで残りもの一掃
少しずつ野菜が残ったときは、スープが一番。
週に一度、野菜室のお掃除を兼ねたスープデーなんていかがでしょうか。
ミネストローネにクラムチャウダー。
中華風スープ。
春雨やパスタを入れてもいいですね。
ゴボウも煮込めば、なめらかポタージュスープになります。
余りがちな食材別リメイク攻略
残り野菜、漬物、ご飯のとも、煮物。
調味料、餃子の皮、缶詰、残ったカレー、冷やご飯
冷蔵庫の残り野菜
少しずつ野菜が残ったら、野菜の甘酢漬けはいかが。
適当な野菜をみつくろって、刻んで甘酢に漬けるだけ。
ポタージュスープやミネストローネ等スープにするのもよくやります。
人参色、優しい甘さのにんじんのポタージュ。
野菜の捨てる部分でもう1品。
ブロッコリーの茎、カリフラワーの茎の部分。
固い皮をむいて使います。
一緒にゆでて炒めれば、1品です。
香味野菜、ネギ、生姜の皮、パセリの軸、セロリの葉、固い部分はスープを取るときに使います。
パセリの軸などは冷凍庫にためておいて、スープを取る時に使えます。
アスパラみたい、ブロッコリーの茎で炒め物。
セロリの葉の部分も炒めて醤油、ちりめんじゃこやかつお節をかければセロリの佃煮。
セロリの葉でもう1品、お醤油味の作り置きおかずを。
鶏皮
皮を取り除いて料理すると、鶏皮があまります。
数枚分まとめて料理したいので冷凍保存して使ってます。
カリカリに炒めて、もう1品。
スープやなべ物に加えると、いいだしに。
漬物類
なんとなく残りがちなキムチ、らっきょう、高菜漬けなど漬物をリメイク。
洋風の漬物ならザワークラウトにピクルス。
これらの漬物には、塩気と旨みがあるので、調味料代わりにも。
おすすめは、卵焼き、スープ、あえもの、炒め物、焼きそば、パスタ。
特に酸味のある漬物、ザワークラウト、キムチは油で炒めること。
スープにすることで酸味がやわらぎます。
その際に卵を加えるとさらにマイルドになりますよ。
酸味の出た白菜の漬物も美味しく炒飯にリメイク。
冷蔵庫の余り物リメイク。白菜の漬物を炒飯に。
ラッキョウは玉ねぎの代わりに使えます。
炒飯や、炒め物に使うのも王道。
刻んだりスライスして、カツオのたたきの薬味やおかずサラダに。
タルタルソースを作ったり
ドレッシングを作るのにも便利です。
女子に人気、らっきょうを使った簡単タルタル、ヨーグルト入りでさっぱりと。
らっきょうの漬け汁も使います。
ご飯のとも
なめ茸、佃煮など
トーストにのせて和風トーストに。
バターやマヨネーズ、チーズをのせて焼いてます。
和え物、パスタにするのもおすすめです。
なめ茸とゴーヤで簡単スピードあえもの。
ひじきの煮物、煮物
秘密あり、生姜あんをかけた和風鶏ハンバーグ、答えはひじきの煮物。
ひじきの煮物は、リメイク料理の王様。
残り物と言うよりは、わざと多めに作って使いまわすのがおすすめ。
ハンバーグ、つくねの種に入れたり、いなり寿司、混ぜご飯、炒飯、パスタに。
ひじきの煮物を炒飯にリメイク。お昼ごはんに変身。
バターなど洋風の味付けにも合います。
オリーブオイルを使ったり、にんにくを加えてもいいですね。
リメイクしたいおかずナンバー1、便利な常備菜ひじきの煮物
鶏入りでちょっと豪華なひじきの煮物。
ひじきの煮物は、冷凍保存も可能です。
根菜がゴロゴロ、和風の煮物は刻んでリフレッシュ。
混ぜご飯や簡単お寿司、お好み焼き、ハンバーグ、つくねにリメイクできます。
調味料
買ってはみたもののあまり使わない。
いつまでも減らない調味料たちってありませんか？
柚子胡椒、オイスターソース、カレー粉
チリソース、ナンプラー、コチュジャン、豆板醤などなど
こんな方法で使ってみませんか。
カレー粉と他の定番調味料を組み合わせ、相性のいい魚とカレー粉の料理や雑学など。
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マヨネーズと混ぜて使ってオリジナル調味料に。
サラダはもちろん、カルパッチョ、サンドイッチ、蒸し料理に。
麺類に使う。
焼きうどん、焼きそば、スパゲッティにもよく使っています。
カレー粉とソースを一緒に使うのもおすすめです。
ナンプラーは醤油のかわり。
ドレッシング、南蛮漬けのタレに醤油のかわりに使っても。
ただし塩気があるので、使う量は加減して。
少量を隠し味として加え旨味をプラスする方法もおすすめです。
塩系の炒めもの、鍋物のつけダレにも。
餃子の皮、春巻きの皮
スープやなべ物に加えればワンタンの皮風に。
フライパンでパリッと揚げたり焼けば、おやつになります。
つまみやすいスティックスイーツ春巻き、カリッと揚げ焼きに。
マジカルキッチンリメイク料理特集コーナー
リメイク、余った餃子の皮が甘くないパリパリスナックに。
餃子の具、ハンバーグ、つくね種
少しだけ余った餃子の具やハンバーグ、つくねの種どうしましょうか？
