材料
- 米 ・・・3合
- ごぼう ・・・70g
- にんじん ・・・60g
- きくらげ ・・・8g
- ぶなしめじ ・・・1袋(100g)
- 油揚げ ・・・1枚
- 薄口しょうゆ ・・・大さじ2
- 酒 ・・・大さじ2
- みりん ・・・大さじ1
- 塩 ・・・少々
- だし汁 ・・・約480ml
作り方
- きくらげは30分程度水に漬けて(調理時間外)戻して千切りに。米はといでザルに上げておきます。油揚げは横半分に切り細切り、しめじは石づきを落としてほぐします。にんじんは細切りに。
- ごぼうは皮をタワシでこそげて、ささがきにして水にさっとさらしザルにあげて水気を切り、ボウルにごぼう、にんじんを入れて醤油、塩をまぶします。
- お釜か圧力鍋に米、酒、みりん、だし汁を加えます。(炊飯器の場合の水加減は炊飯器のお釜の目盛り3合弱に合わせます)その上に1と2をのせ炊飯器で普通に炊きます。(圧力鍋で炊く場合は、圧が上がるまで強めの中火で加熱、圧が上がれば4分半弱火で加熱して火を止め自然に圧が下がるまでそのまま置きます。 )
- 炊きあがれば全体をかき混ぜます。
キッチンメモ
きのことごぼうがたっぷりの炊き込みご飯です。
ごぼうの香りが味わい深いですね。
きのこを加えて秋らしく。
お好みで油揚げを鶏肉にしたり
きくらげをこんにゃくにしたり好きな具を加えてください。
圧力鍋について
圧力鍋いくつか試してきて、今は電気圧力鍋インスタントポットとパール金属「軽量単層NEO片手圧力鍋3リットル」使用
電気圧力鍋は万能調理鍋とも呼ばれるように
一台でスロークッカー、発酵、蒸し料理等便利に使えます。
電気圧力鍋インスタントポットの使い勝手
アメリカですごく売れた調理家電だそうです。
その理由わかります、やっぱり電気圧力鍋は楽。
圧力が上がって火を弱める作業が自動なのがありがたい。
炊飯に使うほか
蒸し料理で蒸し物、スロークックで鶏ハム。
スープでポタージュスープ。
焼き豚も簡単でした。
しっかり圧がかかって鶏手羽元も柔らかです。
パール金属の軽量単層NEO片手圧力鍋3リットルはステンレス製で圧力80kPa
今まで圧力がもっと高いものを使ってきましたが、80でもそれほど不便ないです。
長所は軽い、セットが簡単。
単層だからか、圧が上がるまでが早い。
普段の調理で不便がない。
時短になる。イワシの煮物等も骨まで柔らかい。
柔らかくなりすぎることが少ない。
使って感じた欠点。
低圧高圧切り替えがない。
圧力が高いものに比べると、多少時間がかかる。
玄米の炊飯に時間がかかり、焦げやすい。(単層のせいもあるのか)
白米は問題なく炊けます。
ゴボウを使ったご飯もの紹介
定番和風の鶏ごぼうの混ぜご飯。
ゴボウの香り、鶏のうま味、鶏ごぼうの混ぜごはん。
鶏とごぼうとバター醤油にガーリックで洋風な混ぜご飯。
鶏ごぼうの混ぜご飯、洋風バージョン。ガーリック、バター醤油で。
ごぼうの下ごしらえについて
ごぼうの下ごしらえって皮はどうするんだっけ?
水にさらして、お酢をいれる?それとも?などなど、迷う事ありませんか。
ごぼうは皮や皮の周りにも栄養が豊富にあります。
ごぼう独特の香りもあります。
基本的に皮はむかずにOKです。
土付きごぼうの場合、タワシで土を落とせばキレイになっています。
それでも落ちてない場合は、包丁の背で汚れをこそげるようにします。
ごぼうのアク抜きについて
ごぼうを水にさらす時間が長いとごぼうの香りと栄養が水に溶け出てしまいます。
ごぼうを白くしたい料理以外は、そのまま使うか、さっと水につける程度にします。
切ってすぐに調理すると香りが抜けません。