材料
- ごぼう ・・・130g
- 豚小間肉 ・・・120g
- しょうが ・・・ひとかけ分
- 砂糖 ・・・小さじ1/2
- 酒 ・・・大さじ2
- みりん ・・・大さじ2
- しょうゆ ・・・大さじ2
- ごま油 ・・・少々
- 七味唐辛子 ・・・少々
作り方
- 豚肉は大きければ食べやすい大きさに切ります。しょうがはすりおろします。ゴボウはたわしでこすって泥を落とし、ボウルに張った水に落としながらささがきにし、ざっと洗ってザルにあげ水を切ります。
- フライパンを熱しサラダ油小さじ1をひき、中火で1の豚肉、しょうがのすりおろしの半量を炒め、ゴボウも加えて炒めます。砂糖、酒、みりん、しょうゆも加えてフタをして2分ほど煮ます。
- フタをあけて汁気を飛ばすように炒め煮にしながら、汁気が少なくなるまで煮て、生姜の残りを加え、火を止め、ごま油を香りづけにたらし、七味唐辛子をかけます。
キッチンメモ
ゴボウを使った常備菜って、作って置けば安心する。
だって、食べるとホッとするから。
特に醤油味の味付け。
フツーに普通のおかず、やっぱり普段食べたいものはそれ。
これって年を取ったってことなのかも。
と思いつつ、この美味しさが分かるなら大人になるのも悪くないと思います。
また作りたくなるゴボウの作り置き、常備菜のひとつです。
やっぱり和風味、根菜の力って偉大だなぁ。
そんな和風ゴボウのきんぴらに豚肉プラスで食べごたえアップ。
男性にも子どもさんにも人気のおかずになってます。
冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも。
レンコンを使ったガーリック風味の塩きんぴらもおすすめです。
ガーリックとベーコン入りの塩味のレンコンです。
ごぼうの下ごしらえについて
ごぼうの下ごしらえって皮はどうするんだっけ?
水にさらして、お酢をいれる?それとも?などなど、迷う事ありませんか。
ごぼうは皮や皮の周りにも栄養が豊富にあります。
ごぼう独特の香りもあります。
基本的に皮はむかずにOKです。
土付きごぼうの場合、タワシで土を落とせばキレイになっています。
それでも落ちてない場合は、包丁の背で汚れをこそげるようにします。
ごぼうのアク抜きについて
ごぼうを水にさらす時間が長いとごぼうの香りと栄養が水に溶け出てしまいます。
ごぼうを白くしたい料理以外は、そのまま使うか、さっと水につける程度にします。
切ってすぐに調理すると香りが抜けません。