お肉や玉ねぎ、ねぎなどが入っている素材と考えて。
卵に混ぜて卵焼き、オムレツ。
スープの具としても活躍します。
完成品もリメイク可能です。ほぐして使います。
余った餃子の具で作った卵焼きです。
ツナ缶、サバ缶、サンマのかば焼き缶詰など魚の缶詰
魚の缶詰が余った時は、白菜や大根等と煮る。
ニンジンときんぴら風に炒める。
常備菜に。にんじんがたくさん食べられる人参しりしり。
卵焼きに加える。
酢の物や春雨サラダに加える。
水煮缶でなく味つきの缶詰の場合、甘さや独特の風味が気になるので
酸味でさっぱりさせたり、柑橘の風味を加えると気になりません。
千切り大根、さんまのかばやき缶詰をさっと和えて。
缶汁が余った時は、味噌汁、スープ等の汁物に加えます。
お刺身はしょうゆ味の煮付けに
お刺身が余った時は醤油、砂糖、しょうがで煮てごはんの友に。
生で食べるなら、しょうゆ等で漬けて【づけ丼】に。
レトルトカレーや昨晩のカレー
焼きカレーやカレードリア。
だしを足して、カレーうどん。
カレーうどん、突然食べたくなる。ダシをきかせた簡単カレーうどん。
オムレツやオムライスのソースにも。
ふわふわ卵にカレーをかければ、簡単カレーオムライス、カレーはレトルトや余ったもので。
パンにカレーとチーズやマヨネーズ、トーストすればカレートースト。
イングリッシュマフィンにカレーとチーズを乗せてトーストします。
半端に余ったミートソース
余ったミートソースとかぼちゃで熱々グラタン。
ドリアやグラタンに使えます。
食パンに塗って具をのせてピザトースト風にも。
オムライスやオムレツのソースとしても。
ミートソースが足りないときは、トマトケチャップを足してやります。
残りご飯
基本雑炊、ドリア、炒飯がおすすめです。
それ以外にポタージュスープのとろみづけに活用したりも。
裏技的にご飯入りの食パンがホームベーカリーで焼けます。
麺類、そうめん、スパゲッティなど
こちらも半端に余りがちな食材ですね。
卵焼きやオムレツに入れて焼く。
スープに加える。
チーズを乗せてグラタンにリメイク。
卵焼きは野菜、麺、ツナ缶やソーセージを加えてジャンボオムレツにしています。
夏野菜ゴーヤも余ったパスタも入れちゃう欲張りパスタオムレツ。
固くなったパン
クルトン、ラスク、ホットサンド、フレンチトーストがおすすめ。
ホットサンドはロールパンでも作れます。
パンの耳でパン粉作り、ミキサーにかければあっという間。
鍋物は作る前から計画的に
鍋物を次の日味をかえて美味しく食べるためには。
味を薄目から濃い目にリメイクしていくのがポイントです。
たとえば初日シンプルに和風の鍋物。水炊き。寄せ鍋。
タレは各自でつけて食べるスタイルに。
次の日トマト缶詰を加えてトマトスープ。
味が薄いようなら、コンソメを足して。
ソーセージ等も入れるといいですね。
トマト味からさらにリメイクするなら。
カレールウを加えてトマトカレーに。
スパゲッティの乾麺を半分に折って一緒に温めればミネストローネ風に。
スパゲッティ、豆乳、カレーを加えてもまた違った味に。
マイルド豆乳カレーパスタスープです。
リメイク前の鍋物は一度に全部味をつけずに、初めから2等分するのもアイディア。
鍋2つそれぞれ違う味つけにします。
たとえば一つは豚汁に。
もう一つはシチューになどにしています。
お鍋のリメイク、冬は多めに作ってリメイクしていますが。
夏場は傷みやすいのでおすすめしません。
お正月に余りがちな食材・料理
お正月、おせちなどなど作り置きした料理が余るなんてことありませんか。
そんなお正月に余りがちな料理や食材を美味しくリメイク。
お煮しめは刻んでしまいましょう。
刻んで、お好み焼き、炊き込みご飯、混ぜご飯、チャーハンに。
もち米をくわえれば、お正月らしくおこわの具に変身。
たけのこ、しいたけと豚ひき肉を混ぜれば餃子や肉まんのあんに。
かまぼこは洋風や中華サラダにすると気分がかわります。
飽きてしまった紅白なますには、ハムやカイワレ等を加えてオリーブオイルかごま油を
餅は角切りにして、ピザ、グラタン、お好み焼きに。
角切りにしてこんがり焼いたものはスープの浮き身にもぴったりです。
詳しくは下のマジカルキッチン料理Tipsにて。
お正月、餅やおせちなどなど作り置きした料理が余るなんてことありませんか。
そんなお正月に余りがちな料理や食材を美味しくリメイク。
節分に残りがちな炒り大豆
お米と一緒に炊いて大豆の豆ごはんに。
節分の豆をリメイク、香ばしい豆ごはん。
黒豆、きな粉、栗きんとんなどはお菓子作りTipsリメイクお菓子で紹介します。
マジカルキッチン料理Tipsリメイクお菓子術もあります
余ったパン、ジャム、市販のお菓子もリメイクで気分一新、おやつに変身。
リメイクお菓子術基本のテクニック
食材別リメイク術、具体的例を紹介。
お正月に余りがちな食材リメイク。
余りがち食材を使ってリメイクお菓子レシピ特集