コーンミールブレッド

コーンミールブレッド
コーンミールの香りが素朴なクイックブレッド、また食べたくなる味。

材料

  • 薄力粉 ・・・100g
  • コーンミール ・・・100g
  • きび砂糖 ・・・25g
  • 塩 ・・・小さじ1/3
  • ベーキングパウダー ・・・小さじ1/3
  • 重曹 ・・・小さじ1/5
  • 卵 ・・・1個
  • オリーブオイル ・・・30g
  • プレーンヨーグルト ・・・50g
  • 豆乳または牛乳 ・・・100ml

作り方

  1. ボウルに卵を割りほぐし、砂糖、塩、オリーブオイルを加えて泡だて器で混ぜ、ヨーグルト、豆乳も加えて混ぜ、コーンミールも加えて混ぜ合わせます。
  2. 薄力粉、ベーキングパウダー、重曹を混ぜたものをふるい入れゴムベラや大きなスプーンで混ぜます。
  3. 生地(紙を敷いておく)をオーブントースターOKの耐熱性の型に流し入れ平らにならし、オーブントースター1000wで約12から14分焼きます。(焦げそうになったらアルミホイルを被せ、焼き上がりは、竹串を刺して焼き上がりをチェック。)

キッチンメモ

甘さは控えめ、お食事系のクイックブレッドです。
コーンミールの香りが素朴な味。
切り分けてバターやチーズ、ジャム、蜂蜜など
塗って食べるのがおすすめです。
そのまま食べるとモソモソ食感なので何か塗るのがぴったり。

コーンミール好きな方には使ったパンケーキもおすすめです。

ワンボウルで作れて、オーブントースターで焼くので短時間で作れるのも魅力。
分量を増やしてオーブンで焼く場合はスクエア型を使ってもいいですね。

ブレッドと言っても、発酵はなし。
イーストは使わずに膨らし粉で膨らませます。

重曹を加えると食感が若干ざっくりとし、色もより黄色味が増します。
香りも重曹独特の香りがつき、膨らみも高くなります。

重曹は入れすぎると苦くなります。

重曹を加えずベーキングパウダー小さじ1にしたものも。
クセが無く食べやすいのでこちらもおすすめ。

コーンミールブレッドの作り方を写真で説明

ワンボウルで簡単

ボウル一つに次々材料を加えていきます。

型に生地を流す

型に生地を流します。
型には前もって紙を敷いておきます。

こんがりと焼く

こんがりと焼きます。

コーンミールとは

とうもころしの粒をひいて粉にしたものです。
色は黄色、ざらっとしていています。

トウモロコシと言っても普段私たちが食べている品種とは違うものです。
ポップコーンにするトウモロコシとも違います。
水分が少なく固い品種が使われます。

コーンミールの仲間。
コーングリッツ、コーンフラワーがあります。
コーングリッツはコーンミールより粗目の粉。
コーンフラワーはコーンミールよりも細かい粉になっています。

ちなみにコーンスターチはトウモロコシが原料のでんぷんです。
片栗粉のような白い粉のあれ。
お菓子作りではカスタードクリームを作る時によく使われます。

コーンミールの使い道

イングリッシュマフィンの表面にまぶして使うほかタコスの皮を作ったりも。
鍋で湯と練って作るおかゆのような料理、ポレンタはイタリアの郷土料理。
コーンブレッドなどにも使われます。

基本的に小麦粉と一緒に使えばOK。
たとえばスコーン、パンケーキ、パンなど。

コーンミールを売っている場所

小さなスーパーには置いていないかもしれません。
大きなスーパーの雑穀売場や製菓コーナーでも微妙かもです。
製菓の卸、輸入食品(カルディ等)のお店でみかけます。
私はネットショップで買っています。

楽天市場にもあります。

食べもんぢから。

こちらは豆類が種類豊富で価格も近所のお店よりも割安なので、豆と一緒に購入しています。

コーンミールブレッドのレシピ情報

お菓子ジャンル

製菓器具: /

季節:

場面:

国・地域:

レシピキーワード:

りんごのソーダブレッド

素朴なソーダブレッド、りんご入りでおやつパンに。
ほんのり甘くりんごの香り、ノンオイルで作ります。

チーズ入りプチクイックブレッド

角切りチーズを混ぜ込んだ発酵いらずのクイックブレッド。
オーブントースターでお手軽に焼けます。

チョコチャンクスコーン

ちょっぴり甘めのおやつスコーン。
粗く刻んだチョコがざっくり。

塩チョコスコーン

カカオの風味たっぷり、サクサクでリッチなスコーンに仕上がりました。
ホットケーキミックスとサラダ油で簡単、オーブントースターで短時間に焼き上げます。