いわしのムニエル

いわしのムニエル
いつものいわしを和風ムニエルに。

フライパンでお魚クッキング
ハーブとにんにくもいい匂い

食べる時にレモンをギュッ
さぁいただきます

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材料

  • いわし ・・・2尾(140g)
  • にんにく ・・・ひとかけ
  • 塩 ・・・少々
  • こしょう ・・・少々
  • 小麦粉 ・・・適量
  • ローズマリー ・・・1枝
  • オリーブオイル ・・・大さじ1
  • レモン汁 ・・・小さじ1
  • しょうゆ ・・・小さじ1
  • 酒 ・・・大さじ1
  • みりん ・・・大さじ1
  • ズッキーニ ・・・1本

作り方

  1. ズッキーニは2,3ミリ厚さにスライスし、フライパンでオリーブオイルでソテーし軽く塩コショウします。
  2. いわしは手で開き、水で洗い水気をよくふきとります。塩、こしょうし、小麦粉をまぶします。
  3. 1のフライパンを紙できれいにし、フライパンにオリーブオイル、ローズマリー、ニンニク薄切りを弱火で熱し、香りが出たらローズマリー、ニンニクを取り出します。
  4. フライパンを中火にし、いわしを両面焼き色がつきカリッとするまで焼き取り出します。フライパンに油があれば捨て、レモン汁、しょうゆ、酒、みりんを加えて煮立たせソースを作ります。
  5. 皿にいわし、つけあわせを盛りつけ、ソースをかけレモンを添えます。

キッチンメモ

ムニエルにするといわしも雰囲気がかわります。
イワシのムニエル、ガーリックとハーブで食欲がすすみます。

いわしの大きさは小さめでもOK。
2尾から4尾程度、フライパンに入る程度で焼いてます。

ハーブは他のドライのハーブやハーブソルトを使ってもお手軽です。

にんにくは基本、上の材料手順のようにスライスしたものを初めに弱火で炒めてます。
火が強いと焦げます。
香りが出てから、にんにくを取り出します。
そのまま魚と一緒に焼くと、にんにくだけが焦げるからです。

上の写真のムニエルの時はみじん切りのにんにくを使っています。
すりおろしにんにくでもOKです。
この場合は手順3で弱火で炒めてから取り出すことができません。
最後のソースを作る時に加えてます。

ソースの味付けはお醤油で和風味。
洋風が苦手な方も食べやすくなっています。
ご飯のおかずにもぴったり。
バターを少し加えてバター醤油にしてもいいですよ。

付け合せの野菜は季節それぞれの旬の野菜で。
付け合せをソテーしてますが、生野菜でもOKです。

今回はズッキーニを使いました。
火の通りが早くてみずみずしい美味しさです。
醤油ソースとも合います。

ムニエルのアレンジ。
カレー粉を使ったいわしのカレームニエルもおすすめです。
カレー粉は魚の匂いを消す作用があるので、魚が苦手なお子さんにも。

いわしについて

いわしは新鮮なものを新鮮なうちに調理します。
青魚のいわし、良質の脂質やアミノ酸を含みます。
しかもいわしは他の魚に比べて、リーズナブルで買いやすい。
日本人には身近な鰯。

調理法もムニエルの他、揚げたり煮たり、焼いたりと色々。
作り置きにもいいですね。

いわしの下ごしらえのコツ

いわしは下ごしらえ済みのものを買ってももちろんOK。

いわしを開くのは包丁を使わず手で開くことができるので魚の中でも簡単な部類に入ります。
アジはゼイゴをとるのがちょっとひと手間。

いわしはウロコがあればウロコを取り、頭、内蔵を落とした後、お腹を流水で洗います。
血などもしっかり落とすと、いわしの生臭さもなく食べられます。

中骨をとって開く時は、尾の付け根で中骨を折って、左の親指で身を抑えながら右手で中骨を取り除きます。

いわしのムニエルと同じ材料で作れるレシピ

料理ジャンル

器具:

季節: /

イベント:

国・地域:

お好み風餅とおからの卵焼き

1個だけ残った餅で、お好み焼き風モチモチ卵焼き。
おからも入ってただの卵焼きではありません。

トースターで照り焼き風チキン

甘辛い照り焼きのタレにマーマレードを活用。爽やかな甘さのタレで照りよく仕上がります。

一口トンテキ

食べやすいサイズのトンテキ風ポークソテー。
にんにくの香りを出してから焼き、醤油、ソースのタレをからめて仕上げます。

まぐろのカレームニエル

まぐろのムニエルをカレー味にアレンジ。
家族喜ぶ一品です。