材料
- サバ水煮缶詰 ・・・ 1缶(190g)
- しょうが ・・・ ひとかけ
- 砂糖 ・・・ 小さじ1
- 酒 ・・・ 大さじ1
- みりん ・・・大さじ1
- しょうゆ ・・・ 小さじ2
- 白すりごま ・・・ 大さじ1
作り方
- サバの缶詰は缶汁とサバをわけます。(缶汁は汁物等に利用)しょうがは皮ごとすりおろします。
- フライパンにサバの身、しょうがを入れ中火でほぐしながら炒めます。
- サバの水分がなくなってきてパラりとしてきたら火を弱め(焦げやすいので)、砂糖、酒、みりん、しょうゆを加え汁気を飛ばしつつ炒めます。パラパラになれば火を止めゴマを加えて混ぜます。
キッチンメモ
ご飯によく合う、サバそぼろ、作り方は簡単。
フライパンで炒めるというか、炒るようにして水分を飛ばします。
火にかける時間は合計10分くらい。
火加減は中火から弱めの中火。(火が強いと焦げます)
調味料を加えてからは焦げやすいのでより火を弱めます。
サバ缶1缶で約150mlの保存容器1個分作れます。
(最近はサバ缶も種類が多くて、容量も色々ですが)
しょうがはチューブの生姜OKです。
サバの味付け缶詰(醤油味)でも作れます。
(しょうゆ、甘みが入っているので味付けはなしで)
日持ちは冷蔵庫で4~5日。(目安です)
マジカルキッチン動画でレシピ
味つけについて
味付けはお好みで濃くも薄くも。
(濃いめの方が日持ちはします)
使用するサバ缶により、塩分が濃いめ、控えめがあります。
バラ寿司を作る場合はもう少し味を濃くしてもいいかもしれません。
サバ缶そぼろの作り方を写真で説明
サバの缶詰の缶汁を切っておきます。
炒め始めは水分がまだまだ多め。
水分が飛んでパラっとしたら調味料を加えていきます。
調味料を加えるとしっとりするので、それを再度パラパラするまで炒ります。
残ったサバの缶汁の使い道
サバ缶の缶汁。
身だけ使って汁だけ残ることありますよね。
汁にも魚の栄養が出ているので、捨てるにはもったいない。
汁物に活用できます。
味噌汁やけんちん汁のだしとして使います。
注意点は魚臭さがあること。
対策にしょうがを入れてます。
あと水分に対して缶汁の量が多いと
魚の脂っぽさを感じることも。
お弁当やバラ寿司にも
お弁当にも。
今回は三色そぼろ弁当。
茶色で地味なサバそぼろ、黄色がかわいい炒り卵。
グリーンは細かくほぐしたブロッコリーとしょうゆ、かつお節をあえたもの。
サバ缶のそぼろはバラ寿司に。
京都丹後地方の伝統料理です。
日本テレビ系列のバラエティー番組「ケンミンショー」でも取り上げられていました。
そぼろはおぼろと言うそうです。
サバのおぼろ、煮たしいたけ、錦糸卵。
かまぼこ、青味の野菜、紅しょうがなどで作ります。
ちなみに丹後地方のスーパーで売られているサバ缶はサイズが大きい。
そぼろは作り置き、ご飯のとも界の庶民派女王
そぼろお好きですか?
とにかくご飯に合いますよね~
細かくした具(肉や魚)を炒って汁気を飛ばしたものがそぼろ。
作っておけばパッと使えて便利。
そして冷めても美味しい!
マジカルキッチン料理のTips
マジカルキッチンレシピの中からそぼろをまとめています。
作り方のコツ、使い道あれこれ、マジカルキッチンそぼろレシピのまとめ。