材料
- 青紫蘇(大葉) ・・・20枚
- にんにく ・・・ひとかけ分
- しょうゆ ・・・50ml
- 砂糖 ・・・少々
- コチュジャン ・・・小さじ1
- ごま油 ・・・大さじ1
作り方
- 大葉は洗ってキッチンペーパーで水けを取ります。にんにくはみじん切りか薄切りにします。砂糖、醤油とコチュジャンを混ぜておきます。
- フタのできる保存容器に大葉(軸を残して束にしておく)を入れて、1のしょうゆタレ、ごま油を順にかけます。葉にタレがいきわたるようにスプーンでタレをかけ、表面にラップを密着させ、フタをして冷蔵庫で半日置き味をなじませます。
キッチンメモ
夏が旬【大葉(青紫蘇)】で作る韓国風のピリ辛でご飯のすすむ作り置きです。
紫蘇を束にして醤油のタレに漬けます。
コチュジャン、ごま油やニンニク等が入るのでコクがあるしょうゆのタレです。
薬味としても使えますが、ご飯に乗せたり、巻いたりして食べてます。
冷奴にも合います。
暑い時期は、こういう味が何かとうれしいですね。
保存は冷蔵庫で約10日程度です。
時間とともに紫蘇の緑色が茶色っぽくなりますが、食べるのに問題はありません。
ニラで作るしょうゆダレもあります。
こちらはニラを刻むのが大変ですが、刻んである分何にでも使いやすいですよ。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/07/nirasyoyudare-320x240.jpg)
万能ダレとして冷奴、麺類にと活躍してくれます。
庭で夏、大葉を作っていて、一気に出来るのですが、食べきれません。
毎年、こうして消費してます。
夏野菜が採れすぎて困ったら。
マジカルキッチン季節の特集、夏野菜のレシピ特集もどうぞ参考に。
![](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/06/summervegetables-320x240.jpg)
夏野菜の便利メモも発信中。
本も参考になります。
収穫後の保存、料理も充実。野菜の数も多く人気のある本です。
韓国ではえごまの葉で
青紫蘇のしょうゆ漬け、もともとは韓国料理です。
韓国では【えごまの葉】で作られます。
えごまの葉で作るキムチ。ケンニップと呼ばれます。
各家庭で少しずつ味が違います。
味付けはお好みで加減・アレンジして
この大葉のしょうゆ漬け、一応レシピを書いてますが、いつもは毎回結構適当に作っています。
目分量なので、ごま油が多かったり少なかったり。
あと、お酢を加えてみたりもします。
大雑把でも割と大丈夫です。
コチュジャンのかわりに豆板醤を使ってもいいですよ。
辛いのが苦手なら加えずに七味や一味唐辛子を少々加える程度でも。
上の材料のほかに、生姜を加えてもいいですね。
ほか、ゴマ、ネギ、酢、みりんを加えたりしてお好みの味に作ってみてください。
みりんや酒を使うときはタレを火にかけて煮立たせて煮切ります。
青紫蘇と大葉は違う?同じ?
夏の薬味に欠かせない「紫蘇」
紫蘇はビタミンやミネラルが多くカロテンカルシウムが豊富です。
![赤紫蘇](https://magicalkitchen.com/wp-content/uploads/2019/07/akajisojuice-t01.jpg)
もともと紫蘇は、赤紫蘇、青紫蘇があります。
赤紫蘇は梅干し等の色づけに使われます。
青紫蘇は料理の薬味として使われます。
では、【大葉】と呼ばれるものと【青紫蘇】に違いはあるのでしょうか?
大葉は青紫蘇の商品名としてつけられた名前が広く普及したものです。
料理のレシピに出てくる場合、青紫蘇も大葉も同じものです。
スーパーで大葉と書いてあるものも、青紫蘇も同じ。