材料
- 薄力粉 ・・・100g
- 豆腐 ・・・100g
- 卵 ・・・2個
- 水 ・・・約大さじ4~5
- だし粉 ・・・小さじ1弱
- 塩 ・・・少々
- しょうが甘酢漬けまたは紅ショウガ ・・・大さじ1
- 長ネギ ・・・30g
- キャベツ ・・・270g
- 豚薄切り肉 ・・・100g
作り方
- ボウルに豆腐を入れて泡立て器でなめらかになるまで混ぜます。粉、だし粉、塩、水を加えてしっかりと混ぜ合わせ生地を作ります。(水はすべてを一気に入れずに様子を見ながら加える)
- キャベツは粗みじん切りにし、ねぎは小口切りにします。しょうがはみじん切りか千切りに。
- 生地のボウルにキャベツ、しょうが、ねぎを入れ、卵を落として空気を含ませるように(柄の長いスプーンで)下から上にさっくりと混ぜます。(混ぜすぎない)
- フライパンを熱し、サラダ油をなじませ、生地を丸く流し中火で4分焼き豚肉を広げて乗せます。
- ひっくり返してフタをして約4分焼き、裏返します。フタを取って水分を飛ばすように1~2分焼きカリッとさせます。
キッチンメモ
豆腐を加えたお好み焼きです。
泡だて器でつぶしてペースト状にします。
豆腐は木綿でも絹ごし豆腐でも。
(水分がすごく少なくて固いタイプの豆腐はむいていません)
豆腐は水切りせずに使います。
豆腐に水分があるので粉に加える水は少なめにします。
水かだしを加える際、一気に加えず様子を見ながら加えてください。
豚肉は豚小間、豚バラ。脂の多い部分の方がお好み焼きにマッチ。
生地にお肉を乗せるときは、なるべく広げて重ならないように乗せます。
ネギは青ネギでも長ネギでも。
だし粉は市販のだしの素でも。
小さじ1杯程度加えます。
具を刻むのはフードプロセッサーが楽。
ですが、あっという間に細かくなるので、気をつけて。
お好み焼き生地の水分が多くなると、ふんわりと焼きあがりにくく。
お好み焼きの生地がもろくなって崩れやすく。
ひっくり返しにくくなります。
短時間で焼こうとすると、焦げやすく、生焼けになりやすいです。
じっくり目に焼いてください。
裏返すときに、焼き色がついていなければ、火を少し強めてもう少し焼きます。
マジカルキッチン動画でレシピ
豆腐をつぶす、粉を混ぜる。
具と生地を混ぜるを動画で見てみませんか?
豆腐お好み焼きの作り方を写真で説明
豆腐を泡だて器で崩し、混ぜながらつぶします。
だんだんとなめらかになってきます。
粉を加えて混ぜます。
生地を焼いて上に豚肉を広げながら乗せ、ひっくり返します。
お好み焼きの基本的なポイント
粉に水を加えて混ぜるときはしっかりとよく混ぜて、もったりした生地になるまで混ぜます。
キャベツの切り方は粗みじんがおすすめ。
ただし、歯の弱いお年寄りには、細かく刻んで。(フードプロセッサーが楽)
その場合は加えるだし汁(水分)を減らします。
生地にキャベツ、卵等の具を加えてからは、柄の長いスプーンで混ぜます。
グルグルと混ぜずに、空気を含ませるように下から上にサクサクと混ぜます。
お好み焼きがふんわりと焼きあがります。
【NHK ためしてガッテン】
お好み焼き 天ぷら ホットケーキ 夢のふわふわサクサク粉ものSPの回
2019年8月21日の放送。
お好み焼きのグルテン、達人にならうふわっとしたお好み焼きの作り方が紹介されました。
その際、上のようにお好み焼き生地の混ぜ方は粉と水はしっかりと。
具を加えてからは、さっくりとと解説がありました。
野菜を生地に加えてから時間がたつと野菜の水分が生地に出てきます。
野菜を生地に加えたら時間をおかず焼くようにします。
2枚目を焼く際に、生地に水分(野菜から出てくる)が出たら。
粉を足して応急処置。(たくさん加えない事)
焼くときにヘラやフライ返しで上からギューっと押さえつけないこと。
押さえつけるとふっくら焼けません。
マジカルキッチン料理のTips役立つコラムページ
お好み焼きに加えるだしの出る素材、自家製のだし粉について紹介。
刻み過ぎに注意して、時短クッキング。