材料
- スパゲッティ ・・・160g(ゆで時間7分)
- キャベツ ・・・250g(約1/5個)
- 玉ねぎ ・・・1/4個
- えのき ・・・100g(1袋)
- 釜揚げしらす ・・・50g
- 酒 ・・・大さじ1
- 塩 ・・・小さじ1/4
- 水 ・・・1カップと3/4
- オリーブオイル ・・・大さじ1
- こしょう ・・・少々
- 薄口しょうゆ ・・・小さじ1
- 木の芽 ・・・適宜
作り方
- キャベツはざく切りに。えのきは、石づきを落として長さを半分に切りほぐします。 玉ねぎは薄切りに。
- フライパンにオリーブオイルを入れ玉ねぎを敷き、半分に折ったスパゲッティとえのき、キャベツ 、水、塩、酒、 を入れてフタをして中火にかけます。湯気が出てきたら6~7分程度煮ます。(途中で麺をほぐすためにかき混ぜます。)
- 釜揚げしらすを加え、2分程度全体を混ぜ、しょうゆ、こしょうで味をととのえます。
お好みで木の芽を添えます。
キッチンメモ
春キャベツをたっぷり、しっとり釜揚げしらすをプラス。
あっさり和風なスパゲッティ。
だけれど、旨みたっぷりなスパゲッティです。
お好みで仕上げにオリーブオイルをかけてもいいですね。
春らしく木の芽を添えてみました。
木の芽は洗って水気を拭き取ります。
食べる直前に手のひらに挟んでパンっと叩くと香りがより飛び出てきます。
春キャベツでなくても、一年中作れます。
薬味は、ネギもいいですよ。
夏には大葉、みょうが。梅干しもさっぱり。
柚子胡椒を使ってもアクセントになります。
にんにく、赤唐辛子で作れば、ガッツリ系のパスタに。
味付けは塩としょうゆ。
白いしらすに濃い色をつけたくないので、薄口醤油を使っています。
なければ、お醤油を少し減らして、塩少々プラスしてください。
釜揚げしらすはパスタと相性良し
釜揚げしらすは、スパゲッティと相性がよい食材。
旨味と栄養を足してくれます。
炒めても冷製パスタでも使えます。
お鍋、フライパン1つで作るパスタの注意点
マジカルキッチン、フライパン一つで作るスパゲッティシリーズ。
別鍋でスパゲッティを茹でずに、野菜、スパゲッティを一緒に煮ながら作ります。
一皿で主食と野菜もと、あれこれ栄養をとりたい時によく作ってます。
別茹でせず作れるのが魅力のフライパン1つパスタ。
加える水分を多くすれば、汁たっぷりのスープスパゲッティ風に。 汁気を少なく作れば、普通のパスタに。
加える具や汁気の調節、工夫次第で作れます。
今回はそんなフライパン一つパスタのいくつかのポイントを紹介します。
キャベツとベーコンのシンプルスパゲッティ。失敗しないコツも。
フライパン一つで作る簡単キャベツのパスタ。
フライパンひとつでできるスパゲッティです。
野菜たっぷりとれるのがうれしい。鍋一つパスタの注意点、ナンプラー、オイスターソースの解説も。
スパゲッティを折る
手でスパゲッティを2等分か3等分に折って短くするのは、煮込みやすくするため。
スパゲッティを煮込むときは、スパゲッティが煮汁につかっている状態にします。
始めは固くて煮汁から飛び出るかもしれませんが、そのうちしんなりします。
煮込み時間の目安
使うスパゲッティによっても変わってくるので、レシピの時間よりも、自分の目で確認して好みの固さのスパゲッティに仕上げてください。
早めに柔らかくなれば、そこで火を止めます。
固いようなら、もう少し煮込こみます。(火を止めた後も、時間がたつに連れ、柔らかくなります)
基本、麺が細い方が早く柔らかくなります。
時々かき混ぜないと、麺がくっつきやすい
煮こむ時スパゲッティがくっつきやすいので、煮こむ時、時々かき混ぜて麺をほぐします。
焦げ付きにも注意します。
煮汁が少なくなったり、煮汁濃度によっては鍋底が焦げ付きます。
煮汁の量に気をつけ、焦げ付きそうな時は水など煮汁を足します。
かき混ぜる時は鍋底から。
煮汁は少し残して
スープスパゲッティ以外のスパゲッティでの注意点になります。
最後汁気を全部飛ばしてしまうとパサついて食べにくいスパゲッティになります。
ある程度の汁気は残します。
仕上げにオリーブオイルをかけてもおいしいです。
置いておくとふやけます。
できあがったパスタを煮汁につけておくと時間とともにふやけます。
柔らかくなるので注意です。